あらすじ
“反転"という能力のせいで、一般人よりもさらに非力なフラムは、
何故か神のお告げで勇者パーティーに選ばれてしまう。
当然戦闘では役に立たなかったが、
皆の身の回りの世話を頑張り、パーティを支えていた。
だがそんな姿を疎ましく思った賢者のジーンは、
彼女をいじめ続けたあげく強引に奴隷商へと売り払ってしまう。
そんな、何もかもが絶望に彩られた世界で手にした『呪いの大剣』。
それがフラムの、そして売られた先で出会った奴隷少女ミルキットの運命を、
大きく“反転”させる――
WEBコミック誌「コミックライド」2019年1月号 2019年8月号 2019年10月号 2019年12月号
同単話版1話~4話を収録
感情タグBEST3
スカッとします
最近流行っているスカッとする話と異世界物語の組み合わせです。可哀想な主人公が報われるまで読み続けたいと思いました。
匿名
責務から解放されて、隠れて生き心の平安を手に入れた彼の暮らしの理想的なことと言ったらない。だがしかし彼はそこから飛び出した。生きるということの意味は何なのか。彼の行動はその問いを突き付けてくるようだ。
引き込まれる……!
凛とした主人公のイラストに目が留まり購入しました。パーティーの仲間に売られ奈落に落ち、そこから這い上がった2人の物語がどうなるのか、関係性がどうなっていくのか目が離せませんね!
面白いが設定に原作との齟齬?
イラストがとてもキレイで、戦闘描写にも緊迫感があり原作の雰囲気をうまく落とし込んでいると感じました。ただ、王国語はたしか設定上は日本語がそのまま使われており、読みは同義の英語が当てられていたはずなのでその点は少し齟齬があると思います。
ストーリーはかなり良い
無料で2巻まで読んでの感想。
異世界「無能スキルと思われたけど実はチートだった」系の話。
当初はよくあるそれだけの話かと思ったら、2巻のラストあたりで深い闇の広がりが見られるようになってきた。
まあ、それはそれで「陰の実力者になりたくて!」あたりにも見られるような展開ではある(ある意味そっくり)のだけど、物語に深みが出てきたのは間違いない。
(ちなみにこの両作、いずれも「小説家になろう」で2018年1月頭に掲載開始であり、タイミングはほぼ同じ)
一方の絵。
通常時はキャラクターがかわいく、独特のタッチで味もあると言える。
一方で、ちょっとゴチャゴチャしている印象で、さらに戦闘シーンの描写が上手くなく、非常に読みづらい。
これは慣れるしかないんだろうなと思う。
ただ、このストーリーの深みは非常に興味をそそるものであり、先を読みたいと思わせる作品。
トータルで、良作だと思います。
「お前ごときが魔王に勝てると思
ストーリーは好みの部類で絵はちょいと見にくいけど回を重ねると良くなるに違いない。百合成分をもっと欲しいです。
薄汚れてるとはいえ可愛い女の子二人、回復能力あるし安心して読めるかなと思いきや、想像以上に戦いがハードモードだった・・。ミルキット綺麗に治ったお顔見てみたいけど、これは包帯があるとこが良かったりもするんだろうか。
なんともまだ評価がしにくい作品です。
物語の構成も場面転換なども粗削りというか分かり難いと感じました。
タイトルの「追放物」はそのままですが、「気まま暮らし」の要素は微塵も感じられません。
人間の醜悪さに対して魔族の方がまともに描かれる描写から感じる物語には興味がありますね。
結構グロイシーンが多いので苦手な方はお勧めしません。
ページ数少なく面白くない。
( 一一) ん~・・絵、線が多く見づらい。1巻読み終わった時点で面白さが足りない(全くない)。
( 一一) 何か・・女性が自分の欲望の為に書いただけの良く判らないストーリー。さすがに定価は高すぎるし、その価値もない。
( 一一) 続刊に期待?全然ないですね~。この本は1巻で終了。続刊は買わないことにします。
シリーズ作品レビュー
- 「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい THE COMIC 1
- 「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい THE COMIC 2
- 「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい THE COMIC 3
- 「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい THE COMIC 4【電子限定おまけ付き】
- 「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい THE COMIC 5【電子限定おまけ付き】