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民族紛争によるテロ事件、混迷をきわめるパレスチナ問題、北朝鮮問題など、日々世界中から伝わってくるニュースの背後には、事件に至るまでの歴史がある。そして、その少し前の歴史を知っていれば、ニュースが鮮明になり、世界が読めてくる。「知らない」ではすまされない現代史の基礎知識を、ジャーナリスト池上彰がわかりやすく解説する、現代史入門の決定版。最新情報を加筆した文庫版が、ついに電子書籍化!
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Posted by ブクログ
第二次世界大戦後の歴史とは、すなわち冷戦の歴史である 冷戦をキーワードにして、各国(主に社会主義国)の現代史をわかりやすく解説している1冊 必読です!
15年ぶりにこの本を読み返した。 若い頃の僕は、この一冊に大きな影響を受けて政治思想が形づくられたと思う。 この本を読んで知ったのは、スターリン、毛沢東、ポル・ポトといった共産主義陣営の指導者が、自国民を大量に殺害していたという事実だ。 なぜそんな惨劇が起きたのか。それは「正しい理念のためなら指導...続きを読む者は何をしても許される」という体制が敷かれていたからだ。 その後、僕は「手続的正義」という概念を知った。 もし当時、手続的正義がしっかり機能していれば、スターリンも毛沢東もポル・ポトも、大量虐殺に至らずに済んだのではないか。そう考えると深い納得を感じる。 今でも僕は、「正しい目的のためだから」と個人の自由を恣意的に制限しようとする言説に強い恐怖を覚える。 悪いことをするなら、まずその法律を作ってからにしてくれ。これが僕の基本的スタンスだ。
現代史について、教科書やテレビでキーワード的に結果だけを認識していて、それを取り巻く要因や環境、つながりがなんだったかというのを全く知らなかった、さらには世界でどんなことが起きていたか認識もしていなかったと言うことを痛感させられた。もっと現実世界に目を向けようと思った。
以下のテーマについてどの程度知っていて、どの程度話せるでしょうか。 湾岸戦争 スターリン 朝鮮戦争 キューバ危機 文化大革命 毛沢東 ベトナム戦争 ベルリンの壁崩壊 ポルポト 言葉は聞いたことがあるけれどどうことかはいまいち・・・と言う方におすすめです。 ...続きを読む当時の社会、世界情勢と為政者の思想、行動が分かりやすく解説されています。 「そうだったのか。」「知らなかった。」と感じることがたくさんありました。 冷戦時、共産圏のことは「鉄のカーテン」「竹のカーテン」と呼ばれ、どのようなことが行われているか、西側諸国にはほとんど知られていませんでした。 それがソ連崩壊と共に明らかになり、世界は驚愕しました。 今なお多くの国に影響を与えているソ連の共産主義。 民主主義を盾にした数々のアメリカの介入。 現代につながる世界史について知っておくべきことばかりです。 また、内容が章ごとに区切られているのでそれも読みやすいです。 冷戦から現代につながる世界史を一通り知りたい方にはおすすめです。
たった数十年前の出来事とは思えないものばかり。スターリン、ポルポト、毛沢東についてもっと詳しく知りたくなった。
大復習。本当に平易に分かりやすい説明。池上さん、いつもながら流石。思い出した事も、そして初めて知った事も。歴史に学ぶ事の大切さ。自分が生きていた時代が既に歴史である事も認識。学ばねば。
歴史に興味も持つきっかけになった本です。 そうだったのかシリーズは、他にもたくさんあるので、ぜひ読んでもらいたいです。
事実は小説よりも奇なり 世界史高校でやらなかったので非常に勉強になった。 平和に安住するだけではいけないなあ。
お見事。 高校教育においては日本史、世界史と同じ単位数で現代史を採用すべき。 関ヶ原の戦い、産業革命、二次関数、源氏物語並みに学ぶべきものがここにはある。 事実と私見を同列に扱ってる点と、執筆された2000年当時の時事を起点として遡る構成なだけに、時系列が分かりづらいって点は気になったけど、オーバ...続きを読むーキルの☆5です。
無知は怖い。 ここ70年近くの間にこんな恐ろしい虐殺がいくつもあったなんてゾッとする。 歴史の勉強まったくせずにここまで来てしまったことを猛反省。 この本のおかげで海外のニュースが以前よりも分かるようになった。 これは20年前の本なので、次はこのシリーズ2を読みます。
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池上彰
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