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何かと話題の『アンネの日記』、『コーラン』『種の起源』、ケインズ、フリードマンの経済書まで。 『聖書』の基礎を知ることで見えてくる歴史の流れとは? 革命の原動力となった『資本論』の論理とは? 世界に大きな影響を与えた10冊の本を池上さんが厳選、その内容をわかりやすく紹介するとともに、歴史的意義を解き明かします。私たちが生きる現代を形作っている思想や、日々メディアで報じられている国際問題の源泉がこの1冊でわかる!
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Posted by ブクログ
大人の教養を身に付けるために手に取った一冊。アンネの日記から聖書、コーランといった宗教に関する書物について学べたほか、マルクス、ケインズ、フリードマンの代表作について学び、それらを対比する形で経済思想の変遷を理解できた。短時間で幅広い分野の表層的な知識を得たい社会人に最適。
私が学生の時には日本史選択をしたため、世界史の知識というのはほとんどない中で、この本はとても世界史の宗教問題を知るための良書となりました。 特に本を紹介する順番が素晴らしいと思いました。一番最初には「アンネの日記」から始まり「聖書」「コーラン」という順番です。 勿論宗教に寄りすぎではないかという意見...続きを読むもあると思いますが、世界を震撼させるものというのは宗教以外無いものなのかもしれませんね。そう感じました。
一冊の本が世界を変えることがある?いやいや大袈裟な、と思っていた。が、出てくる本は確かにどれも確実に世界を変えている。本の持つ力を実感する良質なブックガイド。
宗教、経済学に全く知識がない自分にも大まかなことがわかるとっても良い本でした。 内容と、その本が過去世界に与えた影響とを併せて書かれているので(浅くではありますが)知識として入れるならこの10冊を実際に読まなくてもこれを読めばよいと思える程です。
この本は先生に勧められて読んだ本です。 普段自分が絶対に読まないキリスト教の聖本や、資本主義の話があり、とても新鮮で楽しかったです。 特に進化論についての議論が未だに続いているアメリカの話が面白かったです。 手に取ってみるとかなり薄く、30ページくらいで話が変わって、500円くらいで買えます。どんな...続きを読む人にでもオススメです。
ただの紙の集合体がやがて世界を変える。本の持つ力の素晴らしさを知ることが出来たこと、人の生き方、国の運営の仕方も変える本というものは人類の叡智だなと感じました。
池上さんは多読でしょう。その中から10冊選んだのですから間違いなし。名前は知っているけどきちんと読んだことがない本が多いですね。いつか読むぞ、と思いながら・・・・。
10冊の本の選定におけるストーリーが明確だ。 納得感も高いが、どの本も一度は読んでみたい!と思わさせられた。紹介された10冊のどれも読んだことがなかったので、読んでみようと思う。 いずれの著書も、教養として、グローバルな活動範囲を持つビジネスマンであれば知るべき名著だと思った。
アンネの日記 に 聖書 に コーラン …序盤は唯一神の三宗教の話。宗教がいかに世界に影響をもたらしているか?池上先生の選択からもよくわかります。アンネ…しっかり者のおませさんな普通の女の子。ただユダヤ人というだけで迫害を受けてこの世を去った何百万人のうちの1人。彼女が隠れ家で書いた日記は死後世界中の...続きを読む人達に読まれ、人々のユダヤ人に対する認識を固定化させることになる。イスラエル建国に尽力しているとの見方も大袈裟ではないでしょう。 後半は政治・経済と環境、進化論…世界の人々に多大な影響を与えた本ばかり。宗教系はあまり読みたいとは思いませんが、その他は機会があれば(あればです笑)読んでみたいなと。とりあえずアンネの日記で紹介されていた 乙女の密告 は手に入れました。
ここに紹介されている10冊の本は、一冊一冊が世界を変えた物です。『アンネの日記』『聖書』や『コーラン』などの『聖典』からウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』が収録されております。 ここに紹介されている10冊の本は、一冊一冊が文字通り『世界を変えた』もので、『アンネの日記...続きを読む』がなぜ中東問題にあれだけ影響を及ぼすのかに始まって、『聖書』や『コーラン』などのいわゆる『聖典』から欧米人の『内在的論理を理解するために必須の文献』とも言われるウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』さらに、資本主義がいったいどういうものかを読み解いたマルクスの『資本論』。 オサマ・ビンラディンの『道標』となった本の解説が記されており、あの激務をこなしながら、これだけの文献を読み込んでいくには相当の労力が必要だったであろうな。ということが容易に想像せられ、池上さんの旺盛なバイタリティーにはただただ敬服するばかりでありました。 この10冊の中で僕が目を通したのは『アンネの日記』と『聖書』『資本論』に『コーラン』くらいですが、理解をしたか、といわれるとまったくといっていいほど理解をしていないなぁ、というのが実情で、ここまでの『濃いぃ』10冊をここまで平易に要約するのは本当に難事業だったろうなと、ただただ思うばかりでございました。 これを足がかりにして原点へ踏み込んでいければいいなと、個人的にそう思っております。 ※追記 本書は2014年2月7日、文藝春秋より『世界を変えた10冊の本 (文春文庫 い 81-2)』として文庫化されました。
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池上彰
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