すべて のおすすめレビュー
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ブックライブ書店員
主人公はナルトとヒナタの息子・ボルト、その友人として登場するのがサスケとサクラの娘・サラダ、大蛇丸と縁のある少年・ミツキ――この設定を知った時点でNARUTOファン大歓喜不可避だってばよ!
『NARUTO』完結から十数年後の世界が舞台。綱手、カカシの後を継いで七代目火影となったナルトが、デスクワークに追われたり、反抗期の息子に手を焼いていたりと、リアルタイム読者と同じく大人になってる……! ナルトの他にも、シカマルや木の葉丸、サスケたちも木ノ葉隠れの里の大人として登場。どこを見渡しても感慨深さしかない状態です。さらに、みんな結婚して子どももいるもんだから、古参読者は完全に親目線で見守ってしまいます。「口癖がお母さんと一緒なんだな、フフッ」「見た目はお母さん似だけど、性格はお父さん似かな?(^^)」と、親戚のおばちゃんのような気持ちすら湧いてくる……。
しかし、本作は単なる『NARUTO』の同窓会作品ではありません。主人公はあくまでボルトをはじめとした次世代の子どもたち。いかにも現代っ子な彼らがテクノロジーと共存しながら「忍」として成長していく姿からは、「THEジャンプ・ヒーロー」だった親世代とは違う物語を見せてくれる予感が。きっと親を越えていくであろう、今後の展開にも期待が高まります!
本作では岸本斉史先生は監修というポジションですが、作画は『NARUTO』で長年アシスタントを務めていた池本幹雄先生。安定の超絶画力で、我々をまた木ノ葉隠れの里へ連れて行ってくれます。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
ガチャ、グッズ回収、遠征、初回限定、新作コスメ――オタク活動は消費と表裏一体。オタク活動はやめられない!でもお金の心配もしたくない……そんなあなたに捧げる1冊! どうやったらお金を貯められるのか、保険はどうしたらいいのか、投資はしたほうがいいのか…。『浪費図鑑』で一躍有名になったオタク女子サークル・劇団雌猫と自らも浪費女子なファイナンシャルプランナー・篠田尚子先生が、お金の基礎の基礎からわかりやすく解説してくれます。楽しく浪費するための三原則、ライフステージ別のお悩み相談など、読んで明日から使えるテクニックだけが紹介されているので、すぐ実践できるのもこの本のオススメポイント。
各章に挟まれたアンケートでは、他のオタク女子たちのお財布事情や「推し貯金」など、オタクならでは貯金方法が公開されています。登場人物が全員オタク女子なので、読んでいて共感できて、とにかく楽しい! 読み終わった後に不思議と明るい気持ちになれる、真面目で不真面目なファイナンス入門書です。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
“メモを取ることで夢は現実になる” メモには、記録の役割だけではなく、人生に大きな影響を与えるすごい力が秘められています。
使い方次第でメモがここまで変わってしまうのかと圧倒される作品でした。
メモが筆者の人生にどのような影響を与えたのか。メモにどんな力があり、どのように利用してきたのか、メモと共に生きる著者から学ぶことができます。
この本を読んでからは多くのメモを取るようになり、自分の目標達成のために欠かせない存在になりました。今ではメモを書かない日はない状態です!
自分を深く知るため、そして前に進むアイデアを生むため、メモはまさに人生のサポートツールだと身を持って体感しています。
読み終わった後からすぐにメモを使いたくなる。そんな魔力も持ち合わせていますよ(笑)。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「めんどくさい」そんな感情がつい浮かんでくることはありませんか?
やる気はあるけど行動できない。そんなとき、自分を責めるのは間違いかもしれません!
“あなたが行動できないのは、やる気や性格、能力のせいではありません”
そう語る筆者が、行動科学の理論を用いて自分を動かす様々なテクニックを紹介しています。
動けない環境を自ら作ってしまっていることに気付かされる作品でした。
この本を読んでから、環境作りの重要性が理解でき、落ち込む時間も極端に減りました。そして、その時間を問題解決に向けた時間に利用することができるようになったことで、以前より行動できている自分がいるなと感じています。
ふと気付けば自分を責めてしまっている。そう感じるなら、その癖を大きく変えるヒントになってくれるはずです!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「習慣にしたいけど続けられない」誰しもそんな経験があるのではないでしょうか。
続けられないのは、自分のせいではなく、ただそのコツを知らなかっただけ。
もしそうならば、そのコツを知ることで、続けられる気がしませんか?
”習慣を制するものは人生を制する”
本作では、心理学で話題のメンタリストDaigoが、意志の力に頼らない習慣化テクニックを紹介しています。
どうして私達は習慣化に躓いてしまうのか? 習慣化に関する疑問に対して、科学的根拠や例を用いて解説しているため、とても実践しやすい内容になっていました!
僕自身、筋トレの習慣化に励んでいますが、このテクニックも試してみよう!と習慣を改善していく作業も楽しく、随分と楽に続けられるようになったと感じます。
人間の特性を利用して自分をコントロールしていく、それこそ心理学テクニックの醍醐味。習慣を作るなら、必ず力になってくれるはずです。2022年07月20日 -
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「彼女を失ってなお生きていくのは、地獄も同然だ」
荒涼としたヨークシャーにそびえ立つ<嵐が丘>の屋敷。その主人に拾われた孤児ヒースクリフと屋敷の娘キャサリンの二家三代にもわたる愛憎物語。
これを愛と呼んでいいのかと躊躇うほどの執着。まるでモノクロ映画を観ているかのようなリアルな映像性で描かれる究極の愛の形にどん引きしつつも、この愛の行く先を見てみたいとついつい読み進めてしまいました。作品全体に流れる暗く不気味な空気が二人の狂った愛をより引き立てています。
徹底的に自己中心的な愛ゆえに、まるで獣のように求めあう二人に恐れを抱くほどですが、この執着も人間のひとつの愛の形なのかもしれないと考えさせられます。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
自分の力だけではどうにもできない「不条理」を目の前にしたとき、人間はどうするべきなのか。
1940年代、その感染症はアルジェリアのある一県を襲った。その猛威は止まるところを知らず、平等に人の命を奪っていく。行政の対応は後手後手に回り、病に対する対処法も見付からず、人々は混乱の中、死の恐怖に怯え続ける。医師リウーは、友人タルーや、老役人グランとともに、ペストと戦うことになるが、その試みのどれもが不発に終わる……。絶望的な状況の中で敗北を続けながらも、決して逃げないリウーたち。
作者カミュは、ペストと戦う街の人々を徹底的なまでに客観的に描きあげています。登場するのは、聖人君子でもヒーローでもない、ごくごく普通の人間。そうした人物が、誠実に自分の仕事をし続ける姿が、私たちに一つの問いを投げかけます。ーー私たちは不条理ひしめくこの世界で、どう生きるべきなのか。
「不条理」に抗う人間の姿を描いた、不滅の傑作『ペスト』。今こそぜひ、読んでみてください。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「今度こそ あたしが助ける 待ってろ マリコ」
やさぐれたOLの主人公トモヨは、テレビのニュースで親友マリコの死を知る。マリコのために何かもっとできることはなかったのか。今からでも何かできることはないのか。悩んだ挙げ句、トモヨはあることを決行する。
トモヨの強烈な感情、二人だけの特別な思い、焦燥感が痛いほど胸を刺す作品です。
過去と現在のシーンを交互に描くことで浮かび上がる、マリコの死の理由。そんなマリコを守ることができなかったというトモヨの無念と後悔。痛々しいほど直情的なトモヨに引っ張られるように一気に作品に引き込まれます。
非日常の旅を終えたトモヨが、また日常に戻っていく描写もなんだかとても生々しく、不思議な切なさをおぼえます。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「自分は非力だと あきらめて このまま じっとしているつもり?
神に問う前に 自分に問うことがあるはずよ」
高華王国の王の一人娘として何不自由ない暮らしをしていた主人公ヨナ。
16歳の誕生日に、突然過酷な運命を背負うこととなったヨナは、激動の渦に巻き込まれていく。
もはや少女漫画の枠に収まらない壮大なストーリー。
元々は世間知らずのか弱い主人公が、過酷な運命に翻弄される。普通であればヒロインは相手役(かっこいい)に守られるというのが定石でしょう。しかし、ヨナは違います。
自分の弱さを決して許さず、仲間を守るために強くあろうと努力をかさねる姿は、もはやヒーロー。逞しく成長していくヨナの姿から目が離せません。
少女漫画らしいムズキュンな展開もあり!
男女問わずおすすめしたい1冊です。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
メイクをする自由も、メイクをしない自由も。
本作は、「お人形を目指してメイクを極めるうちに、あだ名がマリー・アントワネットになった女」、「推しのためにセルフネイルに励む女」、「自分のしたいおしゃれと周囲の目の間で板挟みになっている女」、「自分なりの時短方法で、仕事と美を両立する女」、「ドバイに行って美への価値観が変わった女」、「そしてそんな人達の美を手助けするビューティーアドバイザー」の6つの短編からなるオムニバスストーリーです。
あなたがメイクをする理由、はたまたメイクをしない理由はなんですか?
自己表現のため、社会人としてのマナー、好きな人のためなど、理由は千差万別。本作は、国境や性別に関係なく、メイクに自分なりの価値観を見いだすキャラクターの生き様を通して、メイクをすることの根源的な楽しさを思い出させてくれたり、自分自身の生き方を見つめ直すことができたりする1冊です。いろいろな生き方を自由に選べるようになった今の時代に、ぜひ読んでみてください。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
全てのクリエイターに贈る、“創作”の狂気と感動を描いた一大ヒューマンドラマ!!
マンガ大賞2018で10位入賞!
pixiv上で65万ビュー突破!!
アニメ映画化も決定し、ポンポさんの快進撃は止まらないッ!!!
舞台は映画の都ニャリウッド。
ある日、敏腕プロデューサーのポンポさんは、アシスタントのジーン君を監督に大抜擢!
根暗で映画オタクなジーン君だったが、自身の夢を叶えるために映画制作を決意する…!
このマンガの魅力は、映画オタクなジーン君がポンポさんという良き理解者に出会い、己の才覚を成長させていく王道的面白さにあります。
このジーン君は、自身の「好き」をエンジンにして、ドンドンと映画制作にのめり込んでいきます。
その様はまさに「狂気」であり、だからこそ常軌を逸した「作品」を生み出していくのです。
また、随所にキャラクター自身の美学・信条の基づいたビリビリくるセリフや息を吞むほど感動するシーン、思わずニヤリとする小話やコラムがあり、読んでいるうちにドンドンと読者をポンポさんワールドに引き込んでいきます!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「俺は君のにおいを嗅ぎに来ます!!」
汗っかきな体質がコンプレックスの地味なOL麻子と、商品開発部のエースだが極度の匂いフェチの香太郎が織りなすラブコメディー。
女性に人気の化粧品&バス用品メーカーに勤める控えめ女子の麻子は、汗っかきな体質がコンプレックス。ある日、商品開発部のエースである香太郎に、新商品開発のために、においを毎日嗅がせて欲しいと頼まれ・・・。嫌々ながらに引き受けた麻子でしたが、徐々に香太郎の仕事にひたむきな姿や人柄に惹かれ始めていきます。
「においを嗅ぐ」という、 一見アブノーマルにも見える設定ですが、恋愛初心者である麻子の純粋さや、香太郎の嫌みのないさわやかさにより、とても読みやすく胸キュンすること間違いなしです。また、大人の恋愛における濃厚なラブシーンはもちろんのこと、自分の気持ちに素直になることや、言葉にしなきゃ伝わらないことなど、恋愛する上で大切なことがたくさん描かれたおすすめの作品です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
読めば読むほど熱くなる! 王道の良さを凝縮した大傑作!!!
舞台は現代日本。
ある日、すねた大学生である雨宮夕日は、喋るトカゲから「姫を守り、地球を救え」と、否応なしに選ばれてしまう。
最初は無関心な夕日だったが、早速敵に襲われてしまった!
死を覚悟したそのとき、守るべき姫である朝日奈さみだれが助けてくれたのであった!
その後、彼女の尋常ならざる野望に胸を打たれ、夕日は姫に忠誠を誓う!!
今ここに、地球の存亡を懸けた戦いが始まる!!!
このマンガの凄さは、【友情・努力・勝利】という王道の内容がギュギュッと10巻に凝縮されていることです。
また、濃密なストーリーではありますが、テンポよく読むことができ、熱さ・面白さは巻を追うごとに加速度的に上昇していきます。
そして、最終巻は今までの伏線を全て回収し、それまでの膨大な熱量を大傑作へと昇華させるほどの完成度を誇ります!!!
読み終わったあと、今日を生きる活力が得られる。そんな素敵なマンガです!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
★臨場感満載!
心理戦・頭脳戦に、綿密に描かれたバトルシーン!
ハマること間違いなしの傑作です★
あるゲームで世界的な腕前を誇っていた主人公は、
日常生活では母親との不仲で定職に就かず引きこもりという状態。
しかし、ある日突然、思いもよらない行動を余儀なくされます。
衝撃的な状況に晒され、翻弄されながらも、
主人公は、人間の本性が露わになった世界に必死にくらいつき、
本来持つ特技を活かしたり、己の未熟さや思いやり、責任感などを学んだりしていきます。
次々と現れるキャラクターは、現代社会を反映させるような人物像や境遇で、
ただのバトルマンガに落ち着かず
何か考えさせられるような厚みがあります。
ストーリーが進むにつれて黒幕が明らかになっていく様子は
興奮が冷めません。
・スカッとしたい
・非日常を体感したい
・新しい世界観にワクワクしたい
という方には特に、ぜひお読み頂きたい一品です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
舞台は京都のとある町。
引っ込み思案の美姫、天真爛漫な性格の綾、ボドゲマニアにしてショップ店員の翠、ドイツ出身の金髪美少女エミーリア。彼女たちは今日も、卓上で繰り広げられる青春を謳歌する―。
テレビで特集されたりボドゲカフェが流行ったりと、日本でもここ数年で幅広い世代の人たちに親しまれるようになった遊びのジャンル「ボードゲーム」(略して「ボドゲ」)。
この作品には、そんなゲームたちがたくさん出てきます。作中では翠ちゃんが毎回インスト(ルール説明のこと)をしてくれるので、知らないゲームでもすいすい読んでいけますよ♪ むしろボドゲ入門者にこそ読んでもらいたい! そしてボドゲ―マーは翠ちゃんのインスト技術必見です。
内容も心が温かくなるお話ばかり。ボドゲは単なる遊びじゃなく、プレイを通じて心と心で対話する大切なコミュニケーションツールなんだなぁ、と。思わずジーンとします…。翠ちゃんのボドゲ金言も多いこと多いこと…。ですが、なんといってもエミーが本当に天使です、カタコト金髪巨乳美少女、もうこれだけで役満です、最高。
そして、青春物で外せない恋愛方面では、とにかく男子たち・田上君や吉岡君の片思いがイイ! 健気でウブで、見てるこっちが思わず「あ、これ尊いやつ」とつぶやいてしまう…好きな子とゲームして目が合ってドギマギするとかなんだよそれそんな青春したかったわorz
ボードゲームを通して日々成長する彼ら彼女らの姿を、どうぞその目で見届けてください! なんと各話の終わりには、プレイされたゲームの商品紹介コラムがあるので、「実際に遊んでみたい!」という人にも親切な仕様です♪(そしてそのままボドゲ沼へ…(^^)/)2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
病気をしているわけでもないのに体調がすぐれない、と感じたことはどんな人にもある筈です。体調とは「肉体」「感情」「精神」から成り立っており、この中の1つでも疎かにしてしまうと様々な不調が出てくると本書ではわかりやすく解説しています。うつ病、無意味な肥満、慢性疲労、不眠、ストレスなどはすべて「文明病」であるという考え方で、その対処法を紹介しています。一番気になったのは「ストレスで人は死ぬ」ということ。臓器、特に心臓には大きな負担を与えるということを、科学的根拠をもとに解説しています。また、ストレスを感じないようにする方法として、「目標」より「自分にとって何が大事か」を考えて行動すること、とあります。なんとなく体調が悪いと感じている方におすすめの1冊です。
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
どのレシピも本当に簡単にできるものばかりです。パスタ、肉料理、カレー、副菜、スープなど、すべて耐熱容器と電子レンジがあればできます。試してみて特に良いと思ったのは肉料理! お肉を切らずに大きいまま耐熱容器に入れて、レンジで調理しても切りやすく柔らかくできあがるので、下ごしらえが要りません。もちろん味も美味しいです。大きなお鍋を出さずに容器とレンジだけでパスタなどが出来るのは本当に楽です。ただ必ず、分量とレンジでチンする時間は正確に! 美味しくできるかどうかは、分量と加熱時間の正確さで決まります。
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
元々X JAPANのファンではないのですが、バラエティでよく見るようになり、スイーツ好きのTOSHIさんという人物に興味を持ちました。「この人は何故10年以上も表舞台に出ず、宗教にどっぷり浸かってしまったんだろう」という疑問から読み進めていくと、狂気としか思えない新興宗教団体の洗脳術は本当に残酷な内容で、読んでいて苦しくなります。12年も耐えに耐え、この恐怖から脱出出来て本当に良かったと思います。罵声、脅し、暴力の恐怖と、書かれている内容は生き恥をさらすようなものなので、告白することは本当に勇気が必要だったはず。それでもTOSHIさんがこの本を書いた訳。それは、自分と同じような被害者を出さない為だと思います。今、悩みを抱え、抜け出せずにいる人にぜひ読んでほしい1冊です。どんな状況にあっても光は見える。そう感じさせてくれます。
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
祝!アニメ化!
乙女ゲーム「FORTUNE LOVER」の世界に、悪役令嬢・カタリナとして転生してしまった主人公を待っているのは破滅フラグ乱立の人生…EDは国外追放or死亡!?
イケメンキャラにキュン×2するような女性向け作品に思えますよね? けどコレ、男が読んでもめっちゃ面白いんです。なぜって主人公の性格がイケメンで愛され系で鈍感で、まさにハーレム系作品の主人公のそれ!(笑)
なにより主人公のカタリナちゃんがポンコツかわいい。破滅フラグをへし折るため日々試行錯誤に必死ですが、策が大体空回りなのも含めてかわいい。でも一番かわいいのは、大好きなお菓子を無邪気に頬張る姿です(笑)。
ゲームキャラとしての本来のカタリナは、プレイヤーキャラに陰湿ないじめをしたり、攻略対象の王子達との仲を邪魔したりと、ザ・悪役令嬢という設定。それが災いしてどう転んでもバッドエンドまっしぐら…。
そのため、幼少期に転生した彼女は、周囲との仲を良好に育んでいこうとするんですが、これが計算高くなくて自然体。心の赴くままで天真爛漫、加えて正義感が強いところに、ここぞというシーンでは思わずキュン×2します、王子達よりカタリナの方がかっこいい説…。主人公ちゃんが転生したカタリナだからこそのプレイング。いつしか、彼女のまっすぐな言葉や行動に他のキャラ達は支えられていき、心の拠り所となっていくのです。当然彼女には色んな想いの矢印が向いてくるのですが…そこは彼女のブレないところ! 目的は「破滅フラグを回避すること」ただ一つ。それゆえに好感フラグもスルー…まさに鈍感系主人公。
と、こんな感じで主人公ちゃんが主人公ムーブするラブコメ系作品『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…【コミック版】』! ぜひご一読を!
※ちなみにアニメでのカタリナのCVは内田真礼さん!もうイメージぴったりで超可愛くてかっこいいです☆彡2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
入った人間は生きて出てこられないと噂の天堂家。その天堂家へ嫁ぐ予定の鳳城蘭が、恐怖のあまり川に身投げをしようとしたところを、主人公が救ったところから物語は始まります。
主人公は、孤児の自分を育ててくれた「じっちゃん」を亡くしたばかりで、じっちゃんの後を追って、「誰かの役に立って死のう」としていたところだったのです。
そうして死ぬ覚悟で蘭の身代わりとして天堂家へ乗り込んだ主人公ですが、結婚相手の天堂雅人に早々に偽物とバレてしまい…。
よくある身代わりモノなら、ここで偽物婚約者生活が始まってもよさそうなものですが、さすが斎藤けんさん。そう簡単に話は進みません。
死にたがりの割に至って素直な主人公と、ドS…の一言では括れないほど捻くれた性格の雅人、この二人がこれからどうやって距離を詰めていくのか、また黒い噂の絶えない天堂家の謎とは一体なんなのか、目が離せません!2022年07月20日
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