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匿名
ネタバレ 購入済み聖回
聖さんトンデモ人生おくってるねーーー旅行中に2人とも感情の往復が激しくて大変そう表情豊かで読んでて楽しいよ聖は未練まみれでよかったよく分からんキッズになってたけど会えて嬉しいもんね
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Posted by ブクログ
春日まほろさんの本棚より選書
とても良い本に巡り会えた。思索、著作と文体、読書について、の三篇からなる本書はどれをとっても「知」にたいする凄まじいまでのこだわりを感じた。
天才ゆえの思想なのだが、学者や著述家、出版者や評論家を次々に腐す言葉の数が圧倒的量にのぼり、読み始めは少し不快に感じた。人の悪口を聞いて気持ち良い事はない。言葉のプロフェッショナルによる罵詈雑言は凄い。
しかし読み進めると、ドイツ語を愛しているからこそ、失われていく文体を嘆き、文学を扱う人々を批難する理由には一応納得がいくし、「言葉が貧しくなれば思想も貧しくなる」もその通り。
以下は本文中から掬いとり噛み締めたい箇所 -
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購入済み
過去の恋愛から人と関わるのを避けて自分のルールの中で生きている谷矢ですが色部に仕掛けられて意外にチョロいのが可愛いかった。最初のほうでいきなりあの展開は驚きましたがあとからそういうことだったのかと納得しました。修正が甘いのもありがたい。
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Posted by ブクログ
ネタバレはーーー最高だった!
タイトルから甘々溺愛モノかと思いきや、甘々になるまでが長いし、やっとイチャイチャできるね♡と思ったら新たな問題が勃発して、山アリ谷アリな物語が好きな自分にピッタリの作品でした!
まず、心から信頼していた臣下(攻)に裏切られて心身共に傷ついている受けが儚くて尊い…
攻めのせいで傷ついているのに、何故か攻めはめちゃくちゃ過保護に接してくる…なんで??本心が分からないよ…と疑心暗鬼になっている受けの心情が切なくて何度も泣きました。
そして、疑心暗鬼になった受けに何度拒絶されても、懸命に支えようとする攻めの健気さにも涙腺崩壊
基本的に受け視点ですが、攻めが受けを愛している事が