かへたんていぶ1巻

藤代健

【かへたんていぶ活動開始!!】
申請が通ればどんな部でも設立できるとあって人気の私立つばめヶ丘学園。しかし今年は事情によりひとつの部しか設立できないことに。新入生たちは部設立を賭けて争奪戦を開始。かくして誕生したのはちょっと変わった倶楽部だった！
(C)2009-2010 Takeshi Fujishiro

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: スクウェア・エニックス
• 掲載誌・レーベル: ガンガンONLINE
• ページ数: 166ページ
• 電子版発売日: 2013年08月16日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 41MB

[ブクログ · ★★★★★]

ながされて藍蘭島の藤代健が描く、日常系ガールズコメディ。
藍蘭島は少年主人公を中心としたハーレムものだったが、こちらは主人公も少女。舞台も女子高なので登場人物の大半が少女ばかりという。
恋愛ネタもあるので極わずかに少年も出てくるが、脇役だし正直いらない。
荒唐無稽で体を張ったギャグの多い藍蘭島に比べると、色々と常識的で物語がおとなしい印象。
ぶっちゃけ、藍蘭島の方が好きだな。
キャラの描き分けは十分できているはずなんだが、とにかく出てくるのが少女ばかりなので、はじめのうちは見分けがつかない。
主人公グループの5人はともかく、そこに脇役の少女が加わると「これ誰だよ？」となることもしばしば・・。
ちなみに、藍蘭島と同様、パンチラ系のサービスは豊富。
ただし、あまり色気がないのでそれほどいやらしくはないという、貴重な画風。
この作者、たぶんその気になればもっといやらしい絵もかけるんだとは思うが、普段はセーブして物語が変にいやらしくならないように努めているのではないだろうか。
サービスシーンは多いのに、ぎりぎりでいやらしくならないこの力加減が非常につぼだったりする。

[エターナル · ★★★★★]

かへたんていぶ活動でえみなたち濃いメンバーがそれぞれの特徴を活かしてカフェでのコントや少ないけれど探偵活動したりと笑えて面白かったです。

＃笑える ＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★★]

ながされて藍蘭島の作者と同じだからとっても面白い、キャラも解かりやすく、もう少し百合的なこともやって欲しい。

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

典型的なゆるい部活？もの

私の通っていた高校も割と妙なクラブはありました。舌ったらずでカフェならぬかへ、となり、たんていぶとはいってもミステリー要素はないです。
女の子たちがお店をしながら部活の費用を稼ぐゆるい話でした。顧問⁇の先生も良いです。

＃ほのぼの

[ブクログ · ★★★★☆]

ほのぼの系です。

各キャラにそれぞれ特徴が出ており、またカフェと探偵物を組み合わせるというのは過去にはないものだと思います。

探偵ものといっても、殺人がおきたりするわけではなく、のほほんとした内容になっています。

ゆるい系の作品が好きな方には、オススメできると思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

女の子がみんな個性的なので、可愛いし楽しい。
探偵してないない、ようでたまにしている。でもやっぱりしていない。
照れるななっちが可愛かった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

『かへたんていぶ』の由来ってそれなのねｗ
今のところ探偵の要素少なめだけど、このままの感じで進むのかな？

[ブクログ · ★★★☆☆]

部活の話ですが、女子高日常系マンガ。男は結構排除気味。下着シーンも散見されるが、イマイチ。百合百合感が出れば…

[ブクログ · ★★★☆☆]

同好会設立の都合で、皆でカフェをやることになった一芸女子の5人の日常

というところ。
それぞれ萌え要素を持って、まあ魅力的なのだが、
ストーリーを転がすというよりも、それぞれのキャラクターの設定を披瀝しているように見えるところが少し浅いところか。
一通り出てからが本番かもしれませんな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

自分の部活を作りたい5人が利害が一致したことで一緒に作った「かへたんていぶ」での部活動の模様や部活メンバを中心に描いた学園物の作品。

1ページ漫画を基本として描かれていて、それぞれの話にオチがついてるんだけど、
ちゃんとストーリは展開していく、という作風。
ドタバタしてるようでゆる～い雰囲気。
「かへ」っていう間の抜けた呼び名がそれをいい意味で印象付けてるなぁ、と感じたり。

そして静という百合属性キャラもちゃんと登場してる！ｗ
明らかにくっつきそうな雰囲気ではないけどね・・・。
しかもちょっと描写が少なめだし・・・。