Revyさんのレビュー一覧

厳密に言えばこの巻の評価ではないかもしれませんが、前巻に載っている次巻予告がもう既に面白いのと、前巻からの期待通りに飛ばしまくる鷹也君が最高な2巻です。

新感覚ループもの

タイトルの通り8月31日を繰り返すループもので、記憶を引き継ぐのは2人だけ。
ギャグとシリアスが怒涛の如く来るかと思えば、不意に見せるカナちゃんの照れた顔がカワイイ…
他の方も評していますが、絵はとてもキレイなのですが躍動感ある絵とは言えません。しかしこの作品に関してはこの絵柄で良かったと思えるので、作者の得意分野を活かす作品づくりは素晴らしいと思います。

お嬢様逆転劇

真の実力が凄すぎてフェイク動画と思われていた底辺配信者によるお嬢様ロールプレイの果てのバズり。
お嬢様の元気で優雅？なキャラと滲み出る貧乏からの努力が好感を持てるので、今後も期待したい作品です。

赤の女王仮説

他の方々も記載の通り、クールビューティな才媛アカノが生物学で人々の悩みを(強制的に)解決する話なので、どうしても解説のためのセリフは多めになってしまいます。
しかし個人的にツボにハマったのは、その知見を披露する前段階でアカノさんがキレ散らかす、または人を煽りに煽るシーンです。
こんなにボキャブラリー豊かに他人をなじり、追い詰めることができるのかと感心しつつ腹を抱えて笑いました。ワードチョイスが絶妙でした。

迂闊が過ぎる

以前から気にはなっていたタイトルだったので今更ながら購読しました。
設定は好きな類なんですが、読み進めていくと主人公の言行の迂闊さが浮き彫りになるのがどうしても気になってしまいました。
それによって人間関係やら立ち位置が変わっていくのでストーリー上必要なのかもしれませんが、命が掛かった秘密をうっかりでポロポロ漏らしてたらあっという間に狙われているのでは？
ただし、私は前世の記憶があるという状況に陥ったことがないので想像ですが、2人分の記憶があると前世と今世で混同してしまうという事なのかと思うようにしました。
周りの人がいい人多くてストレス無く読める方ですね。

鈍感系主人公を通り越してる

主人公がいいヤツというのは伝わるけど、言動も行動も危機感無さすぎてイライラしてくるのは私だけでしょうか…
全てを見透かす頭の良い主人公は人間味が無くなる傾向にあるけど、ここまで訳の分からない会話のキャッチボールされても疲れるだけでしたね
購読お考えの方はお気を付けて
絵は綺麗です

シリーズで一番好きかも

投稿時点で発行されている全巻を読みました。
このシリーズの敵は共通して、自分勝手な思想信条を持っていて聞く耳持たず話し合いは平行線。
なのですが今巻の敵は、その中でも個人的には胸糞悪い敵キャラとして第一位にいると思っています。
この決着はスカッとするので読後感最高でした。

不遇でもつよカワな少年領主

主人公もいいキャラなんですが、辺境まで一緒に来てくれた家臣たちがいいキャラでみんな好きです。
この巻では話がそれほど進みませんが、これからどんどん領地が発展して仲間も増えていくので、いつも新刊発売を楽しみにしてます。
作中のギャグも好きなトコの一つです。

ネタキャラとは

原作未読。
話の所々で主人公のキャラはネタキャラであると自分で発言しているが、今のところ、やり込んだゲーム世界にレベル・スキル・アイテムを引き継いで転生して地元民相手に無双できるくらいの強キャラ。
おもしろくないわけではないが、設定についてはマンガ版だけではどうしても分からず、モヤっとする。

ファンタジー世界でアイドル活動

最強武人が第二の生を与えられ、人や魔物相手に無双したり弟子を取ったり。
そしてファンタジー世界に映像媒体が存在し、第二の人生で与えられた身体の持ち主が負った使命として、その普及に奔走する物語。
絵が綺麗でギャグも多めで楽しめますし、少女の見た目と中身の戦闘狂のギャップがなかなか酷くて良き。

自分も周りも強くなる

有り体に言えば、よくある最強の武人が転生して次の生でも無双するというストーリーだが、ちゃんと周りのキャラがいい味出していて、人生の目標も据えているので続きを楽しく待てる。
ただ、今巻に関してだけは、対人戦が少なく若干物足りなさを感じたので星マイナス１に。
絵も綺麗で読みやすいし、今後強者が出てくるようなので次巻以降も待ち遠しい。

今のところアイデア無双系

原作未読、コミック版は４巻まで読みました。
今までのところ、強力な魔術で相手を圧倒するというよりも発想やアイデアで世間を上回り、力よりも可能性を追い求め、他者との交流も増えていっているという感じですが、いずれバトルがあるとすれば、それらを基に無双していくのではと期待しています。

ザ・ご都合主義

ゲーム世界に転移ってお話に共通するのは、ゲームの仕様や設定が読者の予想もつかないモノってことだと思いますが、存在しないゲームの仕様を説明されても大して入ってこないなと改めて感じました。
原作は未読ですが、システムのバグや抜け穴利用ばかりで、純粋にRPGっぽいことをして進んでいく訳ではないので少し期待と違う、と思ってしまいました。
漫画は絵も見やすいんで読めやすかったです。

タイトルで損してる

タイトルだけ見たらホントにつまんなさそうって印象しかありませんでしたが、読んでみたら思ったよりマトモな内容でした。
ただただタイトルで損してる作品かと思います。

胸熱な展開

いつも誰か若しくは何かを守るために戦うアノス
今巻も母を守るために戦うのですが、毎度毎度アノスが対峙する相手は聞き分けがない奴ばかりで、そいつらを最終的に暴力で解決する爽快さがあります。
しかし敵は誰も彼も改心なんかしません。嫌われキャラは嫌われたままフェードアウトしていく、ある意味現実的と感じる面もあります。

淡々と進む物語

嫌いではないので購読を続けてるわけですが、主人公がひたすら考えているようで実はあまり深く考えず物事を進めていくので、展開は早いです。
この手のジャンルは、あまり深く考えず頭空っぽにして読みたい方にお薦めします。

ネタキャラとは？

ストーリーは悪くはないと思います。主人公強し。
ただ、バトルになると描写が不鮮明で何してるかよく分からない部分が多いかな。
絵柄は可もなく不可もなく…女の子は可愛らしいです。

ワクワクする

この原作者さんの他の作品はほぼ読んでいますが、転生モノじゃないというだけで新鮮でした。

内容はともかく

原作は未読の上で記載します。
内容としては、貴族の五男に転生？して魔法を極めていくというよくあるサクセスストーリーです。
しかしそれよりも、この話の主人公は、元々どこの誰なのか分からないというのが気になりましたが、１巻を読み終わっても分からなかった…
現代地球から転生した元日本人というわけではなさそうですが、それが分からないと、仮にその辺の平民であれば、作中での主人公が地頭良すぎる、所作が決して平民ではないだろ等々ツッコミどころ満載です。
内容は今や普通です。

貴族嫌い

血縁関係もない王族が、親友の子どもの女性関係にこれほど厳しく目を光らせるのか、そしてなぜそれに大人しく従っているのか分かりませんが、なろう系に多い自身が貴族、又は王侯貴族の女性と結婚するというネタは、読んでいて辟易してきました。
こんな強権振るわれたら反抗したくなるもんじゃないかな？日本人としては。

その他の設定や知人関係は面白くて好きですよ、

貴族が好きなのか？

貴族家に生まれた主人公が神々の加護という名のチートで無双していくお話。
しかし、これだけ強いのに貴族や王族に迫られたり、罠に嵌められたり、押しに負けたりして婚約者が増えていくのは、あまり好きな展開ではない。バックボーンがしっかりしてれば当然納得はいくけど、この本ではなんでだよというツッコミしか出てこない…
いっそその力で暴れたり、逆に脅して理不尽を跳ね除けていってくれれば、自分はスッキリできるのになぁ。貴族として成り上がり、王侯貴族と結婚するというのは日本人の憧れなのかな？

楽しく、カッコよく、かわいい

主人公の圧倒的な強さは読んでいて爽快であり、胸が熱くなる展開もあっておもしろいですよ。
コミカライズすると、絵面が少々コメディ色強めになってしまうけど、絵がとてもキレイなので気にせず読んでみてください。

サクッとお手軽に

ここまでチート感出してくれると、いっそ爽快で読み進めやすく、作者のセンスも自分の好みに合っていて面白かったです。
人名の表記誤りが散見されますが、編集段階でどうにかしてほしかったですね。あとは読者の脳内で補完しましょう。

天然ボケ(無知)とツッコミの嵐

女神による怒涛のツッコミがツボにハマり、その場で２、３回読み返して笑ってました。
とてもとても笑わせてくれるのですが、今後も敵が現れる度に女神と読者を驚かせてツッコませる展開を維持できるのかそこはかとない不安と、惰性にならないでという期待が残りました。

期待してたのと違った

タイトルから、ぶっちぎりで強くて既存には無いオリジナルな魔法を次々編み出して立ちはだかる敵を悉く殲滅する…ような作品を期待してたのに、実際は単なるコピーキャットで、少し手を加えてるだけでした。
強いことは強いんだろうけど、言ってしまえば世界一の怪力と認定されただけのような、力業で全て解決してしまう物語。

ゆるゆるガールズコメディ

女の子ばかりのギャグ漫画は多々ありましたが、ちゃんと男も（人数は比較的少ないけど）ちゃんと出てきて生産的な恋愛要素もあり。
百合展開は特に望んでないし、ギャグセンスあるシーンも随所で散見されるので、暇つぶしに難しいこと考えずに読むには最高です。

意外と良かった

巷によくある、ゲームが基盤の転生・転移モノはあまり好きではなかったので期待してませんでしたが、引き継いだのはシステムだけで世界観は別、というのが救いでした。
MMOとか言われても自分がやらないから分からないけど現代兵器で地元民を圧倒するのは、頭空っぽにして読むにはお手頃でした。

剣と少女の成長物語

人から転生した剣が自己進化で最強を目指す、そして所有者になった少女も成長させていく。
主人公が人外、というか無機物だからあまり期待してませんでしたが、剣と少女の掛け合いや戦闘シーンなど意外と面白く、良い意味で期待を裏切られました。
無口キャラは、他のキャラと絡ませて活かせるかどうかが重要なんだと再認識しました。

スッキリ

私に女性への嗜虐趣味はありません。が、本作のヒロインがおバカすぎて世間知らずだから周囲をイラっとさせる発言が多いけど、それをキッパリとやり込める主人公がいるので安心して読めます。
昨今のラノベは言い返したりその場で押さえ込まず、後で陰湿な報復を自分の中で決意・実行する主人公が多いからイマイチスカッとできなくて…だから余計に爽快感を感じられました。

読むのが疲れる…

紙媒体で読んでましたが、台詞以外の文章も主人公のハイテンションすぎる台詞だからか、読んでて疲れるしだんだん付いていけなくなった…
もはや最新刊を購入する手が伸びない。

好みは人それぞれですが…

１巻２巻はまだそこまで気にせずにいられた…けれどもやはり、次第に登場人物が増えてくると、カッコの台詞以外は主人公の自虐やら無駄にハイテンションなツッコミばかりで、読んでいて疲れた。
一人称で語られる文章は多少感情を抑えている方が読みやすいと改めて感じた。