池上彰のレビュー一覧

  • 池上彰が聞いてわかった生命のしくみ 東工大で生命科学を学ぶ

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    新学習指導要領に合わせて現在の教科書は変わってきているようだが、小学校、中学校、高校と生物学をぶつ切りにして教わっているため、本書で生命科学を体系的に学ぶことができた。
    そもそも生命とは何なのか、生命はどのようにして誕生したのか、そして多様性、死のしくみまで細胞レベルで学び、自分は何であるか、私たちはいかなる存在なのか、私たちはどこから来てどこへ行こうとしているのか、を考えるきっかけとなった。どの生命も一個の細胞から始まりセントラルドグマのもと多様な機能を身に付けてきたこと、バクテリアも植物も人間も生命のしくみの根本は同じであること、生物学は暗記科目ではなく、統一原理から始まる多様性の世界であ

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    2024年06月07日
  • 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界

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    そうなのか…問題なのはロシアではなくむしろアメリカ。それも「悪いのが」ではなく「崩壊するのが」らしい。
    アメリカもイギリスも崩壊する可能性を秘めてるのだというが、崩壊とは?どういうことをいうのだろう。
    そしてそうなった時、日本はどうなっていくのだろう。
    でも、ロシアが勝った方が安定するんだという考え方はわからないではないのだけれど、ウクライナで、いやロシアでもその国で焦土と化した我が町をただただ泣いている子供のことは考えられているのだろうか?この戦争は5年、10年続くとか言ってる場合かよ…

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    2024年06月05日
  • 世界史を変えたスパイたち

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    東西冷戦時代のスパイから、つい最近の出来事まで網羅しているスパイ入門本。でも、時代も人も多岐に渡り、はっきりいって基礎知識ないと読むのが難しいです(ちょっと辛かった)。時代や地域別に3冊位にしてくれて、こどもニュースくらいかみ砕いて書いてあったら、私には読みやすかったかな。
    この本ではCIAが失敗ばかりでダメな組織でした。そして、アメリカのイメージが変わりました。

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    2024年06月04日
  • 考える力がつく本―本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門

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    第一線の経営者のすすめる本や読書体験の話が印象的だった。読書すること、読書記録をつけることで、少しずつ自分で考えて判断する力がつくように思う。これからも読書していきたい。

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    2024年06月04日
  • 松下幸之助(学習漫画 世界の伝記NEXT)

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    今では考えられない部分もあると思う。目先のことにとらわれず、最終的にどんな風にしたいか考えて、工夫する。景気よし、不景気さらによし。

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    2024年06月02日
  • グローバルサウスの逆襲

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    グローバルサウスとは西洋民主主義に対する対抗概念。冷戦後世界に広まった西洋的民主主義と自由主義の概念は急速に力を失いつつある。
    今世界は大きく変化しており、今までの常識で測ると情勢を読み誤る。

    ・グローバルサウスの特徴として、国際的協調より自国第一主義、民主主義より権威主義でも強力なリーダーシップ。
    ・G7のGDP比率1986年68%が2022年には42%に低下。グローバルサウスの存在感が高まっている。
    ・ウクライナに対して明らかに侵略行為を行ったロシアへの非難決議に中国、インドを初めアジア、アフリカ、南米の多くの国が棄権した。
    アメリカ、ヨーロッパ先進国に対して明らかに距離を取る動き。

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    2024年05月30日
  • グリム、イソップ、日本昔話 人生に効く寓話

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    童話を通じて現代の危機的な分断や戦争の背景までたどり着く。最後に自分を大事にしないが故の社会に対する無関心なニヒリズムを批評している。佐藤さんと池上さんの掛け合いが面白かった。

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    2024年05月26日
  • 明日の自信になる教養3 池上 彰 責任編集 部屋も心も整う片づけ学

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    ネタバレ

    別にいいかと思ったけど、何度も気になるので買ってしまった。
    読んでいくうちに、きっと今までの暮らし、そしてこれからの暮らしについて根本から考えたいんだなと思った。
    最近引っ越しがあって、物に向き合う時間があったからかもしれない。


    ・無性に片づけがしたいときは、単に部屋を片づけたいわけではありません。心理的に片づけたい、別の何かがあるときです。
    ・部屋を散らかすという行為には、問題の本質から目をそむけさせるための、人間の防衛本能が働いているのかもしれません。
    ・片づけが全て終わって身の回りが整うと、人は自然と自分の内面に向き合わざるを得なくなります。目をそらしていた問題に気づき、解決しなくて

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    2024年05月22日
  • 池上彰の世界の見方 中南米 ~アメリカの裏庭と呼ばれる国々~

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    このシリーズ制覇を目指して読書中。名前程度しか知らなかった中南米の歴史を知れ有益だった。アメリカのやってきたことや移民の歴史も深く知れた。
    コロナワクチンについて書かれているページが少しあるが、mRNAワクチンの良い面しか書かれていないのは不満。ワクチン被害の実情を知って、誤解のないよう話してほしい。

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    2024年05月19日
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~

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    インド。欧米や中国などと比べ、意外と知らないことが多いですね。EUの8割の大きさ、州の数もEUの数と似ている。おまけに人口は世界一で人口中央値が低い。この地域の戦後史も忘れかけていたので、良い復習になりました。もっと深い歴史も勉強したい気になりました。不得手な地域は池上さんのこのシリーズで勉強すると良いですね。

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    2024年05月17日
  • なんのために学ぶのか

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    タイトルに惹かれて読み始めた本。

    著者の池上彰さんの経験をもとに、なぜ学ぶのかについて書かれていた。
    学んで身に付けた知識、教養は私たちの見方を広げるだけではなく、出会いを広げることにもなる。本当にその通りだと思う。
    池上彰さんのように「明日死ぬことがわかっていても勉強したい。」とまでは思えないかもしれないが、いつまでも学び続けて豊かな人間になっていきたいと感じた。

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    2024年05月17日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    すべての方法を実践することはできないし、必要もないが、情報の取得について考えさせられた。どの情報も100%信じない。複数比較することの原則を改めて思い知った。これからも多くの本から知識や考え方を吸収したい。

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    2024年05月13日
  • 歴史で読み解く!世界情勢のきほん

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    中国、インド、ロシア、フランス、イギリス、ドイツ、ブラジル、アメリカ、さらにはグローバルサウス。これらの国、地域の歴史を振り返り、現在起きている戦争や社会の諸問題の根っこの部分を解説。特にアメリカについては、宗教や黒人差別の問題が現在に与えている影響が解説されていたが、知っているつもりで知らなかったことが多かった。

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    2024年05月09日
  • 池上彰が大切にしている タテの想像力とヨコの想像力

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    『ドラえもんのび太の月面探査記』のラストでのび太が「僕たちには想像力があるんだから」という名シーンがある。意味合いとしては会えなくてもちゃんと想像で会えるというものだが、この想像力というのがいかに大切なものかと思い知らされる。
    今回の池上彰さんの書籍は、今の日本には想像力足りてないんじゃないの?という気付きを与えてくれる。年齢を重ねるごとに失われている想像力。これは自分で考えや行動にブレーキをかけているからではないか?と問われる。
    …その通りです。
    ちゃんと新しい場所に赴き、人と直接会話をし、学び、そして自分の頭で考えるのだ。そして、相手に優しくしていくのだ。
    考えること、相手の立場に立って想

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    2024年05月05日
  • 池上彰と考える 「死」とは何だろう

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    アポトーシスを知り、なぜ生物は死ぬ必要があるのか理解した。
    死ぬのは怖いが、寿命があり生に限りがあることで、自分はどのように生きていきたいのか深く考えることにつながり、生を全うできるのだと思う。
    つい忘れがちだが、当たり前の日常がどれほどありがたいものか、ふとしたときに思い出したい。

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    2024年05月05日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」

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    マルクスの資本論を、池上彰氏が平易な文章や例えでわかりやすく1から解説している。

    この本を読むまで、ぼんやりとしかマルクスや資本論は知らなかったのだが、この本で随分印象が変わった。資本主義について批判ばかりしているのかと思っていたが、資本主義についてきちんと分析し利点も述べた上で、問題点を指摘していることがわかり、彼の凄さを感じた。ワーキング・プアなど、最近の新たな問題だと思われていることも、150年近く前のマルクスが予想・指摘していることが驚き。「時代は繰り返す」のだな...。

    それにしても原文のまあ難解なこと。池上さんも作中で度々愚痴(?)を述べている。ただそこも噛み砕くことで随分と分

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    2024年05月05日
  • お金で世界が見えてくる!

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    お金を通してみる各国の歴史で、池上さんの取材体験も織り交ぜて紹介されており面白い。が、2014年発刊なので、世界情勢が今はまた変わっていることを念頭に置かないといけない。

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    2024年04月30日
  • 池上彰の世界の見方 ロシア~新帝国主義への野望~

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     中高生向けにされた講演をまとめた本書。とてもわかりやすく、ためになった。

     特に、ロシアの軍事作戦についても彼らの歴史や地理特性が背景にあることがよくわかった。

     国際情勢は他国の事情も知っておくと殊更に面白い。

    この書籍、いくつかシリーズが刊行されているみたい。しばらく、池上漬けになりそう。

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    2024年04月29日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代‐‐加速する分断

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    今、世界で起きていることが、なんとなくではなく、はっきりとくっきりとよく分かったような気がする。ニュースで聞きかじっていたことが、理由までくわしく分かり、読んでよかったなと思える一冊。池上彰さんのようなニュースを読み解く力って、今求められるものなのかもなと思った。

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    2024年04月28日
  • 池上彰の教養のススメ

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    教養・リベラルアーツとは,それを身につけた人自身の人生や,また社会と関わっていく上で,それらが"よりよい"ものへと歩みを遂げるために欠かすことのできない,土台や足腰として支えになるもののことであり,それそのものがすぐには役に立つことはないが,生涯に亘ってじわじわと力を発揮することになる。

    反対に専門的分野の実学的志向が強い最新技術などはすぐに役には立つのだが,頻繁に刷新されていってしまうために,すぐに役にも立たなくなる。

    だからこそグローバリゼーションや多様性が重視されていくことで,変化が激しくなるこれから先の世の中を生き抜いていくためには,下支えとなる教養・リベラルア

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    2024年04月27日