amieさんのレビュー一覧
レビュアー
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展開が強引
展開が早いというか、強引過ぎる。
特に冒頭のシーンは??だらけだった。
その後女風の男と出会ってその世界に入っていくという流れなので、あくまでも導入部分なんだろうけど、それにしてもね。
しかも、その後ペースが落ち着くのかと思いきや、やはり強引かつ唐突、かつ流れの早すぎる展開が続く。
要は、ストーリーがきっちり練られていないのだと思う。
絵はちょっとクセがあるものの、まあ悪くはない。
良くもないので平均的というレベル。
女性用風俗というなかなか新しいジャンルへの挑戦は新鮮味があるが、もっと丁寧に描いて欲しかった。
単にエロシーンを詰め込む目的が先で、ストーリーは後付けという感じが強い。 -
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ボケがうざい
異世界もの。
まだ子供の段階だが、恐らく成長するにつれチート能力となるのでしょう。
タイトルにもある「生まれつき目が見えない」というのは、実は早い段階でほぼ解消する。
2巻になるとさらに「見える」ようになるが、それどころか「見え過ぎる」というところがおそらく今後のキモとなるんだろう。
このあたり、今後の展開にかなりの深みがありそうで、楽しみになる。
絵はかなりキレイで、これに関しては文句無し。
女性キャラは総じてかわいいし、男性キャラも悪くない。
戦闘シーンなどが無いので、激しい動きのあるシーンでどうかはまだ不明だが、戦闘メインの作品ではないだろうから問題ないとは思う。
で、本作のほぼ唯 -
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もったいない
異世界帰りの元勇者が、現代のダンジョンで活躍するという話。
現代のダンジョンというネタは、最近比較的多いものであり、特別目新しいわけではない。
異世界帰りはそれ以上に普通。
一方、絵はちょっと雑だが基本的には悪くはない感じ。
ただ、明確に動きのあるシーンがまだないので、それを見て評価すべきだろうけれど。
問題はやはりこのマイナーなレーベル。
単話売りが基本なので、話がキレイにつながっておらず、駆け足気味。
それに伴い、表現も雑になっている面を多く感じる。
もっと丁寧に描いていれば、新鮮味こそないもののそれなりの作品になったと思うのに、もったいない。
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さすがやまむらはじめ作品
個人的にキャラの絵が大好きなやまむらはじめの、比較的最近の作品。
絵は既に「神様ドォルズ」の頃からほぼ完成されており、相変わらずの安定感で、女性キャラは非常にかわいい。
一方のストーリーは、この作者にしては珍しく現実的な路線かと思ったら、やはり異能力が出てきた。
やまむらはじめ作品と異能力はやはり切っても切れない関係だと思う。
(最新作の「BLACK LAGOON エダ -Initial Stage-」にだけはさすがに出てこないけれど)
東欧での追いかけっこという、ちょっと「MONSTER」にも似た雰囲気のあるこの作品。
個人的にすごく好きな雰囲気ではあるけれど…この話の展開で5巻で完結 -
ちょっと方向性が…
元々は、「どこにでもある日常の、自然体の姿」を描いていた作品だったと思う。
エロ要素は過激ではあるが、その自然体な「若いカップルならそうよね」的な面が心地よかった。
ただ、最近の本作はちょっと方向性が違ってきたように思える。
まず、フツーのプログラマーだったはずが、いつの間にか才能あふれる存在となり、仕事で大活躍をする姿が描かれるようになる。
8巻では「元バンドのギタリストで、昔の仲間が今ではメジャーデビューして大物となり、そんな彼に未だにギターの腕を買われている」というすごい経歴も加わった。
つまりは、「普通ではない人の話」になりつつあるという事。
まるで「左利きのエレン」のように、読む -
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「味」がある
なんというか、凄く味というか、雰囲気のある作品。
世界が「大戦」で崩壊し、さらにその後「断罪者」と呼ばれた異形の生物によって人類が滅んだ50年後の話。
主人公はナウシカのような瘴気の満ちた世界で、その瘴気の元となる病死した人間を埋葬し、浄化する女性。
冒頭から1巻の後半まで、主人公以外1人の人間も出てこない。
主人公はペット?の生物と会話するか、過去の遺物であるアンドロイド等機械の存在と会話する程度。
この非常に独特な世界観の中、圧倒的な手書き描写と、意外とかわいい主人公のキャラ絵で話が淡々と進む。
絵と言い世界観と言い、ちょっと弐瓶勉を連想させ、特に「BLAME!」とは孤独感などが似て -
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あるだけでうれしい
24年間連載が続き、全108巻の超大作「静かなるドン」。
前作のせつない終わりから10年半、正統な続編が読めるようになったというだけでまずはうれしい。
内容は当初こそ現代の社会情勢の変化を大きく反映しており、従来の作品とは異なる雰囲気ではあったけれど、その先は基本的に「いつもの」静かなるドン。
プリティと秋野さんは居ないし、それ以外でもチラホラ亡くなった人もいるけれど、意外なところで意外なキャラが再登場していたりもする。
ただ、前作を貫いていた「秋野さんへの愛」というテーマは彼女が海外にいる今はほとんど感じられない。
やはり秋野さんあっての近藤静也であり、秋野さんあったの本作だと思う。
早 -
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長所と短所が極端
長所と短所が極端な「異世界チートもの」。
長所としては、デバッガーというスキルに新鮮味がある点。
普段のチートスキルはありきたりだが、ゲームの中の世界でバグを直すかのような発想は珍しい。
この点については悪くないと思う。
一方、父親と弟に追放されたくだりや、その弟がクソ過ぎる点などはテンプレ以上にテンプレ的で、ありきたり過ぎる。
今どきこんな展開、他の作品では避けるだろうというレベルで、あまりにも陳腐。
これがあるために、今後のストーリーも期待できないのではないかと思ってしまう。
絵は若干クセがあるが、読みやすく、まあ悪くはない。
ただし、キレイな絵というほどでもない。
という事で、「 -
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絵が…
とにもかくにもこの絵。
クセが強く、非常に読みづらいし、わかりにくい。
背景などはキレイに書きこんであるので決してヘタではないんだろうけど、このクセ強すぎの絵にこだわりがあるんだろうか?
まずは読者に対して読みやすい絵を提供することが一番大事だと思うのだけど。
あと、原作ベースの為か、テンポが良いというか、早すぎる。
話を端折りすぎなくらい。
全体的な流れとしては、現代で死んで異世界に転生する面も、神々に気に入られてチートを数多く授けられた点も、冒険者の元で育てられている点も、強力な魔獣をテイムしている点も、全て既視感あり。
ストーリー自体はその中でしっかり組んでいるとは思うが、やはり新鮮 -
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基本は押さえている
よくある「異世界転生」系。
ただ、本作では(今のところ)チート能力なし、ステータス画面が見られるだけという能力で異世界に投げ出される。
もっとも、「謎」がありそうで、実はとんでもないチート持ちというオチがありそうだけど。
当初は1人で森でやりくり。
ここで「サバイバル知識」を駆使するという作品も多いが、本作はそれほどでもなかった。
「普通の現代人がそんなサバイバル知識なぞ持っているかよ」という作品が多いので、そこを掘り下げない点は好感。
その後街に出て冒険者としてレベルアップ…という流れなんだろう。
良くあるパターンでは冒頭からヒロインかつ重要な仲間になる女性に出会って…というものだが、今 -
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絵はかわいい
現代の男性サラリーマンが突然死し、異世界の公爵令嬢(5歳)に転生するという話。
まず、絵が抜群にかわいい。
子どもである主人公はもちろん、周囲の人の絵もいい感じ。
さらに、時々入る遊び心的なポーズもまたいい。
一方、タイトルにもあるがいくらメンタル乙女とはいえ、中身が大の大人の男性でぬいぐるみが好きとか、5-6歳の女児として嬉々として振舞うというのはさすがに違和感。
原作に文句を言っても仕方ないのだが、せめて男ではなく女性…OLが転生したとかでも良かったのではないかと思う。
あとは、原作が小説だからか、主人公の心の中の語りがやたらと多い。
「なろう系」のマンガ化は多いが、他の作品ではここ -
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新鮮味がない
「異世界元英雄が死んで生まれ変わる」系の物語。
この手のジャンルの作品はたくさんある。
生まれ変わる先が公爵令嬢という性別が異なるパターンはやや新しいが、大勢に変化はない。
その後の展開も正統派というかオーソドックス。
悪くはないんだけど、やはり新鮮味がない。
絵も、若干癖はあるけどまあ読みやすい。
が、「絵が抜群にきれい!」というほどではなく、やはりごく平均的なレベルで、大作レベルの水準ではない。
という事で、全てが平均点レベルの作品。
これだと、異世界もの全盛期の今、敢えてこの作品を選ぶ理由がない。
悪い出来ではないので無料なら喜んで読むが、お金を出すなら他作品を選ぶかな。
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さすが少年ジャンプ本誌
さすが少年ジャンプ本誌と言った感じの作品。
絵もうまく、戦闘シーンも見やすい。
正義と悪とがハッキリしており、主人公はあくまでも正義。
一方で、既視感ありありの展開もまたジャンプらしい。
舞台設定は銀魂のような、現代で携帯電話もあるけれど古さも残る時代。
これは刀をメインに据えるためと、やっぱり銀魂へのオマージュもあるのかな?
内容的には呪術廻戦の影響を大きく受けている印象。
ただし、アチラのような軽さはなく、あくまでも雰囲気は重い。
この点はジャンプとしては新鮮味がある。
非常によくできていると思う一方で、「今まで見たことない!」という要素が皆無なのも「売れる作品」を出し続けるジャン -
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良作
当初読み始めた時は、「なにこの絵、しかも変わったキャラだし」と思った。
タイトルからして、「宇宙飛行士を目指す少年たち」のようなイメージを勝手に持っていただけに、よりそう思えたのかもしれない。
が、よく読んでみると全然そんな話ではなく、「軽度の知的障害」(この言い方が正しいのかわからないけれど)や「コミュニケーションが苦手」な少年たちの心温まる友情話という事がわかる。
この手のジャンルのマンガは過去にもいろいろあるが、高校生あたりで、しかも前向きに青春しつつ…という作品は珍しい。
この時点で高評価。
絵は冒頭こそクセが強く感じたが、1巻の後半あたりでは作者・読者とも慣れてきたのか気になら -
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これすごい
この作品のコンセプトを思いついたのが凄い。
ある朝突然角が生え、父親がドラゴンだったと聞かされ、火まで吐けるようになった女の子。
普通こんな設定なら、「父親に会いに行くための冒険譚」とか、「龍の子の使命を背負ったバトルもの」とか、そう言う発想になるもんでしょう。
でも本作は違う。
ものすごい非日常なのに、ものすごく普通の日常が続く。
学校のみんなも、驚きはするけれどそこまで気にしない。
本人も同様で、かなりあっさりと受け止めている。
このシュールさが凄い。
冒頭の母との会話とか、もう訳の分からないレベル。
でもそれが、おもしろさに繋がっている。
絵はかわいらしく、また読みやすい。
この -
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かわいい
「マガデミー賞作品賞受賞」との事で読んでみた。
クラスのカースト上位でイケてる女子が、隣の席の大人しい男子に恋をし、付き合うというもの。
かなり早い段階で告白し、付き合うようになったのにはちょっと驚いたが、まあとにかくかわいい。
これぞ青春!という感じで、ヒロインの動と彼氏の静の対比もすごく面白い。
という事で間違いなく良作ではあるんだけど、1つだけ気になった点が。
作品中、ヒロインの描写の9割がデフォルメキャラであり、それで恋人の前で冷静ではいられないわちゃわちゃぶりなども出てていい感じではあるんだけど、もう少し「メイクも決まったイケてる女子」感も出して欲しいと思う。
その方が彼氏との -
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うーん
マイナーなようで、ボートレースやオートレースと比べると意外とマンガ化作品の多い「競輪」のマンガ。
冒頭は、これでもかと言うくらい重い展開。
重すぎて「あしたのジョーとかの時代?」と古さを感じるレベル。
絵も手書き感満載でクセが強い。
それが、養成学校に入学すると一変する。
周囲のキャラは少年マンガっぽい「ぶっ飛んでリアリティの無いキャラ」だらけ。
絵もタッチが変わり、全体的に急に軽いノリになる。
これ、当初試験合格までの話を編集部に持ち込んで連載が決まり、養成学校入校以降は編集のアドバイスを元に一般ウケするように路線を変えてきたんじゃないかと思うくらいの急変。
結果的に古さが消え、今時 -
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これ、いい!
これは良い作品!
当初、動きが無くイラストのような絵に「マンガとしてはね」と思っていたが、むしろ動きの無さ、同じシーンの繰り返しをいい方向に使っており、ループらしさが出ている。
アイデア自体は「涼宮ハルヒ」シリーズの「エンドレスエイト」を連想させるものだが、本作ではループを逆手に取って上手く話を進めている。
絵もすごく良くて、ヒロインはかなりかわいく、主人公も眼鏡を取ればカッコいい。
日々変わるヒロインの服装を見るのもGOOD。
で、中身だが、動きの無さからくる絶妙な間が非常にいい感じ。
セリフも最小限だが、それでお互いの気持ちが凄く伝わる。
1巻2巻それぞれにある電話での約束のシーン( -
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世界観はすごい、が…
既視感ありありではあるが、この世界観自体はすごい。
冒頭は「トップをねらえ!」シリーズの影響を強く感じる。
次いで怪獣のデザインはご存知「シン・ゴジラ」の第二形態「蒲田くん」のもの。
その他、「呪術廻戦」や「怪獣8号」、弐瓶勉の作品群と似たイメージも多い。
ただ、地球がスノーボール(氷結状態)になっているという発想はすごい。
キャラ絵も抜群で、これが初めての作品とはとても思えないレベル。
ただし、メカ描写はクセが強すぎ(このあたりもトップをねらえやシドニアの騎士のイメージ)で、ここは好き嫌いが分かれると思う。
個人的にはこのメカは苦手な部類。
設定や展開にツメの甘い部分があったり、キャ -
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悪くない
ダンジョン探索が職業として存在する現代で、探索者としてダンジョンに挑む高校生の話。
ただし、上記の基本設定はほとんど意味を持たない。
現代社会でのシーンはごくわずかであり、また学校のシーンも今のところ無い。
それよりも、酒呑童子という鬼と契約し、各地のダンジョンの主を倒すという目的に1巻の途中から変わってくる。
これらの目的の切り替わりがなんか唐突。
じゃ、現代のダンジョンとか学校の学生とかの設定はいらないんじゃ?と思ってしまう。
また、いずれも他の作品で見たような設定であり、新鮮味はない。
他、タイトルにもある「特級探索師への覚醒」だが、1巻の途中にあるように特級とは「国内7か所すべ -
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発想がいい
過去の猟奇殺人事件を解決する為、刑事が過去にタイムリープする話。
これだけならよくある流れだが、本作は「事件当時の被害者の誰かと入れ替わり、実際に被害者の立場から危機を脱しつつ事件解決をする」という要素が加わっている。
この要素は非常に新しく、新鮮な感覚。
どこの誰と入れ替わり、どういう状況からスタートするのかわからないというのも先の読めなさがあっていい感じ。
この発想だけで平均以上の評価が与えられると思う。
それに加え、味方であるはずの自身を過去に送り込む人物の謎などもあり、非常にスリリング。
絵は若干癖があるが読みづらいほどではなく、問題ない。
展開にやや強引というか、都合が良すぎる -
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基本的には最低
基本的には最低な作品。
エロと虐待、それがメインの内容であり、主人公も含めて救いようがない。
また、魔人?悪魔?の存在も唐突であり、少なくとも1巻ではその与えられた能力も含め、特に必要がないように見える。
だったらもう少し現実路線で描いても良かったのではないか?
絵も、一見普通だがたまに意図的に崩す際の表情がひどい。
これは安っぽいマンガでよく見られる手法であり、褒められたものではない。
ただし、当初どうしようもない展開のこの作品も、長い目で見ればそれなりに展開が練られており、思い付きで書いている訳ではないとわかる。
そういう点まで考慮に入れると、オマケで何とか平均点レベルというところか -
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ちょい新鮮
ゆるーい邪心と、そのたった一人の信者である暗黒女騎士の話。
冒頭からゆるい展開が続き、ヘタなギャグマンガか?と思ったが、先へ進むとギャグではなくゆるさを追求しているっぽい。
多少ながらも「いい話」も見られるようになる。
レベルの低いギャグを見せられるよりはずっとマシではあるけれど、作品自体の立ち位置がハッキリしていないようにも思える。
ギャグなら「よんでますよ、アザゼルさん。」くらい突き抜けて欲しいし、いい話ならフリーレンくらいほっこりさせて欲しい。
結局、本作はどちらも中途半端であり、単にゆるいだけという印象。
絵はシンプルではあるけれど、悪くないし読みやすく、この点は問題なし。
今 -
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基本的にはよくできている
無料で3巻まで読んでの感想。
基本的にはよくできている。
特に序盤のテンポが良く、また不幸な結末からの死に戻りというのも悪くない発想。
登場キャラ達もそれなりに個性豊かで、かつ安易にロリ系やエロ系に走っていないのも好感が持てる。
さらにストーリーの奥深さも感じられてGOOD。
一方、主人公たちがあまり修行しているようには見えないのにやたらと強いのは違和感が大きい。
「強くてニューサーガ」というタイトルに反して、死に戻り後の主人公は鍛えられていない状況のはず。
それで少し修行しただけでやたらと強いというのはどうなんだろう?
さらに、その仲間たち…、セランとリーゼに関してはもっと違和感が強く -
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新しい!
異世界的要素と、YouTube的動画配信の融合。
現代ならいつか出るであろう組み合わせではあったけど、ここまでモロなのは初めて読んだ。
まずはその発想が素晴らしい。
内容は比較的オーソドックスな「弱そうに見えて実はすんごいチート」もの。
これ自体はありふれているけれど、まあチートものは見ていて爽快感あるしね。
しかも本作のチートはかなり度を越えており、「ワンパンマン」レベルのもの。
ここまで行くとすがすがしい。
絵はちょっとクセがあり、特に女性キャラがマニアック。
それはマイナス点かな。
全体的にすんごい作品という訳ではないけれど、新鮮味と爽快感で高評価できる作品だと思います。 -
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既視感ありあり
AV女優の管理会社をやっているアウトローの人物の話。
絵は「マッド★ブル34」「夜王」などの作品で知られる大御所井上紀良なので、見覚えのある人も多いと思われる。
ただし、彼の絵は「夜王」の頃を頂点にむしろ退化というか、昔に戻りつつあるんじゃないかと思う。
デジタル描画があっていないんだろうか?
原作者の方は知らない人物で、某所の紹介では「新進気鋭作家サンレイン」とある。
で、このコンビの作品なんだけど、絵は良い意味でも既視感が強く、内容は悪い意味で既視感が強い。
つまり、「ああ、この手の作品ね」というものであり、実際内容もその通り。
この手の作品が好きな人にはまた新たな作品が増えたとい -
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さすがなろう系の人気作
なろう系の人気作で異世界もののマンガ化作品。
正直、タイトルと冒頭の入りは陳腐で褒められたものではない。
が、本編に入ると主人公のキャラが他作品にはなかなかないタイプで新鮮。
異世界学園チートものという感じではあるが、物語は好印象のまま淡々と進む。
絵も、少女漫画系でキャラは誰もが美しい。
ただ、シーンによって作画が乱れるのと、少女漫画らしく背景の書き込みがかなり甘い点はやや気になるが、全体的には良い感じ。
(12話以降あたりから、作画の乱れが目立つようになった。雑に描いて欲しくない)
冒頭15話程度ではまだまださわりに過ぎず、今後どう展開していくかもわからないが、学園ものとして考える -
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良作
異世界チートもの系の作品。
それに加え、ある理由で10年間世間から隔絶され、死んだものと思われて伝説になっていたという要素もあり。
もっとも、元仲間を含め主要人物にはすぐに素性がバレているので、こちらの要素はオマケ的。
キャラ絵が良く、またキャラもいい具合に立っており、いい感じ。
味方陣営に悪い人がおらず、敵側が明確なのも気持ちいい。
ストーリーはよくあるパターンではあるが、それなりに深みがあるのもまた良し。
一方、戦闘シーンの描写がかなりヘタで、動きが感じられないし、状況も分かりづらい。
この点は本作の最大の欠点だと思う。
ただ、トータルで見てなかなかよく出来ており、良作と言えると思う -
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ちょい新鮮
よくある異世界転生もの+異能力を持つ女性と出会って戦いに身を投じるという、2つのジャンルを掛け合わせたような作品。
異世界ものでこのタッグは珍しく、新鮮味がある。
また、説明口調がちょっと多すぎな気はするが、世界観のスケールは大きそうでもある。
問題は絵かな。
普段はいいんだけど、1巻後半から始まる戦闘シーンでは描写が上手くなく、状況が分かりづらい。
こういうのを見ると、ドラゴンボールなどのバトルものは上手いなと実感する。
あと、ヒロイン?の胸から剣を取り出すシーンは、永井豪か何かを彷彿とさせるようで、驚くと共にちょっと古いかな。
1巻だけではまあ平均的評価しかできないけれど、もう少し先 -
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発想は新しい
転生時のゴタゴタでHPが1から増えないという縛りのある主人公。
その状態で異世界で妹を探すため、卑怯と言われようとあらゆる策略・テクニックを使って生き延びるという発想は新しい。
また、世界観自体がD&Dのような古典的テーブルトークRPGを元にしている点も新鮮。
一方で、このテーブルトークRPG風というのが「わかりにくさ」という大きな欠点に繋がっているのも否めない。
1D4とか言われても、とっさにどんなレベルの攻撃か理解できないもの。
さらに、本来ほぼすべての行動にダイスが必要なはずなのに、冒頭のステータス決め以外はダイスが出てこない。
能力がターン制なのにターンが作中では明確でないなど、いろ -
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ちょい新鮮
巷にあふれる異世界転生もの。
本作の主人公は、敢えて不遇職を選び、最弱と言われる中で活躍するという流れだが、この流れ自体も珍しいものではない。
一方、絵がかなり少年マンガっぽく、少年ジャンプやマガジンなどを彷彿とさせる。
ヤンチャン連載だが、いい意味でそれっぽくはない雰囲気がある。
ただし、結構なエロ描写がある一方で、肝心なところは抑えている点などはやはりメジャー出版社での作品と言うところだろうか?
この中途半端さが気になるけれど。
主人公の強さやヒロインの素性など、謎の面が多く、今後どのように展開していくのか気にはなる。
が、作品世界の深みはあまりなさそうで、やはり少年マンガっぽい展開 -
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