ぼくはこんなふうに本を読んできた

ぼくはこんなふうに本を読んできた

1,100円 (税込)

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毎月11本の原稿締切にテレビのレギュラー番組2本と不定期特番は年間で約10本、YouTubeチャンネルをこなしながら、ご講演のため足を運ぶ地域は年間60カ所。しかも現在6つもの大学で教鞭を執り、試験採点と単位認定も自ら行い、その傍らでの書籍出版は毎月1冊以上! さらには、取材とあらば国内のみならず海外まで飛びまわる池上彰さん。海外取材の数は年間7回にも及ぶと言います。この超人的なスケジュールだけでも驚愕ですが、池上さんは、毎日11紙の新聞と月40誌の雑誌、週1冊以上の本を必ず読む「読書家」としても知られます。なぜ池上さんは、こんなに忙しいなかでもコンスタントに本が読めるのか?
池上さんの「本との付き合い方、向き合い方」「読書の歴史」「読書の技法」など、池上彰の「本の読み方ぜんぶ」をまとめた1冊をお届けします。

池上さんがおすすめする「知を培う書」や「心を震わす書」など36冊も初公開!
これらの書籍を実際にどんなふうに読み解き、血肉としているのか、本書を通して体験することができます。

※カバー画像が異なる場合があります。

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ぼくはこんなふうに本を読んできた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「この部分について分からないことがあるから調べよう」と思った次の瞬間には説明をくれている。さすが池上さん。

    0
    2025年10月19日

    Posted by ブクログ

    著者の半生とともに、いつどんな風にどの本との出会いがあったのか書かれている。ジャンルが多岐に渡り、流石、の一言。紹介されている本を読みたくてたまらなくなる。

    0
    2025年08月12日

    Posted by ブクログ

    池上彰先生の本を読む中で大切な心構えや本を読む事により得られる経験を実体験を基に綴られている本です。文系・理系問わず様々な書籍が紹介されていて、世界史についても触れています。書籍が書かれた背景もか書かれているので自分が普段読まないような本も読んでみたくなりました。これからも様々なジャンルの書籍を読ん

    0
    2025年10月20日

    Posted by ブクログ

    世間ではいろいろと言われている池上さんですが、世界を実際廻られている事、読まれた本のボリューム、質、等など私は凄い方だと思います。本作の中にも読みたい本が見つかりました!

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    本紹介の連載→書籍化。まさに、こんな本どうですかといろいろ紹介してくれる。自分の興味のない分野も池上さんがわかりやすく案内してくれるので、嫌いな味も一口は食べられたような自信と勇気が出る。
    読書のコツを知りたくて手に取ったが、違った意味でいろんな本を読もうと意欲が出た。

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    『ひたすら本を読んでいたら自分の頭の中は「他人の思想の運動場」になってしまう。他人の思想が頭の中に入ってくるだけで、自分でものを考えられない人間になる。』
    この文章は私にとって耳が痛かったです。
    本を読み終わると、すぐに次の本を読んでしまい、自分で考えることをしていなかったからです。
    自分の意見や思

    0
    2025年08月20日

    Posted by ブクログ

    タイトルや帯から忙しい人のための読書術のような内容かと思ったが、池上さんがおすすめの本を紹介する本でした。
    この本を読むと自分に足りていない知識が分かり、知識を埋めるために何を読めば良いのかまでわかります。ただ、本をおすすめするだけの本ではない!この本とはもっと若いときに出会いたかったです。
    紹介さ

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    少し古い本だが、立花隆に「ぼくはこんな本を読んできた」というプロの読書家とはこういうことだという凄い本がある。著者は違うが、タイトルは似ている。池上彰ならどう書くか、気になったので手に取る。やはりプロの読書家は違うと改めて思った。

    ご自身の若いころからの読書体験、都度都度の著書の紹介。随所に読書に

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    タイトルは読み方の話をしているのかな?と思うが、実際は読んできた本を紹介するような本となっている。少しだけ忙しくても読む方法が書いてあるが、これを読み切ることのできる本好きは、わかっている気がする。
    読みたい本がなくなった時に参考にするにはいいかもしれない。読む理由と読んだ結果どうなったかは人それぞ

    0
    2025年09月23日

    Posted by ブクログ

    池上さん流の本との付き合い方とオススメ本の紹介でした。

    読むだけだと意味なくて、読んだあとに思考を巡らせる事で自分の血肉にしていくというのは、なるほどと思いました。そしてその思考を巡らせるのはひとりでは限界があるので、読書会をすると良いよって。

    読書会に馴染みがなかったのだが、ちょっと興味がわい

    0
    2025年09月05日

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