あらすじ
「必ず魔術で目を作るんだ。」
生まれつき目の見えない少年クノン・グリオン。彼の目標は水魔術で新たな目をつくること。
瞬く間に魔術の才能を開花させていくクノンの名は、やがて王宮にまで轟くほどに――!?
天才少年による前代未聞の魔術探求が今、始まる――!
「小説家になろう」で圧倒的人気のハイファンタジー、待望のコミカライズ第1巻!
感情タグBEST3
これが水魔術だと!?という驚き
絵が綺麗で読みやすいです。
そのすんばらしい画力で描かれるワクワクするような夢の魔術がふつくしい。
水で動物パラダイスふわもふ完備餌入らず再現なんて、え、ちょ、クノン君ちょっとそのヌコウサs触らせてください!ってなる。
原作小説未読ですが、これは世界観がスゴイ。そしてそれを描ける絵師さん無双。
ついでに専属侍女のイコちゃんの面の皮と話術もアツい。
おすすめです。
面白い
丁寧な作品の作り込みや主人公のキャラ設定か好きです。作り込まれている世界観で今後どのようなストーリーとなるか続きが気になります。
今のところアイデア無双系
原作未読、コミック版は4巻まで読みました。
今までのところ、強力な魔術で相手を圧倒するというよりも発想やアイデアで世間を上回り、力よりも可能性を追い求め、他者との交流も増えていっているという感じですが、いずれバトルがあるとすれば、それらを基に無双していくのではと期待しています。
クノン
クノンは生まれた時から目が見えません。
そのことで本人は絶望していましたが、魔法に触れ、鍛錬を積み操ることで前向きに生きている姿が素敵です。
クノンくん可愛い
目が見えないことから初めは暗い感じでしたが、メイドさんの調教めでたく、素敵な紳士に育ってきましたね。
このノリめちゃくちゃ好きです。
もっとやってください!
どのキャラも好ましい
綺麗に描かれてるし、見ていて心地良い。
所々でギャグというかユーモアみたいなセリフを結構な頻度で入れてくるけど、絶妙に軽いノリで楽しめる。
新しい!
クノンくんの目が見えないからこそ、魔術の描かれ方が新鮮に感じました。クノンくん本人が前向きに生きているからかコミカルなテンポで進んでいますが、次の新しい魔術の試験をどんな発想でモノにするのか楽しみです!
表紙絵
表紙絵に惹かれて買ってみたら中身もしっかり面白かったですね。生まれながらにキツめのハンデを負った主人公が魔術との出会いをきっかけに前向きに自分の道を進んでいく。主人公のデザインはもちろん内面もとても好きになれました。次巻も楽しみです。
思ってたより
チャラすぎてびっくりしました。ハーレム物の性格ではなく、軽い性格で冒頭の暗い感じはどこにやら。嫌いではないですが、好きでもない。お話は面白いです。
極める人
はじまりは、生まれつき目が視えずどんより気味だったけど、魔術の可能性が生きる希望になった。普通なら、前向きで明るく爽やかに...って行きそうなところだけど。
思ったより濃いぃキャラ達でした。
褒めてるけどズレてたり。小細工連呼とかどうなの!?
極める人の異端で残念な感じを微笑ましく見てるような建付け、かなぁ。
まったり爆速研究漫画
最新刊5巻まで読みました。絵は綺麗だし、テンポが良く見ていて飽きません。先生たちや友人たちのツッコミから、お決まりの「まあ見えてないんですけどね」ってボケまでクスッと笑えます。ただ、クノンは攻撃力のない初歩的な魔術2つしか使えないので激しい戦闘シーンはないし、外敵も魔物がちょろっと出てきたくらい。なので魔術を使った激しい戦闘が好きな人には向かないかもしません。
それと、過程を省いて話が進むので、達成感?みたいのはありません。「さあ頑張るぞ!」→翌日「とうとう成果を見せる日がやってきた」みたいになります。矛盾する言い方になりますが、一言でこの漫画を例えるなら「まったり爆速研究漫画」です。読み手を選びそうです。
悪くない
俺やっちゃいました系でもないし、さっくり読める。主人公のいい回しが面白い。
ただし、普通の価格での購入をするほど面白いかと言えばいかがなものか。レンタルで済ませられる位のお値段の内容。
ボケがうざい
異世界もの。
まだ子供の段階だが、恐らく成長するにつれチート能力となるのでしょう。
タイトルにもある「生まれつき目が見えない」というのは、実は早い段階でほぼ解消する。
2巻になるとさらに「見える」ようになるが、それどころか「見え過ぎる」というところがおそらく今後のキモとなるんだろう。
このあたり、今後の展開にかなりの深みがありそうで、楽しみになる。
絵はかなりキレイで、これに関しては文句無し。
女性キャラは総じてかわいいし、男性キャラも悪くない。
戦闘シーンなどが無いので、激しい動きのあるシーンでどうかはまだ不明だが、戦闘メインの作品ではないだろうから問題ないとは思う。
で、本作のほぼ唯一にして最大の欠点が主人公の性格。
余計なボケや言い回しが非常にうざい。
侍女のノリはキャラとして十分アリだと思うが、主人公のあの見た目、年齢、キャラであの言動は本当にムリ。
これが頻繁に続くと、気になって仕方なく、読むのが嫌になるレベル。
このキャラが本作の大きなポイントの1つなんだろうけど、さすがにあれは無いでしょう。
原作ではどうなんだろう?マンガよりはさらりと受け止められるんだろうか?
絵と内容だけなら星4つ、今後の展開次第では星5つもありえそうな作品だけど、2巻まで読んだ限りではあの言動のせいで星3つの平均的評価というところ。