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アメリカの「第2期トランプ政権」が、古典的帝国主義の再来を決定づけた。予測不能なトランプの行動に振り回される世界。アメリカ・ロシア・中国――強権国の縄張り争いはますます熾烈になる。ジャングルのルールがまかり通る「弱肉強食の時代」で混沌とする世界。日本はどう対応していけばいいのか? 世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ第16弾。大転換の時代に必読のニュース解説本の登場。
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Posted by ブクログ
毎年読んでいるこのシリーズ、2025年版がだいぶ読むのが遅くなりました。「ジャングルのルール」や「ジャイアン登場」という比喩はいい得て妙。世界10大リスクがトランプ関連だらけなだけでなく、本書でもトランプが今まさに世界の主人公になっているように感じてしまった。各国で似たような動き(自国ファースト主義...続きを読む)が台頭し始めているということは、歴史の中でなんらかのムーブメントと言えるのかもしれない。「福音派」については、よく知らないのでそのうち関連本を読んでみたい。
最近よく聞くドンロー主義、モンロー主義など解説されていて良かったです。 やはり歴史を知っていた方が、世界の出来事理解しやすそうです。 ニュースでは表面的な解説にとどまるので、本を読む大切さを再確認しました。
国際情勢を理解するためには、経済、宗教、思想、政治、人種、歴史、地政など、様々な因子を理解しなくてはならないと思った。 自分は理系で、まともに日本史や世界史を学んでこなかったから、どこか敬遠してしまっていたところがあったが、池上さんが時事ニュースを噛み砕いてとてもわかりやすく解説してくれていたので...続きを読む、理解しやすかった。もっと現代社会の情勢について、日本だけでなく、世界との関係を含めて知りたいと思った。 レバノンのヒズボラのポケベルの話はかなりショッキングだった。自分が知らないだけで、世界にはこんなふうに卑劣で残酷で怒り心頭になるような出来事が起こっているんだろうな…
2025年6月出版なので、現在の世界状勢を知ることができる本。 今まさに進行形という話題が満載です。 特に主役となる人物がトランプ。 トランプ関税をはじめ、ニュースで見聞きするトランプの言動が細かく取り上げられている。 アメリカ、EU、ロシア、中国、中東に多く触れられていて、背景にある歴史や思想...続きを読むやしがらみが少し分かった。 アメリカ国民がトランプを大統領に選び、アメリカファーストを強く打ち出して欧米関係が変わってきた。 欧州と米国の間に溝ができ、「欧米」という一体感を持った言葉は過去のものになろうとしている。 近年、西ヨーロッパの各国も、自国ファーストを主張する政党が勢力を増している。 だが、一足先に自国ファーストでEUから離脱したイギリスが上手くいってるかと言えば、移民の労働力が減り輸出入の手続きも煩雑になり経済活動に影響が出た。 イギリスのトラス首相に至っては45日で辞任するはめになった。 公約に耳障りの良い"大減税"を掲げたが、足りなくなる財源をどうやって補うかには触れなかった。 投資家は赤字国債の発行で対応することになると判断し、大量に国債が売られた。 加えて、ポンド安・株価暴落と負の連鎖が起きて経済に大混乱を招いたので辞任するしかなかった。 日本でも参政党が"日本人ファースト"をスローガンにした。 消費税の廃止も打ち出し、不足する財源は国債で賄うと公言している。 参政党は勢力を強めたが政権奪取はしていないので、人気取りの政策は口だけなので社会や経済への影響はなく済んでいるのがイギリスとの違い。 日本に関しては次のような話題が取り上げられている。 ・日本製鉄のUSスチール買収問題 ・日本のコメ問題 ・日本の移民(外国人労働者)問題 お隣の韓国も二大政党が互いの悪口ばかり言い合って国内政治が不安定だし、まともそうな国が見当たらない。 トランプ、習近平、プーチンがいなくなったあとの米中ロや世界はどうなっているのか全く想像できない。
このシリーズの感想文で、ある時期からやたら付くようになった「トランプの悪い所ばっかり書くな! 良いこともしてるんだから公平に書け!!」と血眼になってる奴、いい加減に目を覚ませ。
イギリスがEUを脱退した理由がずっと気になっていたので助かった。まさに自業自得なんだな…。 トランプを批判する声は多いけど、オバマや、ハリスにも国民の反発があったことに驚き。生活が困窮している労働者達にとっては、中絶の自由よりも明日の生活の方が大事というのは、確かにその通りだと思った。彼らへの理解...続きを読むも得ることはやらなきゃいけなかったんだな。
暴れん坊のトランプ、覇権主義の中国、揺れる韓国などなど。特に尹大統領の戒厳令は意味分かってなかったから解説がよく分かって嬉しかった。
毎度勉強させてもらってます。 自分はトランプさん嫌いじゃないけど、日本のオールドメディアってこぞってアンチトランプさんなのが、逆に怪しいと思ってしまう。 また中国韓国をなんかヨイショしてる感がいややなぁーて思ってしまう。
再読。この本が出た時はトランプが就任してタリフやとかドンローとか言っていた。そして今、アメリカとイスラエルはイランに戦争をしかけ、フランスが「核の時代がきた」と言っている。わけがわからない。わかったのは戦争は急には始まらない、その国の景気や他国との関係、歴史的な流れ…少しずつ戦争になっていくんだな、...続きを読むと。大きな戦争は市民の力では止まらない。小さな違和感や齟齬を根気強く解決することが大切なのかもしれない。
現代の世界の流れを大きくざっくり理解できる。 池上彰さんの『聖書がわかれば世界が見える』を読んだので、内容にかぶる部分はあった。 タイトルに「世界の大問題」とあるけど、どの大問題にもトランプが関わっているからすごい。 以下、新たに学べたこと ・トランプ以上のビジネスマン、イーロン・マクス氏の狙い...続きを読む ・トランプが目指すのは福音派とテクノリバタリアンのハイブリッド国家かも? ・二大政党制が分断を生む ・増えていく自国民ファーストの国 ・アメリカの不法移民が1100万人もいるけど難民申請をして結果を待っているだけの人もいる
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