岩田健太郎のレビュー一覧

  • 予防接種は「効く」のか?~ワクチン嫌いを考える~

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    著者が講師をされた研修を聴き、その中で紹介されたので読んでみる

    ワクチンの歴史、予防接種に関する法制度の歴史、過去のワクチン禍の経緯の評価、ワクチンの有効性についての考え方などがとても分かりやすい

    責任者探しに意味がないこと、失敗を認めて検証したうえで改善策を講じることの大切さ、日本の行政の問題点などの考え方が直前に読んだ「失敗の科学」の考え方と共通していて、改めて科学的に考えることをやめることの危険を思う

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    2022年03月13日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    中高生向けとして編まれた本
    私は三十代のおっさんだが、内田さんをはじめとした学者、活動家の方々がどういうメッセージを送るのか興味深く読めた。

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    2022年01月11日
  • 新型コロナウイルスの真実

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    ダイヤモンド・プリンセス号で有名になった医師の岩田健太郎が、新型コロナについて書いた一冊。

    2020年6月出版ということで新型コロナの情報としては若干古いものの、著者の考え方や鋭い見方は非常に参考になった。

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    2022年01月03日
  • 私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2

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    20人によるエッセイ。
    共感できる話が一つや二つはあるのではないでしょうか。
    私は瀬戸内寂聴さんでした。

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    2021年09月27日
  • ぼくが見つけた いじめを克服する方法~日本の空気、体質を変える~

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    子供のいじめが無くならないのは、大人の社会がいじめ体質だから当たり前。岩田健太郎さんの言葉は身も蓋もない本質をついていて気持ちいい。
    日馬富士、闇営業芸人、不倫や薬物問題を起こした人など「叩いてもいい」対象になった人間に対する過剰な制裁は年々激しさを増している。

    いじめへの対抗策も、みっちりと具体的に書いてある。
    実現可能な、具体的な方法論を出させたら岩田健太郎さんの右に出る者はいないのでは。
    きれいごとを否定し、いじめを克服するという成果に向けて何をすればいいかズバズバと指摘する。

    学校でいじめを受けている子供たちの読み物として。
    この本を読んでいるといじめにも対抗できそうな気がしてくる

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    2021年08月31日
  • 丁寧に考える新型コロナ

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    続編も希望です!

    情報量も多く、かつ読みやすい。

    「8割おじさん」こと西浦先生との対談もたっぷり入っていて、読みごたえがあります。
    岩田先生が、自分の予測ミスなども隠さず書いておられるので、信頼できます。

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    2021年08月12日
  • 感染症は実在しない(インターナショナル新書)

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    新型コロナウィルスのパンデミックの昨今において、ニュースなどで話題になった医師、岩田健太郎氏の著書です。

    この本の題名を見ると、「コロナウィルスに関しての本かな?」と早合点してしまいそうですが、実際にコロナウィルスに関して述べられているのはあとがきの数ページのみですので、その方面でこの本を検討されている方には注意が必要です。

    本書の中で岩田氏が言っているポイントとしては、
    ・潜伏結核と活動性結核のように、医師が恣意的に判断することによって(感染症は)病気として認定されたり、されなかったりする
    ・病原菌は存在するとしても、「病原菌の実在=病気の診断」ではない
    ・検査されない限りは診断されず、

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    2021年07月28日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    まえがきに掲載されている「寄稿のお願い」で書かれている通りに、書かれていることは、一人ひとり違った切り口の「ポストコロナ期を生きるきみたちへ」のメッセージ。

    本当に私が中高生だったら、偶然にでも見つけて手に取って欲しい。手に取れるところに存在して欲しい。

    政治学者、疫学者から宗教学者、そしてアーティスト。

    アジカンの後藤さんの文章は、不意打ちでもあり、なんか涙出た。

    突きつけられつつも、著者たちがある意味突き放してくるからこそ、信頼感があって温かい。

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    2021年07月25日
  • 丁寧に考える新型コロナ

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    新型コロナ流行前には、完全に戻れなそう。
    大人数で大宴会とか、10年後には昔話のネタになるのかな。

    ワクチンの有効性、PCR検査の精度、コロナウイルスがもつリスク。
    全てがグラデーションで、分かっていること、分かっていないことをしっかり知識としてアップデートしていかないと、偏った考えに盲信してしまいがち。

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    2021年07月22日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    ポストコロナ期という題名が気になって読んでみた。
    いろんな著者の考えを知れて興味深い。

    権威にただ従うだけではダメなこと
    自分の頭でよく考えること
    周りの空気に流されなくてもいいこと

    が、いろんな立場の著者から述べられている。

    わかっていても難しいんだけどね、というのが
    大人になってしまった自分の言い訳だけど。

    この先が、少しでもいい未来が待っていますように。

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    2021年05月23日
  • 新型コロナウイルスの真実

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    ダイヤモンドプリンセス号の件で有名になった方だ。何を考えているんだろう、という野次馬根性で購入しました。

    感染対策の書籍というより、リスクマネジメント論として参考になります。多分、感染対策としてはそれこそフェーズが変わったので、参考になるかどうかはわかりません。

    率直に面白い本でした。目的と手段が入れ替わってしまったり、効果のない事を続けても意味は無いですね。結果が出ていると思ったら継続は力なりです。自分の頭を動かしてみます。

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    2021年05月18日
  • 僕が「PCR」原理主義に反対する理由 幻想と欲望のコロナウイルス(インターナショナル新書)

    hk

    購入済み

    平易でわかりやすい文体です。

    専門的な内容について、判りやすく解説しています。

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    2021年05月06日
  • ぼくが見つけた いじめを克服する方法~日本の空気、体質を変える~

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    いじめについて論じた本。筆者もいじめを受けた経験があり、そのような被害者としての視点も交えながら、いじめついて分析している。日本には空気を読まなければいけない文化あるいは同町圧力という悪しき文化が存在するがゆえにいじめがあらわになることが少ない。まずは教育機関を中心に審議プロセスの透明化を図る必要がある。そして何よりもいじめの加害者とした加担しないことである。ある研究によると、いじめの被害者だけでなく、加害者までもが将来上手くやっていけないという報告があるくらい。またいじめを広義解釈すれば差別や侮蔑といった行為も同様な構図をしている。近年ではSNSやインターネットも発達したため反撃は容易になり

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    2021年03月10日
  • 新型コロナウイルスの真実

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     岩田健太郎 著「新型コロナウィルスの真実」。2020.4発行ですから、コロナが世界的に流行し始めた頃の著作です。印象に残った点は: ①呼吸器系(口、鼻、気管、肺)から感染するウィルス。感染経路(飛沫と接触)を押さえること。一番大事なのは手。手指を清潔に。②「安心」ではなく、「安全」を求めること。安心は願望であって、実在しない。求めるのは「こうすれば防げる」という安全。③専門家には、診断・治療する攻撃的専門家と感染が拡がらないようにする守備的専門家がいる。

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    2021年03月09日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    コロナ後の世界を想定しているため、コロナに対する寄稿が大半を占めるが、むしろbeforeコロナにあった問題が断絶せず続いていると感じた。
    内田樹さんのベーシック・インカムについての話はブルシットジョブ(くそな仕事)から人を解放する方法の1つだと感じた。

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    2021年02月27日
  • 感染症は実在しない(インターナショナル新書)

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    ご存じ感染症医・岩田健太郎先生のセンセーショナルなタイトルの本「感染症は実在しない」を読んでみました。この本2009年に「感染症は実在しない 構造構成的感染症学」として出版されたものを改版してCOVID-19にあわせて出版しなおしたもの。柳の下のドジョウ・・・かもしれませんが、読んでみると医療における「原因」と「結果」の関係をじっくり考えさせてくれます。さらに一歩進めて、「病気はすべてあいまいなもの」ということをも看破して、COVID-19の現状にも一石を投じています。   

    例えば、結核。結核菌が発見されるまでは若い人が消耗していくちょっとロマンチックな面もある病気でした。ところが結核菌が

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    2021年02月26日
  • ワクチンは怖くない

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    子宮頸がんワクチンの問題を議論した第1章は、説得力のあるものだ.著者は新型コロナウイルス感染初期にダイアモンド・プリンスでの対処方法に疑問を投げかけて、一部から非難されたが、発言自体は正当かつ的確だったと思っている.本書の第3章で国の対応の頑迷さを厳しく指摘しているが、厚生労働省だけでなく官僚自体の能力低下が、今回の新ウイルス対応のもたもたに繋がっていると感じた.

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    2021年02月05日
  • 新型コロナウイルスの真実

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    感染症治療に長年(エボラウイルス治療の経験も)当たってきた医者の著書。この本に書いてあることを正確に実直に実行する事でリスクはかなり抑えられると思われる。

    飛沫感染と接触感染が主な感染経路で、感染経路の遮断が重要。
    飛沫感染は家族以外との会話を避け、2m以上の距離を置く。接触感染はこまめな手指衛生が最重要で外出後の手洗い、外ではアルコール。
    厄介なウイルスだが過度に恐れない。

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    2021年02月01日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    2020年の8月くらいに書かれた内田樹さん編のアンソロジー。
    コロナをへてポストコロナに対しての中高生・大学生
    に向けて30代・40代・50代・60代・70代の著作者が
    指針というかメッセージ集です。
    前書きの内田樹さんの『各代の著作者からの想定読者にたいするいうべき言葉は『ごめんなさい』』という部分は非常に
    心に残る内容です。
    20人の人からの言葉のなかで、一番よかったなあと思うのが、今回は平川さんでした。
    昨年の8月と現在(2021年1月)とはまたフェーズが
    変わってきているコロナの状態ですが。
    やはりいろいろな矛盾が表出してきているなあと
    思います。
    たしかに、自分の息子も含めて、若い人

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    2021年01月24日
  • 丁寧に考える新型コロナ

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    感染の国ごとの違い、検査、マスク、緊急事態宣言、治療など新型コロナウィルスの諸問題について丁重に解説、西浦先生と違って歯に衣着せない筆致はある意味痛快だったりします。国ごと違いについては、BCGや血栓と人種の関係などにも触れてますが、中国との近さによって東アジアやオセアニアは初動が早かったからではないかと結論付けています。もしこれが要因なら日本もいつ欧米並みになってもおかしくないということになりますね。くわばらくわばら。

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    2021年01月10日