あらすじ
VRMMO世界で不遇職「糸使い」を極めたプレイヤー・カミュ。最強のプレイヤーとして名をはせていたが、体型を自由に変えられるアイテムで遊んでいると、身長200㎝、体重200㎏の姿のままログアウト不能の事態に陥ってしまう。 最弱化したままVRMMO世界に囚われたカミュを待っていたのは、耐え難い屈辱の日々…。しかし元の姿に戻る方法を見つけた彼は、自身を貶めた者たちへの復讐を開始する!
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匿名
ラノベもコミカライズも全巻揃えています!とってもおもしろいよ!この作品!なんだったら続きが気になってweb版を読んでしまうほど、ただ残念な点はweb更新され始めたものの、その部分は描かれずに完結してしまったことだね
この1巻の内容はかなり好きで読み通せたけど、ラストの頁でついに耐えかねてタガが外れて(どちらかと言うと召喚獣の)ここからは復讐にー?望む方向じゃなくなっていくのかも。たぶん次巻に星5は付かない。カジカのシルエラへの優しさとかやり取りが好きで、心理描写の細やかさも良かった。
正体は明かせないというより縛りプレイの舞台装置をつけたままにしたいのかな?
主人公が隠れた最強スキルとか持つプレイヤーで、復讐されるくらい虐げられててみたいなシチュ。
ゲームだからとあまり必死に装備壊そうとしてないが、リアルの体干からびてないのか?いろいろ不思議。
まぁまぁおもしろかった
VRMMOのゲームプレイ中、デスゲーム化してしまう
主人公はたまたま最弱モードになっていたために混乱の最中、屈辱に甘んじることに
そんな中、彼はきっかけを掴み復讐を開始する……
ゲームの世界観は面白いが、復讐の原因が恋愛等なのがいまひとつ残念
悪くない
よくある異世界もの。
現実でのゲームで仮想異世界に入るという点も、特殊な事情で能力が抑えられ、ひどい扱いをしてきたものに復讐をするという展開もまた他にもあるパターン。
が、本作は設定が練られており、単純な「よくある異世界もの」ではない。
この辺り、作者が現実のゲームの世界や、他の作品をよく研究しているんだろう。
という事で、何の予備知識もなく読み始めたが、意外と面白い作品。
ただ、巨漢で太った状態はそこまで弱くはないのでは?(チビの方が普通に考えてキツイ)という思いはあるけれど…。
弱肉強食の異世界に相撲取りがいたら、強そうだもの。
これ、アニメ化されてもおかしくないくらいの出来ではあると思う。
今後の展開に期待
絵も見やすくてすっきりと内容が入ってくるマンガでした!!
主人公が最強から最弱になって、今後どのような展開になっていくのか楽しみです。
世界観は分からないけど面白い
ゲームをしないので世界観はよくわからないけど、ストーリーは面白い。なぜ急に元に戻れないようになったのか謎は色々あるけれど、それは考えちゃいけないのかな?
自分より弱いと思って主人公にちょっかいかけたヤツらはもう死亡フラグしかないね。
匿名
屈辱の日々を送った主人公が長い雌伏の果てについに復讐を始める。密かに磨き続けてきた能力で蓄積された鬱憤を晴らしていくストーリーはちょっと悪趣味ではありますが、なんだかんだで面白く爽快で楽しめました。
ブサイクになるなんて
通常、異世界とかゲームの世界に囚われる時って、チートなイケメンになることが多いのに手不細工になるなんて。これまでのチートのような能力も失って最強レベルから最弱レベルに落ちる展開はなかなか目のつけどころがいいですね。復讐モノを上手く使って楽しめる展開になってますよ。
不遇職「糸使い」で最強になった極めたカミュだが、タイミング悪くVRMMO世界に囚われ最弱となり屈辱を受け生きて行き元に戻れるか?
そんな考えになるかなー
絵はキレイで、見やすいです。
しかし、主人公の考え方が全然理解できない。
1巻目の感想としては、
・なぜ名前を偽ったのか?(自分のバリューネームを活かせばもう少し対人関係が楽だったのでは?)
・自分がレベルが低い上に殺意を向けられている状況なのに召喚を行わなかったのか?
生命の危機において、そんな考え方にならないだろうなと、感情移入できないモヤモヤ感が出てきます。
設定に無理がある
人気MMO RPGで「不遇職」とされる糸使いだがPvP一位の主人公が、ログアウトできなくなったゲーム世界で復讐を企むストーリー。
まず、ソーシャルゲームですら攻略ページがごろごろ出てくるこの時代に、人気MMO RPGでPvP一位になったキャラの職業の解析などが進まないのはあり得ない。
ゲームが過疎化しているか、強いがPvPには興味がないとするか、せめてPvPで一位を獲った瞬間にログアウトできなくなった、とするべきだったと思う。
(主人公はサーバで唯一の糸使いという設定のため、ゲームの運営は一人のプレイヤーのためだけに糸使いという職業へのアイテムなどをアップデートし続けていることになるため、それでも無理があるのだが……)
また、主人公以外の人々もログアウトできなくなっており、死んでもセーブポイントからやり直したりできないため、ゲーム世界での死=現実でも死ぬと考えられている。
にもかかわらず、主人公が人を殺すことへの抵抗がなさすぎる。
主人公は現代日本の社会人という設定なので(よりによって看護師である)、この人権意識のなさはリアリティが皆無と言わざるを得ない。
そのうえプレイヤーキャラクターをあっさり殺しておきながら、NPCについては「望まぬ結婚を強いられそうになっている」というだけで見返りもなく助けようとする有様で、主人公の倫理観が意味不明になっている。
また、復讐する相手として、主人公のことを笑った(が、その後謝罪し、壊されたアイテムの補償も申し出た)ノヴァスを対象に入れているのに、あきらかに悪意でもって冤罪を仕掛けてきたピエニカのことは一切出てこないのも、復讐譚としてすら一貫性を欠いている。
それらと比べれば些細なことではあるが、物語冒頭ではぐれた親友(同性)を探すそぶりもなく、異性キャラばかり増やしてハーレム展開を繰り広げるのはたいへん印象が悪い。
フィクションであるからリアルである必要はないが、最低限のリアリティは欲しい。
コミカライズ担当は頑張っていると思うので星2つ。