岩田健太郎のレビュー一覧
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タイムマネジメントの最大の秘訣は今やりたいことをやる。他者のまなざしに規定されず、今一番やりたいことを優先させてやる。なぜならやりたいことには集中して取り掛かることができ、何をしようか迷う時間を削り、結果的に時間を有効活用できる可能性が高いからである。本書では時間の使い方だけでなく、「新聞、テレビは見ない」「語学学習法」「タスク管理法」など岩田氏の様々な持論を知ることができる。
コロナウイルスで話題となった岩田氏をテレビで見て、考え方に魅力を感じこの本を購入。語り口調や少し尖った表現で書かれているため個人的に読みやすかった。
新聞否定説には少々引っかかることがいくつか。
ネットより信憑性が -
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自分自身、職場の新人さんたちと話していて、前に指示したことと矛盾していること言ってるなぁと思うことがある。ただ、言葉の上では矛盾しているようでいて、自分の中で矛盾はまったくなくてさ。同じことを、真反対の言葉で言っている、と感じるといった方が正直なところ。でもそれを伝えるのは難しいのも、現実で体験している。
本書でいわれている主体性を教える、ということも近いことであるように感じた。医学教育の話ではあるんだけど、いろいろな場面に適用できそうな話だね。最後のサッカーネタも、ご本人が好きだからというのもあるのだろうけど、とても楽しく、何より腑に落ちた。
岩田氏は内田樹がすごい好きなんだなぁというこ -
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HPVワクチンによる全身の痛みという副作用の報道を見て、怖いと思った。しかし、著者は、ワクチンは通常の医療行為と同様に一定のリスクがあり、副作用のみを過大視して使用を止めてしまえば、ワクチンによって得られるベネフィットも消失してしまうので、リスクよりもベネフィットが大きく上回るならばワクチンは有用であり、同時に、副作用に対する補償を制度化してそのリスクを和らげることが肝要であると主張しているものと理解した。まったく同感である。
完全な医療というものはなく、薬でも手術でも、リスクを伴うものであるという認識が薄れているように思われる。著者が言うように、発病前に施すワクチンも、発病後に行う治療も同等 -
Posted by ブクログ
面白かったです。
大学生とかに是非読んでほしいです。
一時間目:性と感染症
二時間目:中高生はセックスしてよいのか?
三時間目:性を伝えにくくしているものとは?
四時間目:正しいセックスなんてない
五時間目:絶対恋愛という可能性
私も性教育をした経験があるので、どう伝えるか悩むところもたくさんありますが、感染症という切り口から一般の人たちにどう伝えるのか、その伝え方が面白かったです。
知っていることも多かったですが、様々な文献(論文はもちろんですが、小説など)も引用されているの印象的でした。
近親婚、いとこ婚については詳しく知りませんでした。
リスク回避のためにセックスしないというのは寂しい