知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先

知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先

990円 (税込)

4pt

大転換期の裏で進むものは?
独断か? 協調か?
リーダーの決断を問う!

突然世界を襲った新型コロナウイルス。
コロナウイルス危機への対策が世界で実行される中、その裏で世界の大問題は深刻化している。
大転換期を迎えた世界。アメリカ大統領選挙が行われる節目の年に、
世界のリーダーたちはどんな決断を下すのか。
独断か? 協調か? リーダーの力量が問われる中、世界が抱える大問題を知る必要がある。
人気シリーズ最新第11弾。信頼の池上ニュース解説の決定版。

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知らないと恥をかく世界の大問題 のシリーズ作品

1~16巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • 知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義
    902円 (税込)
    アメリカが20世紀の覇権国の座からおり内向きになったのを見計らい、かつての大国が新しい形の帝国主義を推し進める。難民問題、IS、リーダーの暴走……新たな衝突の種が世界中に。世界のいまを池上彰が解説。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先
    946円 (税込)
    イギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」の流れが世界を包んだ。その本質を解説しつつ、右派勢力が台頭する欧州、中東戦争の危機、暴走する北朝鮮など、世界のいまを池上彰が斬る! 2016年は、6月のイギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」「反グローバル」「世界分断」の大きな流れが世界を包んだ。 この流れのまま、2017年の世界はどうなっていくのか? 右派勢力の台頭が気になる欧州での選挙、第5次中東戦争のリスクの高まり、北朝鮮の暴走……など、大衝突の種が世界中に転がっている。世界秩序が再び崩れていくのか? 重要な一年となるだろう。 トランプ現象によって、世界の大問題がよりクリアになり、そしてそのニュースに多くの人が関心をもった。世界が抱える大問題に真剣に向き合い、いかに行動するかを考える――、そのよいきっかけにしなければいけない。 “世界のニュースの入門書”として定着した「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが伝える世界の今。あふれる情報の中から、いかに本質を見抜くのか。考えるヒントを、最新ニュースを題材に語る。 目次 プロローグ トランプに振り回される世界  第1章 分断されるアメリカ 第2章 危機を迎えたヨーロッパの理想 第3章 大国に翻弄される中東 第4章 アメリカの変化にアジアは? 第5章 分断される世界は人類共通の問題を悪化させる 第6章 安倍政権は、戦後最長の長期政権になるのか  エピローグ 分断に立ち向かう、未来への姿勢
  • 知らないと恥をかく世界の大問題9 分断を生み出す1強政治
    946円 (税込)
    世界の指導者の独裁化が分断、対立を引き起こす? 「アメリカ・ファースト」ならぬ「トランプ・ファースト」が世界を混乱に陥れている。緊迫化する中東、東アジア情勢。その裏で世界の指導者の独裁化が進む。分断、対立、そして民主主義の危機……。この流れにどう立ち向かえばいいのか? 世界のいまを池上彰がズバリ解説する。 シリーズ累計180万部突破・人気の「ニュース入門」第9弾の登場! ●分断、対立。その裏で進む1強政治 ●トランプ政権をめぐるアメリカの姿 ●イギリスのEU離脱を迎えるヨーロッパ ●再び緊迫化する中東情勢 ●北朝鮮危機と習近平の1強政治 ●人類がつくりだした魔物と向き合う ●「安倍1強」政治の行方 ●混乱の時代をあなたはどう生きるか? *イラスト図解20点を収録。320ページの「ニュース入門」決定版。 ニュースの副読本としてはもちろん、受験・就活用や教養本としてもおすすめの一冊。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本
    946円 (税込)
    人気シリーズ第10弾。日本では平成から令和へと新しい時代に移る。しかし、先行き不透明で内向きになっている世界。今こそ歴史に学び、未来を拓くために世界が抱える大問題を知る必要がある。そのための解説本。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先
    990円 (税込)
    大転換期の裏で進むものは? 独断か? 協調か? リーダーの決断を問う! 突然世界を襲った新型コロナウイルス。 コロナウイルス危機への対策が世界で実行される中、その裏で世界の大問題は深刻化している。 大転換期を迎えた世界。アメリカ大統領選挙が行われる節目の年に、 世界のリーダーたちはどんな決断を下すのか。 独断か? 協調か? リーダーの力量が問われる中、世界が抱える大問題を知る必要がある。 人気シリーズ最新第11弾。信頼の池上ニュース解説の決定版。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題12 世界のリーダー、決断の行方
    990円 (税込)
    アメリカ、日本では新しいリーダーが生まれ、中国、ロシアでは独裁が強化。コロナ禍の裏で米中対立は激化。日本の進むべき道は? 世界のいまをリアルにお届けするニュース解説の定番、人気新書シリーズ第12弾。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題13 現代史の大転換点
    990円 (税込)
    プーチン・ロシア暴走!――2022年2月、ロシア・ウクライナ侵攻は、世界のパワーバランスを大きく変えた。20世紀の時代に歴史の針が逆戻りしたかのような世界。ロシアVS欧米の対立構造は、「新・東西冷戦」の到来ともいえる。そして、もう一つの大国「中国」はどう動くのか? 混沌とした世界がどこへ向かっていくのか、歴史的背景を交えながら“世界のいま”を池上彰が読み解く。大人気新書シリーズ「知ら恥」の最新・第13弾。激動の時代に欠かせないニュース解説本だ。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代‐‐加速する分断
    1,034円 (税込)
    2022年2月のロシアのウクライナ侵攻以降、新しい局面に突入した世界。分断が加速し、対立が深まる中、世界のリーダーはどう動くのか? ロシアと隣接するヨーロッパNATO諸国の対立、覇権争いや台湾をめぐり対立する米中関係、新たなグローバル・サウスの動きなど。世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ最新第14弾。大転換の時代に欠かせないニュース解説本だ。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題15 21世紀も「戦争の世紀」 となるのか?
    1,056円 (税込)
    ウクライナ戦争、ガザ戦争――混沌と化す2つの戦争。歩み寄れない世界は力による支配での衝突が続く。2024年秋の米大統領選挙はバイデン対トランプの再対決となる。“もしトラ”に世界が脅え備える中、新たなリーダーはこの混乱を打開することができるのか? リーダーの決断の行方と世界への影響を考える。世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ最新第15弾。大転換の時代に必読のニュース解説本だ。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”
    1,078円 (税込)
    アメリカの「第2期トランプ政権」が、古典的帝国主義の再来を決定づけた。予測不能なトランプの行動に振り回される世界。アメリカ・ロシア・中国――強権国の縄張り争いはますます熾烈になる。ジャングルのルールがまかり通る「弱肉強食の時代」で混沌とする世界。日本はどう対応していけばいいのか? 世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ第16弾。大転換の時代に必読のニュース解説本の登場。

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知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分の国が大事なのはわかるけど、他者意識をもって付き合っていかないと平和は訪れないんだよなあ。

    日本はおもてなしをキーワードにしているくらいだから、打算があったとしても、まだ他国に歩み寄ろうという姿勢が見られる。
    しかし、それでも数々の汚職事件はある。大事な書類を破棄してしまうのはお家芸だと池上氏

    0
    2025年11月15日

    Posted by ブクログ

    2019年から2020年前半の国際情勢を解説した本。

    本書は、コロナ禍の時代序盤の世界はどのような状況だったのかを振り返るのに役立ちます。現代の世界を理解する最初の一歩として最適な本。

    0
    2024年04月20日

    Posted by ブクログ


    コロナの影響が出始めてからの本書では、今までとシリーズと異なり世界の動きの逆行性が目立つ気がします。

    グローバリズムからの脱却、各国のバッファーのなさがトリガーとなり、あらゆる人権問題や暴動、運動が活発化しています。
    同時に、各国の衝突や動きも気になりますね。

    全体を俯瞰的に見ることができます

    0
    2021年11月16日

    Posted by ブクログ

    国際情勢を基礎から理解する分には、とにかく分かりやすい。
    今回も盛り沢山、よくこんな沢山の世界問題が一冊に収まるな、というレベルだった。笑

    この本を読むにあたり色んな別の本やネットを漁りながら枝葉をつけた為丸一日かかって読破した…

    基本的な知識が身につくと、興味が持てればどんどん点と点が繋がって

    0
    2021年08月13日

    Posted by ブクログ

    一昨年から去年を振り返るにはちょうどいい一冊.
    トランプ政権の今後が気になりつつ,なるほどーと納得できる解説.

    0
    2021年07月11日

    Posted by ブクログ

    知ら恥シリーズで繰り返し学ぶイスラム世界の中東問題は、読むたびに新たで複雑ながらも、この本こそ我が聖典である。あの「海賊と呼ばれた男」が登場する。米国のトラさんについては、いつものごとくその傲慢ぶりを晒すが、今回それ以上に日本のシンゾー・アベへの憤りの高まりを感じる。森友に加計学園問題、桜を見る会に

    0
    2021年01月09日

    Posted by ブクログ

    毎年発行される本シリーズは世界の「今」を知る上でとても参考になる。サブタイトルにすべてが凝縮されているのではないかと思うのだけれど、今回は「グローバリズムのその先」。はじめにも書かれていたけれど、11冊も巻を重ねても(つまり11年経っても)「世界の大問題」が一向に解決していっていない気がするのはどう

    0
    2020年11月03日

    Posted by ブクログ

    池上彰さんの著書をはじめて読まさせてもらった。
    やはりテレビでの印象通りに柔らかい語り口でわかりやすく教えてくれる。
    このシリーズの新刊が出るのが楽しみです。

    0
    2020年10月21日

    Posted by ブクログ

    ・この本を一言で表すと
    ニュースとニュースの繋がりや背景を深く理解できる本

    ・読み終わって感じたこと
    資本主義は格差を生む。格差と経済を両立した社会が必要

    ・印象に残ったシーン
    中曽根元総理の功績
    ポスト資本主義は道徳と経済どちらも同じく重要である

    ・こういう人におすすめ
    時事問題に興味がある

    0
    2020年09月26日

    Posted by ブクログ

    池上さん、さすがです!!

    タリバンという言葉。なんだか怖そうという感情だけで意味づけしてたけど、本当の言葉の意味や成り立ちはまったく知らなかったなぁ、と痛感しました。

    中立なのかな?と思いきや、トランプ政権に対しては厳しめなコメントが垣間見られて少し面白かったです。

    0
    2020年09月26日

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