あらすじ
寒村・雛見沢で楽しく生活していた少年・前原圭一は、平和なこの村で起きたバラバラ殺人の事を知る。そしてその事件は、「オヤシロさまの祟り」と呼ばれる奇怪な連続怪死事件に繋がっていたのだった…。
謎と恐怖でネット界を揺るがした同人ノベルゲーム、そのプロローグ・シナリオの「鬼隠し編」をコミック化!!
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2005 Karin Suzuragi Special Thanks:TYPE-MOON
「嫌な事件だったね、腕が一本まだ見つかっていないんだろ?」
ミステリー・ホラー同人ノベルゲームの傑作「ひぐらしのなく頃に」をコミカライズしたのがこちらの作品です!
寒村・雛見沢に引っ越してきた前原圭一は仲間たちと過ごす生活を楽しんでいた。しかし、圭一はある日、この村で起きたバラバラ殺人のことを知る。その事件は「オヤシロ様の祟り」と呼ばれる連続怪死事件に繋がっていくのだった。
「ひぐらしのなく頃に」は全8編で構成されており、この鬼隠し編は第1編となりますが、私は鬼隠し編を読んだ後、気づいたら最終編まで購入していました。
なぜ平和な雛見沢でバラバラ殺人が起きてしまったのか、「オヤシロ様の祟り」とは?連続怪死事件は祟りによるものなのか?話が進むにつれ、平和だったはずの日常に隠された恐ろしい事実が明らかになっていきます。「怖い!でも続きが気になる…」という展開の連続です!
雛見沢で起こった事件の謎を推理しながら、是非背筋を凍らせて読んでいただきたい作品です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
漫画からひぐらしに入った。ミステリーかどうかなんてどうでもいい。笑ったり怖がったり絶望したり考えたり泣いたりと、読んでいて忙しくさせられる。評判通りの大傑作。
Posted by ブクログ
「ひぐらしのなく頃に」シリーズ第一弾です。
PCゲーム発の作品でありながら、漫画化、アニメ化、小説化、そして実写映画化もされ、携帯漫画でも取り扱われるようになっています。
個人的には小説を読む前に漫画を読んで欲しいです。
小説は、漫画には書ききれなかった部分もたくさんあるので、漫画で絵の認識をもってから更に小説で読むと楽しめると思いますよ!
Posted by ブクログ
「嘘だッ!!」
有名になったこのセリフが読みたくて、古本屋で読んで大人買いした内の1冊。
ひぐらしは読んだことがなかったのだが、これは良い。
これだけ読んだら本当にレナはヤバい子に見えるし、ストーカーっぽいしヤンデレにもとれる。
でもいろいろな世界があるというのがおもしろい。
タイム・パラドックス的なものがある作品は大好きだ。
読んだのは今年の7月だったような気がする。
Posted by ブクログ
すごく怖いけど、わくわくする作品です。
とても真相が気になります。
言葉の一つ一つも不吉な感じですね。
ホラーやグロい感じのがダメな人にはオススメしません。
Posted by ブクログ
ひぐらしは原作まだ未プレイですが漫画、アニメで大体の内容は把握してます。
コミックスも色んな執筆者がいますがどれも面白いです。
とくに鈴羅木かりん先生の描かれるひぐらしが好きです。巻数重ねる度に描き慣れて可愛さ、グロさ倍増(笑)
Posted by ブクログ
【写真はマンガ版。小説版も出ています。ただ、演出・内容面から原作PCゲーム版(サウンドノベル)が最高。原作は「〜解」も含めてすべて完結しています。原作はISBNがなく、ここで紹介できないのが残念です。HPからダウンロード購入できます。文章の濃密さもさることながら、演出が秀逸。ゲームとはいえ選択肢はありません。BGMと風景による演出効果のある小説だと思ってください。随所で聴こえるひぐらしの鳴き声が印象的。】名前ぐらいは聞いたことあるけど・・という方が多いのでは。舞台は昭和58年6月、山間の小さな村“雛見沢”。物語の前半はゆるやかに、何の事件もなく惨劇の気配すら感じられず、ともすれば「恋愛ゲーム?」という感覚すら覚えるでしょう。しかし、あることをきっかけに「滑るように」惨劇が始まります。ひぐらしの鳴き声が響くのどかな村に伝わる、過去の悲しい因習に端を発する、ある「噂」。 「綿流しの祭りの夜には必ず、一人が死に、一人が消える−」 「オヤシロさまの崇り」と噂される5年目の悲劇。”祟り”は誰を選ぶのか。今年も消える。誰かが消える。錯綜する人の想いと、狭い世界が生み出すセカイ。繰り返す惨劇はもはや運命なのか。巧妙なミスリードと特異な環境に隠された「正解率1%」の謎。犯人なんてわからない。そもそも何故こんな悲劇が生まれたのか、誰にもわからないのだから。「惨劇はなぜ起こったのか」を解明することこそが読者への命題。悲劇は回避できるのか。恐れるか。委ねるか。立ち向かうか。星の数ほどある同人作品の中からこの作品を発掘したオタク達には脱帽。彼らはダテに「オタク」と呼ばれているわけじゃないのです。「オタクの読む物」と読まずして否定することは簡単。でも、「挑む」ことで得られるものは、きっと大きいのでしょう。
Posted by ブクログ
ひぐらしの物語での重要な話だけあって、内容が濃かったです。レナのあのシーンでの気合いの入れように、作者の熱意を感じました。物語としては、圭一の恐怖がジワジワと伝わって来る感じで、実に良かったです。ただ単にグロテスクで見せるだけのホラー漫画と違って、本当に背中がゾクっとするようなホラー演出がとても気に入りました。
Posted by ブクログ
次々と起こる雛見沢での怪事件。
永遠にループしていく物語。
罪滅ぼし編でつながって成る程…!と感心しました。最後はボロ泣きで、色々と考えさせられた作品です。レナ様の豹変っぷりは凄い(^ω^)
Posted by ブクログ
絵は本当に凄く可愛くて、萌え系な感じを出しています。僕はアニメからこのお話を知っていたのですが、こんな内容のものとは知らない友達が貸してと言ったので貸したところ、これは無理・・・と言っていました。まぁ、友達はエグイのが苦手なんでね;;人間の心理と言うか考えというか、そんなものが恐いくらいに伝わって、結構この漫画は恐くて、グロイと思いますが、そんなの平気って方は是非読んで欲しいですね。内容は面白いと思うんですけど;;
ひぐらしの全ての始まりの巻
最初の巻のため絵は後半と比べると見劣りし、同人誌を読んでいるような感覚になる。しかし、例のシーンの迫力は満点で、原作だとダレるシーンもトントン拍子で進むため、ひぐらしの入口に最適だと思う。
Posted by ブクログ
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H24*04*03*Tue 読破
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ひぐらしコミック第1巻!!
--あらすじ--
ひぐらしのなく頃に〈鬼隠し編〉 1巻
寒村・雛見沢村で楽しく生活をしていた少年・前原圭一は、
平和なこの村で起きたバラバラ殺人の事を知る。
そしてその事件は、
「オヤシロさまの祟り」と呼ばれる奇怪な連続怪死事件に繋がっていたのだった…。
謎と恐怖でネット界を揺るがした同人ノベルゲーム、
そのプロローグ・シナリオの「鬼隠し編」をコミック化!!
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実は〈鬼隠し編〉を読むのは初めてじゃなかったり。
でも 久しぶりに読みました。
案外忘れてるものだわー
グロい表現や緊迫した表情を表すのはとてもお上手だと思います。
人気が続く理由はストーリーだけではなく、
こういうところもなのですかね〜
冒頭どの平和な日常が、
巻末では嘘のようになり、
話の流れや持って行き方?がすてきやなー
と思わず感動しました。
今巻がひぐらし 始まりの巻。
これからが楽しみ!
以上、
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Posted by ブクログ
この手の漫画にしては良い絵柄の方なんじゃない?
エロいけど。
魅音こんなに巨乳だったのか…
ゲームの再現度は◎。
サウンドノベルだし再現しやすいのもあるんだろうけど。
最初に大石と接触した後のみんなとのやり取りはもうちょっと欲しい気もしたけど。
レナが豹変する怖さってプレイヤーの想像力に頼るところも強くて、
どうなるのかなーと思ってたけど、かなりいいね。
これでもかって位で。
最初のきっかけになる「知らない」の描写もいい。
ページをめくると出てくる、という構成も。
顔も絶妙。
圭一の親父のビジュアルは衝撃的w
今となってはどうでもいい話だが、他の話も他誌で同時連載、ってのも
面白い試みだね。
ていうかそんなに漫画誌あったのかw
Posted by ブクログ
サスペンスホラー(?)サウンドノベルゲームの漫画化。パラレルである複数エピソードから新たな発見が。エピソードによって絵が違う人といううのも面白い。
このエピソードだけ読んで放置してはいけない。
圭一中心。衝撃的な感じ。
Posted by ブクログ
これ怖すぎっ!!
うちは一応。
鬼隠し。綿流し。祟殺し。暇潰し。
罪滅ぼし。目明し。
読んだんだけど......
1番これが怖かったかなw
読み返すとか考えられまへんw
Posted by ブクログ
「ひぐらしのなく頃に」シリーズの漫画版。発売されたものはほとんど購入していますが、ほとんどハズレ無しってのが素晴らしい。
その中でもやはり代表格といえばやはり鬼隠しかなぁ、ということで。
Posted by ブクログ
未読 けれども漫画化する前からひぐらしは知っていましたw そのときからファンです 当時アニメイトやらコミケなんて訪れる機会がない歳(11)でしたから…orz ただただ体験版を繰り返しプレイ、どこやらのネット声優様が演じるサンプルボイスにひぐらしシチュが無いか探したり お名前は忘れましたが、嘘だッ!の辺りのレナを演じていた方、とても素敵ですた 惚れましt(ry ってこんな事書いても知るか、という感じですね;
Posted by ブクログ
何編がどのストーリーなのか覚えてないですが、どれも好きです。日常に隠された狂気、真実。何度も繰り返す世界で、少しずつかわっていく、運命に抗う。ひぐらしは良いですね。
Posted by ブクログ
全巻読破。友人から借りる。
衝撃のひぐらし最初のシリーズ。「おーレナ可愛い。つか女の子可愛すぎ!」って思ってたのに何だあの豹変っぷり。怖いのダメなんですって。でも気になる…。
Posted by ブクログ
再読。
原作をプレイしてからハマって漫画を買ったんだったなあ。
当時はストーリーを把握していたけども、このレナのカラーと、楽しい日常が徐々に崩壊していくさまは怖かった。
Posted by ブクログ
よくあるラブコメのような日常の中で奇妙な事件が起こり、かわいく、個性的なキャラたちが一変し、恐怖に落とし入れる、ホラーな物語。スーッと背筋が冷たくなります。
Posted by ブクログ
ひぐらしの漫画シリーズは一応全て読みました(原作も既読)
どの作家さんも絵が綺麗なので読みやすかったけど、原作ほどの怖さとか気味悪さはなかったかな、と。
原作(サウンドノベル)を知らない方向けかも知れません。
Posted by ブクログ
ひぐらしのアニメを見た後に買ってみました。
漫画のほうはほのぼのーな感じじゃなくて
圭一がピリピリした感じで、読んでて
ちょっと痛かったです・・。
Posted by ブクログ
原作未プレイ時に読んだので印象強いです。絵はあんまり好きじゃないし、上手くもないと思うんですけど「魅せる」力があると思います。実際めっさ怖かった…
Posted by ブクログ
中1のLに貸してもらった、同人ゲームを元ネタとした漫画。モデルとなった白川郷のような田舎で繰り広げられるハイテンションな毎日と連続殺人事件のミステリーホラーなシーンのギャップが激しい・・・。
Posted by ブクログ
最近評判の”ひぐらしのなく頃に”シリーズ★友達に進められるがまま読んだんですが・・・グロイんだか、それとも萌えぇ〜何だが・・・でもかなりダークってのは分かりました。ちょっとダーク読もうかなぁと考えた人は、ちょっと手を出してみても良いかも★
マンガで読むのは…
アニメから入って、原作ゲームもおおよそ閲覧したクチです。
まず、絵が違う。
元々決してうまい絵ではなく、かつ絵などある意味どうでもいいような作品ではあるけれど、やはり違和感が残る。
そして内容。
原作にかなり忠実なんだろうけど、改めて読んでも前半の平和モードのノリはキツイ。
アニメ・原作でも同様の感想ではあったんだけど、マンガ版だとよりキツく感じるのはなぜなんだろう?
原作のPCは、ほとんど動きの無い絵だったので我慢が出来たのかもしれない。
このマンガ版は全体的にごちゃついており、それで前半のわちゃわちゃシーンがより強調されているのかもしれない。
いずれにせよ、これだと物語の核心に辿り着く前にリタイヤする人が多いんじゃないかと思う。
当時としては非常に斬新な内容だったけど、アニメからもう19年。
追随作画色々出て斬新さが失われたと共に、自分自身も歳を取ったのかなと感じた。