知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先

知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先

946円 (税込)

4pt

イギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」の流れが世界を包んだ。その本質を解説しつつ、右派勢力が台頭する欧州、中東戦争の危機、暴走する北朝鮮など、世界のいまを池上彰が斬る!
2016年は、6月のイギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」「反グローバル」「世界分断」の大きな流れが世界を包んだ。
この流れのまま、2017年の世界はどうなっていくのか?
右派勢力の台頭が気になる欧州での選挙、第5次中東戦争のリスクの高まり、北朝鮮の暴走……など、大衝突の種が世界中に転がっている。世界秩序が再び崩れていくのか? 重要な一年となるだろう。
トランプ現象によって、世界の大問題がよりクリアになり、そしてそのニュースに多くの人が関心をもった。世界が抱える大問題に真剣に向き合い、いかに行動するかを考える――、そのよいきっかけにしなければいけない。
“世界のニュースの入門書”として定着した「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが伝える世界の今。あふれる情報の中から、いかに本質を見抜くのか。考えるヒントを、最新ニュースを題材に語る。

目次
プロローグ トランプに振り回される世界
第1章 分断されるアメリカ
第2章 危機を迎えたヨーロッパの理想
第3章 大国に翻弄される中東
第4章 アメリカの変化にアジアは?
第5章 分断される世界は人類共通の問題を悪化させる
第6章 安倍政権は、戦後最長の長期政権になるのか
エピローグ 分断に立ち向かう、未来への姿勢

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知らないと恥をかく世界の大問題 のシリーズ作品

1~14巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義
    902円 (税込)
    アメリカが20世紀の覇権国の座からおり内向きになったのを見計らい、かつての大国が新しい形の帝国主義を推し進める。難民問題、IS、リーダーの暴走……新たな衝突の種が世界中に。世界のいまを池上彰が解説。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先
    946円 (税込)
    イギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」の流れが世界を包んだ。その本質を解説しつつ、右派勢力が台頭する欧州、中東戦争の危機、暴走する北朝鮮など、世界のいまを池上彰が斬る! 2016年は、6月のイギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」「反グローバル」「世界分断」の大きな流れが世界を包んだ。 この流れのまま、2017年の世界はどうなっていくのか? 右派勢力の台頭が気になる欧州での選挙、第5次中東戦争のリスクの高まり、北朝鮮の暴走……など、大衝突の種が世界中に転がっている。世界秩序が再び崩れていくのか? 重要な一年となるだろう。 トランプ現象によって、世界の大問題がよりクリアになり、そしてそのニュースに多くの人が関心をもった。世界が抱える大問題に真剣に向き合い、いかに行動するかを考える――、そのよいきっかけにしなければいけない。 “世界のニュースの入門書”として定着した「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが伝える世界の今。あふれる情報の中から、いかに本質を見抜くのか。考えるヒントを、最新ニュースを題材に語る。 目次 プロローグ トランプに振り回される世界  第1章 分断されるアメリカ 第2章 危機を迎えたヨーロッパの理想 第3章 大国に翻弄される中東 第4章 アメリカの変化にアジアは? 第5章 分断される世界は人類共通の問題を悪化させる 第6章 安倍政権は、戦後最長の長期政権になるのか  エピローグ 分断に立ち向かう、未来への姿勢
  • 知らないと恥をかく世界の大問題9 分断を生み出す1強政治
    946円 (税込)
    世界の指導者の独裁化が分断、対立を引き起こす? 「アメリカ・ファースト」ならぬ「トランプ・ファースト」が世界を混乱に陥れている。緊迫化する中東、東アジア情勢。その裏で世界の指導者の独裁化が進む。分断、対立、そして民主主義の危機……。この流れにどう立ち向かえばいいのか? 世界のいまを池上彰がズバリ解説する。 シリーズ累計180万部突破・人気の「ニュース入門」第9弾の登場! ●分断、対立。その裏で進む1強政治 ●トランプ政権をめぐるアメリカの姿 ●イギリスのEU離脱を迎えるヨーロッパ ●再び緊迫化する中東情勢 ●北朝鮮危機と習近平の1強政治 ●人類がつくりだした魔物と向き合う ●「安倍1強」政治の行方 ●混乱の時代をあなたはどう生きるか? *イラスト図解20点を収録。320ページの「ニュース入門」決定版。 ニュースの副読本としてはもちろん、受験・就活用や教養本としてもおすすめの一冊。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本
    946円 (税込)
    人気シリーズ第10弾。日本では平成から令和へと新しい時代に移る。しかし、先行き不透明で内向きになっている世界。今こそ歴史に学び、未来を拓くために世界が抱える大問題を知る必要がある。そのための解説本。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先
    990円 (税込)
    大転換期の裏で進むものは? 独断か? 協調か? リーダーの決断を問う! 突然世界を襲った新型コロナウイルス。 コロナウイルス危機への対策が世界で実行される中、その裏で世界の大問題は深刻化している。 大転換期を迎えた世界。アメリカ大統領選挙が行われる節目の年に、 世界のリーダーたちはどんな決断を下すのか。 独断か? 協調か? リーダーの力量が問われる中、世界が抱える大問題を知る必要がある。 人気シリーズ最新第11弾。信頼の池上ニュース解説の決定版。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題12 世界のリーダー、決断の行方
    990円 (税込)
    アメリカ、日本では新しいリーダーが生まれ、中国、ロシアでは独裁が強化。コロナ禍の裏で米中対立は激化。日本の進むべき道は? 世界のいまをリアルにお届けするニュース解説の定番、人気新書シリーズ第12弾。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題13 現代史の大転換点
    990円 (税込)
    プーチン・ロシア暴走!――2022年2月、ロシア・ウクライナ侵攻は、世界のパワーバランスを大きく変えた。20世紀の時代に歴史の針が逆戻りしたかのような世界。ロシアVS欧米の対立構造は、「新・東西冷戦」の到来ともいえる。そして、もう一つの大国「中国」はどう動くのか? 混沌とした世界がどこへ向かっていくのか、歴史的背景を交えながら“世界のいま”を池上彰が読み解く。大人気新書シリーズ「知ら恥」の最新・第13弾。激動の時代に欠かせないニュース解説本だ。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代‐‐加速する分断
    1,034円 (税込)
    2022年2月のロシアのウクライナ侵攻以降、新しい局面に突入した世界。分断が加速し、対立が深まる中、世界のリーダーはどう動くのか? ロシアと隣接するヨーロッパNATO諸国の対立、覇権争いや台湾をめぐり対立する米中関係、新たなグローバル・サウスの動きなど。世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ最新第14弾。大転換の時代に欠かせないニュース解説本だ。

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知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年01月12日

    このシリーズを再読しています。

    数年前の事ですが、世の中の移り変わりが激しく、コロナメインの世界情勢からか、一層だいぶ前のことのように感じます。

    これまでのシリーズよりも、広く浅く世界の事象をまとめられていますが、それでいてバックボーンがしっかりと解説されていたり、過去作と同じように説明があるの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年12月18日

    池上さんに現代社会とか世界史の教科書を書いて欲しい。
    いつ何が起こったかよりもよっぽど
    そもそもなぜそんな事件が起こったのか
    裏側で誰がどんな目論見で動いて
    誰と誰がなぜ手を組んでいたのか
    がよっぽど大事。
    結局世界で起こってる出来事も
    身近で起こってる人間関係の縮図と同じ。

    興味深かったのはトラ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月14日

    トランプ登場の8から読み始めた。やはりわかりやすいし、過去からの歴史を書いてもらっているので助かる。近々、9,10も読み、現代に追いつく予定。

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    Posted by ブクログ 2018年10月24日

    知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先。池上彰先生の著書。トランプ大統領のアメリカファーストに右へ倣えですべての国が自国ファーストになってしまったら国際社会は成り立たないし世界と地球は破滅に向かってしまうかもしれない。人間と人間の関係、人間関係だって同じ。みんなが自分ファースト...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月18日

    トランプ米大統領の就任を切り口に世界の時事問題が分かりやすく解説されていて読みやすかった。
    原子力の平和利用の推進と第五福竜丸事件で核実験反対の世論が強まるあたりの記述が特に印象に残った。核兵器を持たないのが日本の国是なのだが核兵器を持てる力は持っておくことが外交上の抑止力になると考えている政治家も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月21日

    読むのにいささか時間がかかってしまったなぁ。それはさておき。

    シリーズ8巻目(!)となる本書では、2017年1月にトランプ大統領が当選したことにはじまり、世界中にジワジワと広がってきている「自国ファースト」の風潮に関して論じている。

    内容はこれの1ヶ月先(2017年6月)に刊行された『なぜ、世界...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月06日

    池上節は本当に分かりやすい。
    分かりやすいが故に、読み飛ばしてしまう感もあるけど、基礎知識を得ると考えれば、こんなに浸透力の高い書籍も少ないだろう。
    世界を知る心を忘れないため、今後もこのシリーズは続けてほしい。

    0

    Posted by ブクログ 2017年09月26日

    <手に取った目的>
    アメリカトランプ政権のこと、北朝鮮が向かうところなど、帯にもあるとおり激変期の世界情勢を勉強するために買ってきた。


    <読み終わりました>
    トランプ大統領アメリカファースト、イギリスのEU離脱、どうなっていくのだろうか。

    0

    Posted by ブクログ 2017年08月26日

    まさに副題のとおり「自国ファースト」のリーダーが目立ってきているというのは、そう望んでいる国、国民が増えてきているからかもしれない。相手との差異をみつけて反目しあうのではなく、ダイバーシティを受け入れて、寛容になっていく必要がある。シンギュラリティを考えると、人間同士で反目しあっている場合じゃない。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月25日

    重要な時事キーワードをさくっと把握するための入門編としてちょうど良い。池上さんはリベラル目線が売りだけど、トランプ氏に対しては終始辛辣な評価。歴史は繰り返すが、愚かに過ちを繰り返さないために、知ることは大切。自国ファーストに動く世界の中で、原爆が落ちた国の国民としてどう意見を持つか。考えさせられる、...続きを読む

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