ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
多くの日本人は、世界で最も読まれている大ベストセラー「聖書」を読んだことがありません。 しかし池上先生は、「聖書」を理解することは、世界の教養を身につけることであり、世界を理解することにもつながるといいます。 そこで本書では、教養として抑えておきたい聖書の全貌を明らかにしながら、聖書が世界にどのような影響を与えているのか、解説していきます。 ※カバー画像が異なる場合があります。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
学校で借りたよ。キリスト教の本ってたいてい難しいけど、池上彰さんのは読みやすかった。小論文で聖書について書く時に参考にした。買ってもいいかも
アメリカ国民の75%、世界人口の30%はキリスト教徒。聖書は世界最大のベストセラー。 政治や金、戦争にまで侵食し、欧米人の名前の由来にまでなっているキリスト教は、DNAレベルと言えるほど、欧米人の慣習や文化、考え方に多大な影響を与えている。 タイトル通りメチャよくわかった! さすが池上さん。
聖書を軸に、時系列でユダヤ教、キリスト教、イスラム教の成り立ちと聖書との関係が説明されてあり、また互いが互いをどのようにみているかも触れてあり、関係性の全体像がとてもわかりやすかったです。 また、今の世界情勢との関連も触れていて、親しみやすい内容でした。 聖書にまつわるよく聞く表現・言葉についても...続きを読む解説されていて、「あーそういうことだったんだ!」と思うところがたくさん。そして途中途中ではさまれる、著者の池上さんのツッコミも(ごもっとも!という感じで)周辺雑学も面白く、楽しく読めました。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と聖書についてのとても良い超入門書だと思いました。
とてもわかりやすい本だった。聖書の解説だけではなく、聖書のこの部分が、世界にこういう影響をもたらしたなど、タメになることがわかりやすく書いてあった。聖書のストーリーもとても面白かった。聖書は世界で一番読まれている本だが、日本では読んだことがない人が多いと思うので、チャレンジしやすいこの本で、ぜひ読ん...続きを読むで見て欲しいです。
聖書の感想としては小説とビジネス書の内容を掛け合わせた世界的超ベストセラー。 たしかに良いことも書いてあり、現在でも通ずる内容もあるが、やはりキリストや神といった非科学的でスピリチュアルな前提があるため、信仰するという気持ちはまるで理解ができない。 妄信的という言葉通り、聖書を100%信じている...続きを読むような価値観には恐怖すら感じ、紛争がなくならい理由も納得。 日本には様々な宗教観が入り乱れているため、聖書に関してしっかりとした知識は自ら学ぼうと思わないと一生知る由がないため、この本は有用だと思う。 少なくとも世界を牛耳る欧米諸国は、この聖書の価値観が根底にあるため世界経済、情勢を知り自身の見聞を広めたいという方にはおすすめの1冊といえる。
教養として聖書について知りたかったので読んだ。前半の旧約聖書、新約聖書の解説は、簡単ながら現代との繋がりもわかりやすく説明されておりタメになった。知らなかったことも多かった。後半はキリスト教の歴史で個人的にはあまり興味がなかったが、ロシアの歴史やローマの歴史も学べた。高校の時の世界史の授業を思い出し...続きを読むた。あの時もっと理解できていればな…全体的にキリスト教がいかに現代のキリスト教の国々に関わっているか概要を知るために便利な本。
とてもわかりやすい文章で読みやすく、内容も面白くて一気に読めた。ユダヤ人がなぜこんなにも迫害されてきたのか、キリスト教がどのように世界に広がり、過去や今の出来事にどう影響しているのかよく理解出来た。アメリカでは3/4がキリスト教徒だと言うのに驚いた。世界で起きている戦争にもキリスト教内や宗教同士の争...続きを読むいが大きく関わっているということがわかった。
2022/2023年末から新年にかけての週刊文春に、柄谷行人と池上彰の対談が掲載されており、その中で、柄谷行人がこの本で勉強したと言っていた(ウクライナのキリスト教の歴史のことか?)ので、気になり読んでみた。 聖書の知識素養がないと確かに欧米の映画や小説、美術作品を理解できない。モチーフやアイコン、...続きを読む固有名詞、フレーズなどの意味をかなり逃している。 おさらい部分もあり、初めて知ることもあり、旧約新約聖書の成り立ちも勉強になった。 正教のことはまるでわかっていなかったので面白かった。 プーチンと今のロシア正教トップのキリル総主教はウクライナ以降明らかにおかしいことを世界に露呈しているが、二人ともサンクトペテルブルク出身でKGB出身、キリル主教はジュネーブで諜報活動をしていたときには解放の神学の拡散を後押しした、というくだりはとても興味深い。
断片的にしか知らなかった聖書の内容や歴史が、大きな流れを把握できるようにざっくりと簡潔に書いてある。聖書のこの箇所が根拠となってこの問題が起きている、というふうに現在との繋がりも書かれていて面白い。聖書読んでみたいと思えた。
聖書に準えた世界史の出来事とその背景を解説。 また、各国の政治事情の裏にキリスト教の色が色濃く刻まれている事情などを細かく解説。 読み返してみると、学生時代習ったフレーズや聞き覚えのある言葉も多々あるが 「聖書」を軸に新たに説明されて合点がいった内容も多々あります。 どちらかというと初心者向け。...続きを読む 既にキリスト教史などを深く学ばれている方にとっては新しい学びはないかも。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
聖書がわかれば世界が見える
新刊情報をお知らせします。
池上彰
フォロー機能について
「SB新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
いのちをまもる図鑑―――最強のピンチ脱出マニュアル
一気にわかる!池上彰の世界情勢2025 トランプ再選で日本と世界はどうなる編
僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
明日の自信になる教養1 池上 彰 責任編集 ニュースがわかる国境学
カラー図解 社会人なら知っておきたい ニュースに出るキーワードがすっきりわかる本
池上彰の教養のススメ
【2冊合本版】池上彰の「経済学」講義 歴史編・ニュース編
書く力 私たちはこうして文章を磨いた
「池上彰」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲聖書がわかれば世界が見える ページトップヘ