池上彰のレビュー一覧

  • 週刊文春 2023年11月9日号

    伊藤理佐先生

    伊藤理佐先生の【おんなの窓】の単行本が大好きで、何度も読んでます。
    文春にどんな感じで載ってるんだろう?と思って初めて文春を購入!
    伊藤理佐先生はもちろん、ほかの読み物もおもしろかった。
    【おんなの窓】の単行本は2017年から出てないけど、いつ続きが出るのかな〜
  • 池上彰の世界の見方 ドイツとEU~理想と現実のギャップ~
    相変わらず本当に分かりやすい!

    ドイツはヒトラーやナチスが行ってきた残虐な行為に真正面から向き合い、反省を重ね、EUの盟主になるまで復活を遂げたドイツの歴史により興味が湧いた。そのような事実は知っていたものの、ヒトラーを民主的なやり方で国民が自らの手で選んだことが、その反省の背景にあるという点は非...続きを読む
  • なぜ世界を知るべきなのか(小学館YouthBooks)
    近現代史の内容をわかりやすく噛み砕いたような本。コロナ禍において海外旅行や留学が少なくなってしまった現状があるが、それでも世界に目を向ける必要がある理由を説いている。
    さすがの池上彰節でとても読みやすく、なるほど!と思うことばかり。
    選挙や学校で習わない科目、発券銀行など海外と日本の違いを知ったり、...続きを読む
  • 世界を変えた10冊の本
    一冊の本が世界を変えることがある?いやいや大袈裟な、と思っていた。が、出てくる本は確かにどれも確実に世界を変えている。本の持つ力を実感する良質なブックガイド。
  • プーチンの10年戦争

    目からウロコ

    新・知の巨人のお二方。このコンビに敵う人いるのか?
    プーチンの演説から真実を理解する。インテリジェンスの妙である。
  • 池上彰の世界の見方 中東~混迷の本当の理由~
    最近のガザ地区侵攻のニュースを見て中東について知りたいと思い購入。イスラエルの問題はもちろん、アフガニスタンについてやイスラム教、石油問題など様々な切り口から中東を解説していてとても分かりやすく勉強になりました。本の中に「無知であることは、テロに屈しやすいということでもあるのです。」という一文がある...続きを読む
  • 考える力がつく本―本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門
    昔学んだことが役に立ち、点と点が線になる瞬間がよくある。その時に私は池上彰のこの言葉を思い出す。
    今役に立つことはすぐに役に立たなくなる
    本書にも書かれていた。

    リベラルアーツの重要性を学べます。
    また池上彰の知識量にも驚愕しました。

    T字型人間になれるように頑張ります。


  • 僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと
    お金についての情報が幅広く記されています。網羅性はかなり高いです。

    本書では、中高生向けに書いたとありましたが、年齢問わず、お金についての教養を深めることができる一冊だと思います。
    こうした良書に早いうちから出会えることって大事なことだなと思いました。
  • わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方
    Yahoo!トピックスの関連ニュースのスタイルが池上先生のアイディアが元になっていることに、びっくりしました。
    ベトナムで本を万引きした人が転売目的やストレス発散のためでなく、英語を勉強したいけどお金がないからというエピソードにショックを受けました。
  • わかりやすく〈伝える〉技術
    わかりやすく<伝える>技術をわかりやすく伝えてくれる本だ。実用書だからということを差し引いても、さくさく読めて、腹落ちする点がいくつもあった。さすが池上彰氏だ。

    本書でもっとも参考になった点は、わかりやすい話をする上で大切なのは、地図→対象化→階層化→地図...という流れであるということだ。まず、...続きを読む
  • 知らないと恥をかく世界の大問題13 現代史の大転換点
    世の中を知らなさすぎて読んでみたが、そもそもの基本が出来てないので出直して来ます!

    ロシアとウクライナ、中東問題、中国、国内政治等。
    国の位置関係や歴史、人物や政党などの固有名詞がちゃんと頭に入ってないので、何度も地図や図を見た。
    まずは池上彰先生の図式化された本で、基本を作っていきたい。

    もっ...続きを読む
  • 世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本 ハンディ版
    宇宙規模で見たら人類皆友達♪
    手取り合ってうまいことやってこ?
    今日から私は、出る部屋の電気を消していくところから始める
  • 世界史を変えたスパイたち
    過去の世界の戦争、内乱、権力者交代など含め余りにも米国のCIAが絡み、自国(資本自由社会vs共産・社会主義)を優先させる工作を企てていたことに驚愕する。「世界の警察」とまで言われた米国の話は偽りが多く、この書によるとほとんどが「裏偽装」で仕組み、大国である米国、米国企業の優先(保護)を諮った工作も多...続きを読む
  • 池上彰の世界の見方 中国 ~巨龍に振り回される世界~
    中国が脅威の存在となっていることが非常によくわかった。共産党一党独裁政治により、コロナ対策や経済政策等を非常にスムーズに進められるという、民主主義国家にはないメリットもあることを知った。香港問題についてもわかりやすく理解できた。香港と違いマカオでは民主化運動が起こらない理由については納得させられた。...続きを読む
  • 知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代‐‐加速する分断
    とても勉強になりました。世間知らずなもので、ロシアとウクライナの戦争の原因や台湾で起きている問題など、知らない情報ばかりでした。参考書籍も読んでみたいと思いました。
  • 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界
    結構、面白かった。

    インタビューをされる側が、ウクライナ戦争に関しては情報戦が行われてて、情報が錯綜してて何が本当か分からない。と言っていて、正直だなと思った。

    攻め込んだロシアには非があるのは当たり前だが、アメリカも焚き付けたよね?という内容は、そういう面もあるのかなー。と思わされた。

    この...続きを読む
  • 池上彰と考える 「死」とは何だろう
    ー メメントモリ 死を忘れるなかれ

    死とは、呼吸停止、心拍停止、瞳孔反応消失。宗教によっても捉え方が変わり、向き合い方、葬儀も異なる。カトリックは死を罪とし、神道では穢れのように扱う面も。神道では、死して腐敗したイザナミから逃げたイザナギは海で穢れを払い、その際に清めの塩という考えが根付く。仏教で...続きを読む
  • 一気にわかる!池上彰の世界情勢2023
    子どもむけの記事を編集しただけあって、とてもわかりやすかったし、ウクライナ情勢以外のニュースにも触れられていて良かった。
    あっという間に読めます。
  • なんのために学ぶのか
    久しぶりに本を読んで興奮をした。
    自分には知らなかった世界や教養があり、心から学びたいと思えるものに出会えた。

    全体的には池上さんの考え方や伝記などが書かれていて、現在の池上さんがどうやって誕生したのかを知ることができた。


    大学生に語りかけるような口調で書かれているので10代や20代の人には強...続きを読む
  • 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界
    言われればそうかな、という、納得感はありました。たしかに。
    エマニュエル・トッドが中立的な立場で書いたと冒頭にあります。
    ウクライナ戦争はプーチンのせいであるが、真の原因は、アメリカとNATOにあると暗にいっている
    第3次世界大戦はすでにはじまっている
    ウクライナ戦争はそもそも、ロシアとドイツを引き...続きを読む