岩田健太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かったです。
大学生とかに是非読んでほしいです。
一時間目:性と感染症
二時間目:中高生はセックスしてよいのか?
三時間目:性を伝えにくくしているものとは?
四時間目:正しいセックスなんてない
五時間目:絶対恋愛という可能性
私も性教育をした経験があるので、どう伝えるか悩むところもたくさんありますが、感染症という切り口から一般の人たちにどう伝えるのか、その伝え方が面白かったです。
知っていることも多かったですが、様々な文献(論文はもちろんですが、小説など)も引用されているの印象的でした。
近親婚、いとこ婚については詳しく知りませんでした。
リスク回避のためにセックスしないというのは寂しい -
Posted by ブクログ
新書なのに,想定読者が医療者…?不思議なコンセプトではあるけど,リスコミ全般についてまとまってるので一応一般にも有益。正しい情報を伝え,パニックを回避し,リスクそのものを減らしていくコミュニケーションの方法論。
日頃のコンセンサス・コミュニケーションと緊急時のクライシス・コミュニケーションを区別すること。科学的に正しいことを言うだけではなく信頼を勝ち取ること。感情的になる聞き手を否定しないこと。マスコミと良い関係を築き,うまく利用すること。リスクへの対処という目的を見失わないよう常に心掛けること。
どれもごもっともな指摘。ただいちいちちょっとウエメセなのが気になる人もいるかも。あと,度々出てく -
Posted by ブクログ
プレゼンのノウハウといった戦術面もかなり丁寧だが、それよりも、戦略、すなわちコミュニケーションの確立といった目的を重視した書籍であり、医療関係者のみならず、組織において対外的な役割を担っている人には読む価値が大いにある。
些末情報に翻弄されて本質がおろそかになる例:
「レンガがある。その横にレンガがある。その隣にも、その上にも、そのまた上にもレンガがある」→東京駅
恒常的な問題に無関心である喩え:
人が犬を噛んだ場合の対策マニュアル、講演、チームの立ち上げがされ、その間、犬は人を噛み続ける
P246-247.トンデモ主張における一定の戦略
「ワクチンは100%安全とは言えない」(ゼロリス