池上彰のレビュー一覧

  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    夢中で読んで読んで、
    泣いて泣いて、
    午前中で読み終わってしまった。
    なん読みやすい本なのだろう。
    事実と、生の人間の声や気持ちが
    たくさんそのままするりと入ってくるからかな。
    だから押し付けがましくなくて、あたたかいのかな。

    まだうちの子(中1男子)はなりたい職業なんて聞いたこともないけれど、
    無くていいんだよってあって、それも親としてはたしかにそうだなぁって思えたな。

    私自身は中学受験から色々親に良かれと思って何かと入れ知恵されてきた身なので、
    頑張って走ってないと自己否定する価値観が備わってしまいがちだけれど、
    もうそういうのもいいよ、いいよね。
    って思えた。ここからの人生は好きなこ

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    2025年07月21日
  • なんのために学ぶのか

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    学ぶことに対して、利益を求めるべきではないと改めて思った。

    学ぶことで、自分の視野が広がり、学ぶこと自体が愉しみであるような、人生を送りたいと考えさせられた。

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    2025年07月19日
  • 池上彰と考える、仏教って何ですか? 文庫版

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    私の祖母は熱心な仏教徒で、あまり知らないこともあるが、一応仏教を信仰としているのであれば呼んでおいて欲しい本。池上先生の解説がわかりやすい。

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    2025年07月18日
  • 池上彰の未来予測 After 2040

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    2040年までに起こるかもしれないことを解説している。闇雲に怖がるのではなく、情報を収集しどう対処するのかが大事かもしれない

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    2025年07月12日
  • 池上彰の世界の見方 アフリカ ~希望の大地か、暗黒の大陸か~

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    初歩的なアフリカの歴史(または現状)について知りたく、本書を手に取る。
    まだまだ課題はあるというものの、すでにアフリカは発展しており、援助より投資を求めているとのこと。
    良い・悪いは置いておいて、中国の立ち回りは賢いように見受けられる。すでに日本も援助・投資で上手く立ち回っているが、今後どう支援し、協力関係を結んでいくかがキーだと感じた。

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    2025年07月06日
  • 池上彰の世界から見る平成史

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    住専の問題とかを子供の頃テレビで見ていて何やらよくないことくらいしか分からなかったたのでためになりました。

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    2025年07月05日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    名著。
    下手な自己啓発本を読むよりもよほど有益だと思う。
    なぜ働くのかは,なぜ生きるのかであり,もっと言えば,「どのように生きていけばよいのか?」を考えることに通じているのが良く分かる。

    主に中・高生向けに書かれた内容だが,その分情報に過不足がなく,とてもシンプルにまとめられていて分かりやすく,なおかつ普遍的・中立的な観点に立つように徹底して意識されており,筆者の人生経験談などの寄り道や脱線話による余計なノイズが混ざっていないところが特に良い。

    中でもクランボルツのプランド・ハプンスタンス理論,「好奇心」「持続性」「柔軟性」「楽観性」「冒険心」の5つが大切という教えは胸に迫った。

    現代社

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    2025年07月05日
  • なんのために学ぶのか

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    言霊信仰とかリベラルアーツとか池上彰氏の自伝的内容とか。文系の学問は理系とは違う事を知った。池上氏のおすすめ書籍、良い。

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    2025年06月28日
  • 池上彰の世界の見方 フランス ~うるわしの国の栄光と苦悩~

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    多面的な国家を網羅的に解説。エリート主義のところで大学と別にグランゼコールという官僚養成学校があってマクロンも出てるというようなところ、恥ずかしながら知らんかった。

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    2025年06月28日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    暴れん坊のトランプ、覇権主義の中国、揺れる韓国などなど。特に尹大統領の戒厳令は意味分かってなかったから解説がよく分かって嬉しかった。

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    2025年06月28日
  • 池上彰の世界の見方 アフリカ ~希望の大地か、暗黒の大陸か~

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    大好きな池上彰先生。今回もアフリカについて分かりやすく説明してあり、目から鱗だった。
    黒人差別が生まれた理由、南アフリカでアパルトヘイトは無くなったが、混沌とした人種問題は続いている理由、資源をめぐるアフリカ全土の発展や貧富の差や治安問題、国境を無くそうとしても共通のものがないと難しい問題などなど、今全世界に共通する問題も含め提起され、いろいろ考えさせられた。

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    2025年06月28日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    2025/06/25
    このシリーズも16作目にきて、年に一回の恒例の本になってます。
    1年間のニュースをざっくりと振り返り、世界でどのようなことが起きていたのか、今後どのようになって行くと考えられるのかということのきっかけを作れる本だと思っています。
    この本ではメインをトランプ大統領の再選に据えています。
    トランプ大統領の再選により世界がどのように変わっていこうとしているのか、どのように変わって行くと考えられるのか、いいことも懸念事項も含めて解説してくれています。
    中東の情勢やヨーロッパの国々の動き、ロシアや中国の動向など、断片的に流れてくるニュースの背景にある事柄に触れることができてとても勉

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    2025年06月26日
  • グリム、イソップ、日本昔話 人生に効く寓話

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    幼い頃に読んだ寓話やあまりストーリーを知らないものなどあった。この本を読むまでは、昔話や寓話を読んで、「よかった、よかった」とか「悪いことをしてはいけないよね」と戒めの思いをもったり、「コツコツ努力すること大事だよね」などと思うだけでしたが‥、こんなに深読みしてみる方法があるなんて驚きでした。現代社会の出来事を寓話の中にすかしてみたりしていて、改めて考えてしまうこともありました。
    機会があれば、それぞれの寓話をもう一度読んでみたいと思いました。

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    2025年06月20日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    毎年購入して世界と日本の情勢をアップデートするとともに、過去の歴史を学び直すようにしている。もともと難しくて興味もなかった世界情勢は、池上彰さんのおかげでめちゃめちゃに興味が湧くようになり、本シリーズは欠かさずに読むようになった。
    トランプ大統領、ロシア、中国、EU、そして中東。混迷を極める世界がこれから先何を選択するかで、人類の次なるステージが変わる。怖いような、でも激動を生きている高揚感もあるような…。何にしても戦争はどうにか無くなってほしい。

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    2025年06月18日
  • いのちをまもる図鑑―――最強のピンチ脱出マニュアル

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    まあ、おもしろい。
    なんか色々 面白い
    例えば 危険生物から命を守ったり、犯罪から命を守ったり、自然災害から命を守ったりする

    2025/06/12 小2

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    2025年06月12日
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~

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    毎度ながらこのシリーズは興味深い。
    都立大泉高校附属中学の生徒たちへ向けての授業
    中学時代にこんな話聞きたかった〜

    中学生向けというが、大人が読んでも興味深い、そしてわかりやすい

    イギリスに支配された時代があるインド、何度も反乱しながら1947年の独立までイギリスが支配

    初代首相ジャワハルラール・ネルーの娘は、インディラ・ガンディー 5, 8代目首相 
    マハトマガンディーとは血縁関係はないが、インディラの夫が結婚の際にガンディーと、改名、心酔していたから?

    中村屋とインドの関係、ラース・ビハーリー・ボースという青年が1915年に日本へ。インドで暗殺未遂に失敗して亡命、中国から亡命してい

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    2025年06月08日
  • なぜ世界を知るべきなのか(小学館YouthBooks)

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    ネタバレ

    お気に入りポイント
    は沢山ありますが特に覚えているところが

    歴史とは、時間を超えて考えるヒントをくれる、現代に生きる学問なのです(p175 l6)

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    2025年06月08日
  • そうだったのか! 現代史

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    15年ぶりにこの本を読み返した。
    若い頃の僕は、この一冊に大きな影響を受けて政治思想が形づくられたと思う。

    この本を読んで知ったのは、スターリン、毛沢東、ポル・ポトといった共産主義陣営の指導者が、自国民を大量に殺害していたという事実だ。
    なぜそんな惨劇が起きたのか。それは「正しい理念のためなら指導者は何をしても許される」という体制が敷かれていたからだ。

    その後、僕は「手続的正義」という概念を知った。
    もし当時、手続的正義がしっかり機能していれば、スターリンも毛沢東もポル・ポトも、大量虐殺に至らずに済んだのではないか。そう考えると深い納得を感じる。

    今でも僕は、「正しい目的のためだから」と

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    2025年05月31日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    ネタバレ

    一言要約:幻想の共有は不完全だからこそ発展をする
    宗教とは言わずもがな人間が生み出した精神世界の話で、フィジカルなものではなくいわば幻想であるが、逆説的に人類の生み出した全ての「価値」は始まりは全て脳内世界の幻想であるとも考える
    この幻想が縦(複雑化)、横(対象事物)、時間(時代の流れ)に対して広がり、個体間を超えて他者と共有し、個体同士が共感をすることで単体では弱い人類が強力に支え合いある地域や社会、延いては(生物として)地球全土をある種征服したといえる
    かつ、広がりを増すごとに個体ごとに異なる幻想が生まれだし、それがテーゼに対してアンチテーゼとなり、ぶつかり合うことで新たな幻想(ジンテーゼ

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    2025年05月24日
  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

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    イスラム教のこととか全然知らんなぁ
    とふと思って手に取った本です
    全く知識のない馬鹿な私も、途中で退屈になったり分からなくなったりせずに最後まで楽しく導いて貰えました、池上彰さんすごい
    やっとスタートラインに立てた感じ
    新型コロナ前に書かれたこの本、ウイルスの話はわおーって感じでしたねー
    よく分かったしもっと深く知りたいから調べようという意欲が湧いてくる本でした

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    2025年05月16日