池上彰のレビュー一覧

  • ロシアを知る。(東京堂出版)
    ロシアとウクライナを見ていて、両方の立場を知りたいなと思っていたところ家の本棚で発見。

    ロシアにとって干渉国がないということはやはりすごく恐怖なんだなと改めて感じた。出版から3年経っているけれど、すごく参考になる本だと思う。

    3年前には西側諸国とロシアの関係は悪くなっていく事件はいろいろあって今...続きを読む
  • 伝える力
    自信家は成長しない。
    無駄な自信を持って、指摘を受け入れないことは愚かだ。社会人2年目でこの思考に確かに痛感しました。もっと自分のやり方に指摘してもらうコミニケーションをとる
  • 激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972
    左翼はなぜ過激になるのか。(右翼にもあてはまりますが)豊富な事例を分析しながら解き明かす。現代への示唆もしっかりあります。おすすめです。
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
    好きな本しか読まず、好きな勉強しかしてこなかった結果、著しく一般常識や教養が欠けている自分が情けなくなり、今さらながら教養を身につけたくなった。

    新聞を読んでも政治や経済も歴史も分からないのは、そもそもの土台がないから。
    まずは、分からなくても新聞に目を通すのと、知識の土台づくりとして高校の教科書...続きを読む
  • 池上彰の世界の見方 朝鮮半島~日本はどう付き合うべきか~
    多少はわかってたつもりだったけど
    「つもり」だった。

    なんで韓国の大統領は毎回不祥事をおこして捕まるのか?がクリアになった。

    北朝鮮がどうやって出来て成長したかとか全く興味なかったけど、
    知らなかったから興味なかっただけ。

  • 池上彰の世界の見方 中東~混迷の本当の理由~
    やっぱり池上さん!
    めちゃくちゃわかりやすい。

    どの国、宗教にも正義がある。
    それをまずは理解する事。

    とても学びになりました。
  • 池上彰の世界の見方 ロシア~新帝国主義への野望~
    今の世界情勢を理解するために読んでみた。
    ロシアの歴史がわかるとロシアの理屈がわかる。社会人として必要な知識をわかりやすく得ることができたな。
  • 伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術
    「Twitter」や「怪しい敬語」や「東日本大震災」など、近年の時事も反映させた『伝える力』を紹介している本です。

    伝えることを「因数分解」するとか、カタカナ語を多用しすぎないということはなるほどと共感しました。

    池上さんが少年時代、引っ込み思案で目立たなかった少年だったというのは驚きました…。
  • なぜ世界を知るべきなのか(小学館YouthBooks)
    自分が色々と頭の中で思っていることを全部言葉にしてもらったような本。

    池上彰さんへの尊敬も高まった。

    パレスチナ問題や政治経済について知り、さらに興味を持つようになった。

    やはり私は交換留学に行く、そしてきっと海外の大学院に進学する。
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編
    貿易ってなんか、国内の産業を衰退させる、悪い面があるイメージがあったんですけど、全くもって知識不足でした。グローバリゼーションはゼロサムじゃないんですね。
  • なぜ世界を知るべきなのか(小学館YouthBooks)
    とても読みやすく、政治や社会についてもっと学びたいと思う本だった。
    現代史やあらゆることについて、無知な自分。普段ニュースを見ていて疑問に思うことは山ほどある。
    わかりやすく教えてくれる池上さんの本、他にも読んでみたい。
    大人になっても、興味があることや疑問に思ったことは、学び続けていきたいし、それ...続きを読む
  • 本音で対論! いまどきの「ドイツ」と「日本」
    ドイツのことがとても良く分かる本。
    知っていたつもりが改めて理解させられた内容であった。マライ・メントラインの日本語能力、コメント力は凄い。池上彰氏の知識量はさすがだ。
  • 伝える力
    コミュニケーション能力の伸ばし方がよく分かる一冊でした。

    子供のような全くそのことを知らない人に話すつもりで、「伝える」ということは大事というのは、特に印象深かったです。

    誤字や脱字、意味の分からない文を書かないように、PCで書いた文を「印刷する」とか「寝かせる」というのは、大事だなと共感しまし...続きを読む
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~
    Three idiots, toilet, pad man, dhobi ghat, rang de basanti…。インド映画を思い出しながら読めた。楽しかった。
  • 無敵の読解力
    第4章の首相読書論は最高です。
    石橋湛山、吉田茂、大平正芳らは素晴らしいんですね。
    それに引き換え、K,K,Eの話は滑稽です。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題12 世界のリーダー、決断の行方
    現代を知るためには、さっと読むのがポイントと思って読み始めたけど、読おわるまで、また、半年もかけてしまった。
    それはさておき、自分のアタマで考えよと書かれていた。
    リーダーたるもの、仮定でどうするかを即断していかなければならない。
    歴史は、人間というものが、どのような判断をするものなのかを教えてくれ...続きを読む
  • これが日本の正体!~池上彰への42の質問
    諸外国と比較したりして、印象論で済ませていた話題を池上さんが徹底解説している本です。

    <特に私が勉強になった項目>
    ・技能実習生…「労働力不足を補うため」に雇っていると思っていました…。安いからと言って、技能実習生をいいように使っている企業がやはり多いようです。
    ・食料自給率の低下…「カロリーベー...続きを読む
  • 世界を変えた10冊の本
    この本は先生に勧められて読んだ本です。
    普段自分が絶対に読まないキリスト教の聖本や、資本主義の話があり、とても新鮮で楽しかったです。
    特に進化論についての議論が未だに続いているアメリカの話が面白かったです。
    手に取ってみるとかなり薄く、30ページくらいで話が変わって、500円くらいで買えます。どんな...続きを読む
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかる原子力
    池上彰の講義の時間 高校生からわかる原子力 (ホーム社)2012/5/30

    読者へ考えることを要求した池上氏に好感
    2013年4月4日記述

    池上彰さんによる原子力全般に関して解説した本。

    原子力の理系的、科学的理論などの難しいことは殆ど解説していません。
    一度別の本で原子力全般について書かれた...続きを読む
  • おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?
    どの章も学びが大きいですが、とくにポスト資本主義の章がわかりやすかった。経済学者の宇沢弘文先生の「社会的共通資本」という考え方はこの本を読んで初めて知りました。宇沢弘文先生の本も読んでみたいと、刺激を受けました。