池上彰のレビュー一覧
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40代で未経験の仕事をしている最中です。充分伝わる内容です。ちょっと泣きそうになりました。社会人の方にもおすすめです。Posted by ブクログ
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大人になってから、小中高校で習ったことは日常の出来事につながっていると感じることがあり、テストで良い点をとるための勉強の仕方をしていた自分にもったいない、もっと日常と結びつけて学ぶと役に立つのに、、と今更ながら思う。日本の教育方法に文句を言っても仕方ないが、学校でもそのように教えてくれるともっと興味...続きを読むPosted by ブクログ
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人間(または日本人)を知るために欠かせない、「宗教」や「宇宙」、「歴史」など7つの教養を解説した本。
自分(人間)を知ることは、未来に向けての生きる力を身につけること。すぐに役立つわけではないが、長い人生の中できっと役に立つのが教養。教養の入り口部分を教えてくれるのが本書。Posted by ブクログ -
すぐ役立つものは、すぐ役に立たなくなる。
教養とは、高度な社会性を身につけること。
正義とは何か、平等とは何か、人は何のために生きているのか。異なる背景を持った他者を理解するとは、どういうことなのか。
ハウツー本のような小手先だけの技術を身に付けるのではなく、自ら思考して、そこに至るまでの手法を...続きを読むPosted by ブクログ -
限られた紙面でコンパクトでありながら著者の得意とする解りやすい説明が尽くされている。イラク vs イスラエルの緊張関係も含めて「スパイ」活動だけではない世界感を持つことを助けてくれる良書。暗殺が罷り通るダークな、非民主的な国家が存在すると考えてる一方、今更ではあるが、表向きは民主国家とされる国々でそ...続きを読むPosted by ブクログ
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2019年から2020年前半の国際情勢を解説した本。
本書は、コロナ禍の時代序盤の世界はどのような状況だったのかを振り返るのに役立ちます。現代の世界を理解する最初の一歩として最適な本。Posted by ブクログ -
いつもわかりやすくて勉強になる本を出版される池上先生の本。各国の情勢や思惑を、歴史を交えて解説している。
触れられている国は、インド、中国、ロシア、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、ブラジル、そして新興国グローバルサウス。3割くらいは知っている内容だったので流れも掴みやすく、世界史が苦手だった私...続きを読むPosted by ブクログ -
大統領選挙、ウクライナ戦争、イスラエル問題、統一教会、地震、円安問題などさまざまなトピックに関して分かりやすく解説されており、勉強になった。トランプが大統領に返り咲いたらすぐにウクライナ戦争が終わる(ロシアが勝つ)し、駐在米軍も引き上げる可能性が高いので様々な問題が表面化してきそうである。この辺りを...続きを読むPosted by ブクログ
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あまり関心がない国でしたが、弾道ミサイルや核実験など頻繁に行われるようになり、「知らないままではダメだ」と思い本書を手に取りました。
知りたい内容を分かりやすい文章で書かれており、概略はつかめました。勿論知らなかったことだらけで勉強にもなりました。Posted by ブクログ -
キャリアについて考える機会があって読んでみた。働くとはなにか、大人も改めて考えさせられる一冊。
学生の時に読みたかった!昔「学生は社会のお客さんだよ」って言われたけど、お客さん状態では知らないお仕事がこの世の中にはたくさんあるってことを若いうちから知っておくだけで将来の幅が広がると思う。Posted by ブクログ -
漫画と解説で、非常に理解しやすい。
知らなかったこともたくさん書かれていて、勉強になった。
隣国を批判するだけではなく、前向きに 関係を築いていけるよう意識していきたいと思った。Posted by ブクログ -
原発、経済、中国、北朝鮮、さすがの池上さんめちゃ分かりやすい。やっぱり池上さんのテレビは見るべき。東工大の生徒はラッキーだ。Posted by ブクログ
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読売新聞の「編集手帳」を書き続けている名文家・竹内政明さんと池上彰さんが、文章術について語り合った本。
文章の構成や伝わる表現について、わかりやすく解説しています。上手に文章を書けるようになりたいなら、本書は一読すべきです。
文章が書けるようになるには文章読本ばかりを読むのではなく、多くの本を読...続きを読むPosted by ブクログ -
目から鱗がポロポロ落ちる本。20の寓話を分析、深掘りし、現代社会に即応。勧善懲悪も教訓話も、池上氏と佐藤氏に懸れば、今までの認識が一気に覆る。児童書を前に真剣に語り合う二人が微笑ましかった。Posted by ブクログ
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ベース情報が既に1年前ではあるが、書かれている内容は古くなっておらず、新鮮な状態で拝読(つまりウクライナ戦争が膠着状態であるということだが)。タイトルの通り、ウクライナ戦争に至る過程は、まさにアメリカ中心世界の終わりの始まりで、アメリカの生産力低下・エリート層の劣化・民度の劣化等、総合的劣化が根本に...続きを読むPosted by ブクログ
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世界の今を知ることができる
ニュースを見る際にその裏側や意味がわかるようになる
トランプ政権になると、世界秩序が乱れそう…Posted by ブクログ -
ロシアのウクライナ侵攻、AIの普及、資本主義経済によって引き起こされた格差社会、アフガニスタン問題、もしトラ、中国情勢、台湾有事などなど、「私たちが考えていかなければならない問題がたくさんあるなぁ」と改めて感じました。特に、ウクライナ情勢に関しては、ソ連時代から今に至るまでの経緯やウクライナがなぜN...続きを読むPosted by ブクログ
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想像力の伸ばし方を説いた本。
データ至上主義や前例主義では突き抜けた成果を出すことは難しい。現状を打破し、新たな価値を生み出すには想像力が必要です。
本書は想像力を伸ばせない要因と想像力を伸ばすヒントを教えてくれます。Posted by ブクログ