岩田健太郎のレビュー一覧
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コストをかけずに健康的な食事をしたい人に向いている。
楽しくて、健康に寄与する食事はどのようなものか?
サプリメント、トクホ、有機野菜などは健康にいいのか?
エビデンスを吟味しながら解き明かしていく。
私は健康には関心があり、健康に関する本はよく読む。本書は、独善や極論に走らず、まっとうと思える内容で好感が持てる。
買い物のポイントは2つだけ。
1. スーパーで特売品だけを買う。
2. 5つのグループ分けして買う(果物、野菜、魚、肉、その他の特売品)
(p188-189)
お金もかからず、難易度も高くない。
より健康的な食事をしたい人も、ダイエットで食事を制限している人にも役立つ内容だ。巻末に引用文献もあり、信頼度は高い。
食事も健康法のひとつといえる。健康法は、コスト(労力・費用・時間)があまりかからず、長続きしそうなものが一番である。その点、本書の内容は支持できる。 -
Posted by ブクログ
タイトルの菌辞典にふさわしく、様々な菌(ウイルスもかなり混じっている)についてカタログ的に楽しめる本。
感染症に関わる病原体を扱っているので、かならずしも菌でない場合(むしろ、その方が多いかも)があるので、筆者がモゴモゴと口ごもっているあたりがとても面白い。
医療雑誌『メディカル朝日』に2011年~2016年にかけて連載されていたものをまとめたものなので、データとしては若干古いといえば古い。けれど感染症の専門家が危惧している部分は、当時から存在していて、今をもって継続しているものなのだなと思うところがあった。
また、コロナウィルスについてのコラムもあり、そこに書かれている文章を読むと、遠いところに来てしまったなあという感覚もある。 -
Posted by ブクログ
私は打ち上げ花火飽きたので読みました
大体の内容は知っててやってることや普段から考えているものが多く、共感するものばかりでした
だから私にとって目新しさはないし、むしろマイナーなのマジかって感じですが
大谷サンや藤井くんは自己鍛錬を怠らず弛まぬ努力を続けてるから天才と呼ばれるようになったんですよね
引用文献を示したデタラメ本もたまにあって一般人には難しいと思いながら読んでたらちゃんと触れられてた
お金がない人の方が金の亡者になるのは本当にそう、だからベーシックインカム必要って思ってます
その方が生活のための犯罪とかもなくなると思う
メルマガスタートの方だったんだ
007って小説だったんだ
何も考えずに1番安いやつを買うとかフルーツ買うとか全部やってたなぁ
定期って不定期の意味で使われること多いよなぁって思ってたけど、規則的と不規則もたしかに。
文体がよりカジュアルになった気がする -
Posted by ブクログ
内田の依頼に応じた識者たちが人口減少の日本の撤退論を語る。
それぞれある意味好き勝手に持論を書いている。
これをここでまとめても意味はなかろう。
自分の思う「撤退論」を書くことにする。
識者の意見に影響を受けつつ。
人口減少は先進国共通の現象であり、これを避けることはできない。
異次元の少子化で児童手当増額などといいながら、
扶養控除を廃止したり、社会保険料を増やそうとする政府の愚には呆れる。
彼らにこそ撤退論が必要なのだ。
高度成長時代の、人口増加時代の仕組を変えようとせずに小手先だけの政策を行う。
前例に倣うことしかできない。
更に省益優先、OBの天下り先優先で国有財産を財団法人に抱え込む。
違う仕組みが必要なのだ。1年で50万人が減る国には。
それができないのは、今の仕組のままの方が都合がいい輩が政府、財界の多数派を
占めるから。何年か何十年かは持つかもしれないが、その多数派はどんどん減る。
そして皆が貧しくなる。このままの仕組みでは。それは見えている。
だって確実に人口は減るのだから。増やすには移民しかないのに、それは拒否するのだから。
絶望しかない。
撤退論、必要だ。 -
Posted by ブクログ
感想やまとめというよりも、抜粋、要約します。
抗生物質を濫用、暗黒時代。
日本はドイツ式、体のパーツごとに専門家がおり、心臓の専門家が心臓の感染症に抗生物質を使う、など我流で薬を出してきた。薬の量を間違えるなどの弊害。
・人も物もシステムも足りないのに、たまたまうまくいったことを「日本は凄かった」としておざなりにする。
・1960年のポリオワクチン緊急輸入をした古井厚生大臣のような、責任はすべて私にある、と言う政治家が不在。
・検査は間違える。ウイルス遺伝子の検体とない検体が混ざるミスは珍しくはない。
・PCRは死んだウイルスを拾う。感度70%。不明、微妙と言った結果はない。ボーダーライン閾値にぎりぎりの量の人もいる。=医者の診断と患者の聞き取りが大事。
・特異度は病気ではないと判定する能力。ウイルスだけをみてもうまくいかない。
・検査陰性は、コロナ感染非存在証明ではない。
・事前確率とベイズの定理=検査前の確率が大事。
結果から原因を推定する方法。
・事前確率が低ければ、念のためや全国の入院患者に検査するという必要はない。
・ユニバーサルマスクはいついかなるときもつける、という概念ではなく(コロナの場合、三密が発生する場や医療機関でつけると効果が期待できる、というもの。
・マスクは基本的に飛沫を飛ばないようにするというもの。
・SARSでマスク着用、非着用で6%感染リスク減ったというデータ。
・政治家はスピード感を持ってというが、急いでやるとは言わない。がんばっていますアピール。
・インフルの薬、タミフル、ゾフルーザなど症状の改善を一日程度早めるだけ。特効薬などではぜんぜんない。
・安心と安全は全く違う。安全は危険を取り払う、軽減するというデータに基づくものだが、安心は安心したいという願望にしかすぎない。
・サイドストーリーより事実が大事
・ワクチンの優先度は誰でもいい。多ければ多いほど社会全体の感染リスクを下げられる。
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Posted by ブクログ
以前、立ち止まって交通整理することが必要ではないか、+はわかりやすいけど-が評価されにくくて敬遠されるというようなブログを書いていたので非常に興味深い題材でした。
いろんな人が寄稿しているので中には読みにくいものがあったり、何を言ってるのか、何が言いたいのかがよくわからない人もいたけど、いろんな考え方があって面白く、中でも青木さんや想田監督、平川さんなどは近い考えで興味を持ちました。
障害とは、健常とは、健全とは?頭が悪い、コミュ障、ノンデリ、自我の喪失、倫理観の欠落などと障害の差は?ふだん考えていたことが青木さんによって明文化されていました。
常日頃、「誰が」という点に注目が置かれ、その中身に対しては二の次三の次だと感じることがあったが、政党名の威力がわかる調査結果はわかっていたとしてもやはり衝撃だった。
私はよく岩田さんに共感することがあるんだけど、冷淡な人だと思われがちだというのを見て、自分も「冷めてるね」って言われたことを思い出した。笑
ここでもうんざりするどころか、そうだよね~って思いながら読んでいましたよ…。
アジカンのゴッチまで寄稿している幅広さにびっくり。
みんながすべきことを人に求めるんじゃなくて、1人1人がわからないなりに自分にできることを考えるのが大事だと思います。
先に目指す方向性があって、そのために何をするかって話であるので、ゴッチの考え方にもとても共感しました。
終わり方や書き方の形式も独特で面白かったw -
Posted by ブクログ
真実というか、ダイプリでおきたことの顛末を書いていた。日本が未だに、科学者の知見より、どれだけ頑張ったかという根性論に支配されているかがわかる。
国民も未だにみんながマスクをすれば防げる、しないやつは頑張ることに疲れた奴という根性論に流されがち。そも、ゼロコロナが現実的なのか?という現実から目をそらし、ひたすらマスクしていれば終わると思っている。
しかし本来は、ウイルスの毒性がどうなったか?であり、ウイルスの特性として、感染力が高まると弱毒していくというセオリーどおり、オミクロンになって弱毒化した。
ワクチンも感染を止める手段ではなく重症化しない自衛手段でしかなくなった。
この方はマスクは空気感染には効果無いと著書で語っているが、ではなぜそれを今発表しないのかが気になる。