あらすじ
【かへたんていぶ活動開始!!】
申請が通ればどんな部でも設立できるとあって人気の私立つばめヶ丘学園。しかし今年は事情によりひとつの部しか設立できないことに。新入生たちは部設立を賭けて争奪戦を開始。かくして誕生したのはちょっと変わった倶楽部だった!
(C)2009-2010 Takeshi Fujishiro
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ながされて藍蘭島の藤代健が描く、日常系ガールズコメディ。
藍蘭島は少年主人公を中心としたハーレムものだったが、こちらは主人公も少女。舞台も女子高なので登場人物の大半が少女ばかりという。
恋愛ネタもあるので極わずかに少年も出てくるが、脇役だし正直いらない。
荒唐無稽で体を張ったギャグの多い藍蘭島に比べると、色々と常識的で物語がおとなしい印象。
ぶっちゃけ、藍蘭島の方が好きだな。
キャラの描き分けは十分できているはずなんだが、とにかく出てくるのが少女ばかりなので、はじめのうちは見分けがつかない。
主人公グループの5人はともかく、そこに脇役の少女が加わると「これ誰だよ?」となることもしばしば・・。
ちなみに、藍蘭島と同様、パンチラ系のサービスは豊富。
ただし、あまり色気がないのでそれほどいやらしくはないという、貴重な画風。
この作者、たぶんその気になればもっといやらしい絵もかけるんだとは思うが、普段はセーブして物語が変にいやらしくならないように努めているのではないだろうか。
サービスシーンは多いのに、ぎりぎりでいやらしくならないこの力加減が非常につぼだったりする。
かへたんていぶ活動でえみなたち濃いメンバーがそれぞれの特徴を活かしてカフェでのコントや少ないけれど探偵活動したりと笑えて面白かったです。
ゆるゆるガールズコメディ
女の子ばかりのギャグ漫画は多々ありましたが、ちゃんと男も(人数は比較的少ないけど)ちゃんと出てきて生産的な恋愛要素もあり。
百合展開は特に望んでないし、ギャグセンスあるシーンも随所で散見されるので、暇つぶしに難しいこと考えずに読むには最高です。
典型的なゆるい部活?もの
私の通っていた高校も割と妙なクラブはありました。舌ったらずでカフェならぬかへ、となり、たんていぶとはいってもミステリー要素はないです。
女の子たちがお店をしながら部活の費用を稼ぐゆるい話でした。顧問⁇の先生も良いです。
Posted by ブクログ
ほのぼの系です。
各キャラにそれぞれ特徴が出ており、またカフェと探偵物を組み合わせるというのは過去にはないものだと思います。
探偵ものといっても、殺人がおきたりするわけではなく、のほほんとした内容になっています。
ゆるい系の作品が好きな方には、オススメできると思います。
Posted by ブクログ
同好会設立の都合で、皆でカフェをやることになった一芸女子の5人の日常
というところ。
それぞれ萌え要素を持って、まあ魅力的なのだが、
ストーリーを転がすというよりも、それぞれのキャラクターの設定を披瀝しているように見えるところが少し浅いところか。
一通り出てからが本番かもしれませんな。