【感想・ネタバレ】聖書がわかれば世界が見えるのレビュー

あらすじ

多くの日本人は、世界で最も読まれている大ベストセラー「聖書」を読んだことがありません。
しかし池上先生は、「聖書」を理解することは、世界の教養を身につけることであり、世界を理解することにもつながるといいます。
そこで本書では、教養として抑えておきたい聖書の全貌を明らかにしながら、聖書が世界にどのような影響を与えているのか、解説していきます。

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Posted by ブクログ

かなり読みやすく、日常の中に紛れている聖書に絡んだ雑学のようなものがたくさん含まれていて読んでいて楽しい。ほかにも、覚えておきたいところは図示してあり、わかりやすい。聖書のことを何も知らなかったので、初めての理解にはとてもいい本。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

聖書が世界に通用する教養として、池上彰さんが押さえておきたいポイントに絞って解説してくれている良書。
私は無宗教だけど、聖書の中の言葉はなぜか聞いたことのある言葉がたくさん。
世界のさまざまな名称や事柄に聖書が関連していたのだと気づいたし、言葉の意味について全く理解していなかったのだと知った。
キリスト教がどんな形で世界に広がり、今も各国の政治に関わっているかがわかりおもしろい。
宗教改革の歴史はさっぱり忘れていたので、おさらいできて読書メモがびっしり埋まった。
宗教が政治の世界と癒着すると、指導者次第で戦争を推進する力になってしまう。

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

何かとXで炎上しまくっている池上先生。もはや何が正しくて何が正しくないのか、そこから調べなければならない労力は多大で、ならば手を出すべきでないのか?と言われてもそれは違う気がするし...。みたいな感情の中読んだ本(半年前に)
全く、もう知識ゼロで読んだこの本、流石TVで長く解説している先生なだけあってとても読みやすかった
ただ今覚えている固有名詞はほとんどない。恐らくテレビとか話とかで福音がどうたら、聖戦がなんたら、近親恋愛が禁忌だなんだと言われたら「そうだったなぁ」と思い出す程度であり、これは自分の興味と学びが不足している証左である
ともかくこの本を起点にキリスト教の根源たるものと、そこから広がる歴史的視点と現在のイスラエル紛争の根本的原因(エルサレムが~とかそんなの)を知り、学びを広げていく事が望ましい

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2025年10月22日

Posted by ブクログ

わかりやすいし、面白いです。聖書の解説だけでなく、後半の歴史的背景の解説も理解が深まりました。私はキリスト教徒では無いのですが、聖書の内容に対して揶揄したり矛盾点を指摘するような表現は配慮すべきではと少し気になりました。

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2025年09月26日

Posted by ブクログ

めっちゃ勉強になった!
というか、やはり聖書は一度ちゃんと読んだほうがいいなぁと実感。昔チャレンジしてみたけど、恐ろしく読みにくい日本語で挫折…。
読みやすい日本語の聖書ってあるのかなぁ?

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2025年08月31日

Posted by ブクログ

本書タイトルにあるように、まさしく「聖書がわかれば世界が見える」。

・アメリカやロシアの外交におけるなぜ?
・アメリカ大統領選挙における主張のなぜ?
・パレスチナ問題のなぜ?
といった、現代で時折ニュースとなるような話題の背景を理解することができる。何が問題なのか、なぜそう考えるのか、を聖書(と歴史)を理解しておけば、一層当事者に近い感覚で理解することができそう。

また、本書でルネサンス前後の絵画の違いについても触れられており、その理解を踏まえて美術館に行ってみたいと感じた。

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

いつか勉強しなければと思っていたこと
かなり分かりやすく、おそらく中立に近い形で説明がなされていると思う
文化や思想の根幹に触れることができた

この本を読んでから、主に欧米人の思考の片隅にはこういう概念があるのではないかと仮定して物事を考えることができるようになった

もう数冊、近いジャンルの書籍を読み、キリスト教への理解を深めたい

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2025年08月19日

Posted by ブクログ

宗教についていろんな本を読んでいるがキリスト教に関する点では非常に分かりやすく網羅性もある。いろいろ読んだうえでたまに読み返すとさらに理解も深まる。コスパ、ダイパの良い本だと思う。

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2025年04月29日

Posted by ブクログ

アメリカ国民の75%、世界人口の30%はキリスト教徒。聖書は世界最大のベストセラー。
政治や金、戦争にまで侵食し、欧米人の名前の由来にまでなっているキリスト教は、DNAレベルと言えるほど、欧米人の慣習や文化、考え方に多大な影響を与えている。
タイトル通りメチャよくわかった!
さすが池上さん。

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

聖書を軸に、時系列でユダヤ教、キリスト教、イスラム教の成り立ちと聖書との関係が説明されてあり、また互いが互いをどのようにみているかも触れてあり、関係性の全体像がとてもわかりやすかったです。
また、今の世界情勢との関連も触れていて、親しみやすい内容でした。

聖書にまつわるよく聞く表現・言葉についても解説されていて、「あーそういうことだったんだ!」と思うところがたくさん。そして途中途中ではさまれる、著者の池上さんのツッコミも(ごもっとも!という感じで)周辺雑学も面白く、楽しく読めました。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と聖書についてのとても良い超入門書だと思いました。

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2023年12月24日

Posted by ブクログ

とてもわかりやすい本だった。聖書の解説だけではなく、聖書のこの部分が、世界にこういう影響をもたらしたなど、タメになることがわかりやすく書いてあった。聖書のストーリーもとても面白かった。聖書は世界で一番読まれている本だが、日本では読んだことがない人が多いと思うので、チャレンジしやすいこの本で、ぜひ読んで見て欲しいです。

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2023年12月19日

Posted by ブクログ

聖書の感想としては小説とビジネス書の内容を掛け合わせた世界的超ベストセラー。

たしかに良いことも書いてあり、現在でも通ずる内容もあるが、やはりキリストや神といった非科学的でスピリチュアルな前提があるため、信仰するという気持ちはまるで理解ができない。

妄信的という言葉通り、聖書を100%信じているような価値観には恐怖すら感じ、紛争がなくならい理由も納得。

日本には様々な宗教観が入り乱れているため、聖書に関してしっかりとした知識は自ら学ぼうと思わないと一生知る由がないため、この本は有用だと思う。

少なくとも世界を牛耳る欧米諸国は、この聖書の価値観が根底にあるため世界経済、情勢を知り自身の見聞を広めたいという方にはおすすめの1冊といえる。

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2023年12月02日

Posted by ブクログ

教養として聖書について知りたかったので読んだ。前半の旧約聖書、新約聖書の解説は、簡単ながら現代との繋がりもわかりやすく説明されておりタメになった。知らなかったことも多かった。後半はキリスト教の歴史で個人的にはあまり興味がなかったが、ロシアの歴史やローマの歴史も学べた。高校の時の世界史の授業を思い出した。あの時もっと理解できていればな…全体的にキリスト教がいかに現代のキリスト教の国々に関わっているか概要を知るために便利な本。

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2023年11月26日

Posted by ブクログ

海外の本や映画では、聖書を踏まえて書かれたり作られたりしているものも多い。
それらを理解するために聖書について知りたいと思って読んだ。
すでに知っていることもいくらかあったけれど、聖書と政治や文化についての関係の深さを知ることができたし、聖書についての断片的な知識を大きくまとめてくれたと思う。
さらに何か読んで聖書について深く知りたくなった。

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2025年03月08日

Posted by ブクログ

聖書に準えた世界史の出来事とその背景を解説。
また、各国の政治事情の裏にキリスト教の色が色濃く刻まれている事情などを細かく解説。

読み返してみると、学生時代習ったフレーズや聞き覚えのある言葉も多々あるが
「聖書」を軸に新たに説明されて合点がいった内容も多々あります。

どちらかというと初心者向け。
既にキリスト教史などを深く学ばれている方にとっては新しい学びはないかも。

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2024年09月08日

Posted by ブクログ

映画や小説に触れていると聖書からの引用が多くある。あまり宗教に触れることのない日本で生まれ、無宗教のまま育った自分にとっては理解できない要素が多く、手っ取り早く聖書をまとめた本がないものかと考えていた矢先に出版されたのが本書だった。

聖書に関しては『バベルの塔』や『ノアの方舟』など、断片的にしか知らなかったのだが、それがそれぞれ緻密に繋がっていて、現代の人種問題や社会情勢等まで地続きであることを思い知らされた。世界一のベストセラーになのだから当たり前だが、(主に)西洋の人たちにとって聖書というものがどれだけ日常に、生活に、人生に染み付いているものなのかがよく分かる。ただ一方で、これで理解した気にはなりたくない。

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2024年08月24日

Posted by ブクログ

うーん、クリーミー(どんな感想やねん)

欧米で製作されるフィクションでは、よく「聖書」に登場する言い回しやエピソードなどが使われたりしますよね
これってその時の主人公の気持ちや置かれた状況なんかをかなりビシッと言い表してると思うんですね
作者や製作チームは「決まったぜ!」って顔をしてるんですね、恐らく
いや間違いなく「決まったぜ、ムハー!」って顔してるんです

だけどこちとらゴリゴリの真言宗なわけです
もう全くピンと来てないんですよね
もう歯ぎしりしちゃうんです
そしてピンときてないことで、なんか損した気分になっちゃうんですよね

ワタクシはこれを「聖書の壁」と名付けました(広めるがよい)
他にも「シェイクスピアの壁」「マザーグースの壁」「ヤンキーの壁」などがあります

で、何とかこの「聖書の壁」を乗り越えたいんですが、これって文化的背景が重要で、ただ単に「聖書」を読んで「聖書」に書いてある言葉だよってことが分かるだけではダメなんです
そんなことは端から書いてあるんですから

かと言って今さら弘法大師を裏切るわけにもいかんし…

そこで、もやもやを抱えた若人たちの味方、池上彰大先生の登場なわけです(お前若人違うやろ)

分かりやすっ!Σ(゚Д゚)

相変わらず驚愕の分かりやすさです
驚愕の分かりやすさで、「聖書」の内容を紐解き、さらには歴史にどんな影響を与えてきたかを解説してくれております
優しく包みこんでくれます

こんな本を求めてたんです

ありがとう!彰のおじちゃん!

ただ、やはり深みという点で若干物足りない
まぁ池上彰さんってそういうことじゃないからね
入口を広げてくれる人だからね、十分、十分

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2024年07月27日

Posted by ブクログ

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教が整理されていて本当に分かりやすい。ローマ教皇、十字軍、対立の歴史、信じているものの違いや同じ所なども説明が上手いのでスッと理解できる。

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2023年12月24日

Posted by ブクログ

人間社会がいかに宗教に依存してきたかがわかる。宗教によって人は悲惨な現実においても他者を慈しむことが出来たし、異教者という理由だけで他者を虐殺することも出来た。とても振り幅の大きい、扱いの難しい代物だと思った。
人の心を掴む宗教は権力者との結びつきも強く、多くの利権が絡む。贖宥状なんかは最たる例だと思う。
宗教は普遍的だが、それを扱う人は移ろいやすい。現代社会、権力者が宗教をどのように扱うか、今後とも見ていきたいと思う。

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2023年12月13日

Posted by ブクログ

キリスト教徒によるユダヤ人迫害は「イエス処刑の責任は子孫まで負う」と聖書が言っている事が根っこというのは初めて知った。これに対する解決策は想像できない。

また、十字軍の歴史はイスラム教徒からみれば侵略と殺戮の歴史。キリスト教徒から見る9.11と同じかもしれない。
にも関わらず子ブッシュ大統領は9.11への反撃を十字軍と表現し、テロとの戦いを意図せずキリスト教とイスラム教の戦いにしてしまった。教養のなさは恐ろしい悲劇を生む。

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2023年10月04日

Posted by ブクログ

キリスト教が現在の世界政治や日々の生活の中に、いかに大きな影響があるのかを、わかりやすく解説した一冊。
聖書を知るだけで、政治経済はもちろん、映画や文学などエンターテイメントに至るまで、見え方が劇的に変わってくる。
信仰とは別に、教養としてある程度知っておく必要はあると改めて。

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2023年07月15日

Posted by ブクログ

宗教の根幹とは、"解釈"である。
ということを、わたしは再確認した。

開祖の「言動そのもの」ではなく、「その伝承と、その解釈」によって、巨大宗教になっていく。

普段、わたし達が「宗教」と呼んでいるものは、そういった「再解釈する運動のあらわれ」のことである。

以下、備忘録。

ローマ教皇とは……イエスの一番弟子(と読みとれる記述がある)ペテロの後継者として、選出されている。「サンピエトロ大聖堂」は、「聖ペテロの教会」の意味。

「キリスト教は、パウロ教である」
「サウロの回心」において、「目から鱗が落ちた」パウロによって、キリストの教えはまとめられた。
パウロによる『ローマの信徒への手紙』は、四つの福音書より、前に書かれている。

ローマ帝国の国教となることで、民族宗教から、世界宗教への道が開く。
「三位一体」も、そのころの会議で決められた、教義の解釈。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

キリスト教の思考の原点を俯瞰するには参考になりましt。ただ各宗派がどの様に現在の世界に影響を及ぼしているのかはそれぞれ深掘りして行かなくてはならないですね。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

キリスト教に馴染みのない私には少し難しかったが、宗教(人類)の歴史が争いの歴史であることは、とても伝わってました
宗教関係の知識はもう少し深めたい

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2025年10月10日

Posted by ブクログ

キリスト教はこんなにも色々なところで日常生活と関わっているのかと知り、驚きの連続だった。

1週間が7日間であることも、キリストが関係しているとは…

この本を通して、聖書を知っておくことって大切だなと感じた。
この1冊では、すべてを理解することはできないけれど、聖書を読んでみたいと少し思うようになった。

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2024年11月17日

Posted by ブクログ

多くの教会や史跡を観る機会を得たので、聖書も知っておこうと思い読んでみた。
聖書概要、旧約聖書、新約聖書の抜粋と解説は面白かったが、後半の宗教の歴史や政治・経済への影響はためにはなるにはなったが。

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2024年10月23日

Posted by ブクログ

政治・宗教・野球の話しはするな。
と、教えてもらったのは学生時代のアルバイト先でした。

それから今までも、了解の気持ちとなんだかなあという気持ちがどちらもあったのですが、「宗教」だけをとっても自分はこんなにも知らないのかという無力感みたいなものを感じました。

知らないというよりも、日本に住む多くの人はたぶん、宗教や聖書の解釈が国の命運をわけるような環境で生きていないから、そもそもの基盤が違いすぎる。
特にロシア周辺の宗教を絡めた歴史や情勢は、知らねばと思いつつも頭に入りづらかったです。

解説や文章はとてもわかりやすく書かれているので、宗教に疑問を持ったときに随時該当箇所を見返しながら頭に入れていきたいですね。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

聖書の物語とキリスト教の教えが世界の歴史と文化に与えた影響を解説した本。もちろん池上さんの本なので言葉の選び方が優しくて説明が非常に分かりやすい。キリスト教ではない人でも、聖書の知識があれば現代社会での出来事や価値観を理解する鍵になる。世界中で一番売れている本は聖書。いつの時代でも聖書について知っておいて損はない。聖書を通じて世界の多様な側面を理解し、異なる文化や宗教との共存についての洞察を深めてくれる良書。

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2023年11月06日

Posted by ブクログ

世界で最も読まれている書物「聖書」を、多くの日本人は聖書を読んだことがない。本書では、教養として抑えておきたい聖書の全貌を明らかにしながら、聖書が世界にどのような影響を与えているのか、解説していく。
全く信心深くもなく、学校も宗教色を避けたためにキリスト教とは無縁に育った。よって聖書に関しては「アダムとイブ」「キリスト」くらいしか登場人物すら分からない人間になってしまった。へええ~あの言い回しはここから取られたのか!と豆知識が増えるだけでなく、今のイスラエル・パレスチナ問題に関しても理解が深まる。キリスト教徒でないからこそ知っておくべき知識の入門としてはよい。

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

前半部は聖書の言葉が多く、後半はキリスト教の歴史と今の社会を説き明かすものになっている。エルサレムのイスラム教徒を虐殺した十字軍は罪深いが、十字軍をよく理解しないまま十字軍発言をしてしまうブッシュもかなり罪深い。宗教自体は互いに愛し合うように諭しているのに、解釈や抜粋で都合の良いように改変され人を不幸にしうる宗教。

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2023年07月02日

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