池上彰のレビュー一覧

  • なぜ世界を知るべきなのか(小学館YouthBooks)
    わかりやすい。
    0から1へのきっかけになる。
    これを機に深めていきたい。
    ピースボートに乗船していた頃を思い出した。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題12 世界のリーダー、決断の行方
    総合的に思うこと。
    日本はテクノロジー、物事の考え方、その他様々なことが他の先進国に対して遅れている。

    特にこの一年半のコロナ禍はそれを我々に教えてくれたと思います。

    給付金のオンライン申請で発覚した
    実装されていないチェックシステム

    残念なぐらい検知しない(Android) 新型コロナウイル...続きを読む
  • 世界から格差がなくならない本当の理由
    池上さんの本は読みやすくて分かりやすい。
    まったく知らなかった世界の状況なんかがよく分かる。
    アメリカには金持ちが作った市があると言うのは驚いた。
    自分の金をどう使うかはその人次第だが、そりゃ格差は無くならないわ。
  • 知らないと恥をかく世界の大問題12 世界のリーダー、決断の行方
    著者が言うとおり、よもや知ら恥12においてなおコロナ禍が大きく取り上げられるなんて…。トランプ劇場は第1幕が閉じ、米国の負の歴史と現在を見つめる中で第2幕が語られる。3年後に彼が復活する可能性を秘めているというから、国内分断の亀裂は深い。欧州とて移民問題に端を発するブレグジット、イスラム教徒の人権問...続きを読む
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本
    毎回非常にわかりやすく、現代の国際的な諸問題が記述されている。各章末に著者の (若干皮肉っぽい) 見解が述べられているため、一つの解釈の仕方として大変ためになります。
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960
    1,2世代前の人たちの日本観が我々平成世代と捉え方が全く違う(であろう)理由は、この本を読むと肌感覚で分かる。戦後史の理解にも役立つ。
    よく名前が知られた若い層の現代知識人も左翼の流れを汲んで活躍していることを知って、世の中の見方がちょっと変わったかも。
    しかし、左翼知識人は昔も今もシュッとして格好...続きを読む
  • 池上彰の世界の見方 朝鮮半島~日本はどう付き合うべきか~
    安定の池上彰さん《世界の見方シリーズ》
    朝鮮戦争によって日本に自衛隊ができた
    警察と呼びたい
    朝鮮特需

    ソ連が利用した金日成イルソン伝説
    36年間戦い続けてきた33歳の若者
    投票率はほぼ100%
    工業国である北朝鮮
    山の木を全部切り倒してトウモロコシを植えよう
    川が氾濫する農作物は全滅
    船が着岸で...続きを読む
  • 人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊 読み比べ
    令和の知の巨人2人による、なかなか面白い
    企画です。

    池上氏と佐藤氏に今の中学校教科書を読んで
    もらい、その中身を評価します。

    時代が違えば当然教える内容も違ってくるも
    のですが、2人の率直な感想は「今はここま
    で教えるのか」と好意的に受け止めてくれま
    す。

    書名には嘘偽りはなく、本当に中学校...続きを読む
  • 池上彰の世界の見方 東南アジア~ASEANの国々~
    身近な存在なのに、よく知らなかった東南アジアの国々のことがかなり理解出来ました。高校生に向けた話しとのことですが、大人にも是非読んでもらいたいと思います。
  • 新版 知らないと損する 池上彰のお金の学校
    大変分かりやすい。さすがとしか言いようがない。私はミクマクを軽く勉強したことがある程度しか知識がなく、この分野は非常に疎いため大いに助けになった。

    補足 氏は、NISAでETFを選ぶことをオススメしていた。良い社会勉強になりそうなので、少額でやってみようかと思い、銀行に相談に行く予定・・・
  • 知らないと恥をかく世界の大問題12 世界のリーダー、決断の行方
    キューバからアメリカに来た人は社会主義に懲りていて、マイノリティだけど民主党を推しがち。アラブ諸国とイスラエルの関係が戻りつつある中での、パレスチナの状況、ウイグルやチベットをどんどん弾圧する中国。世界から目が離せない。
  • 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?
    池上彰の本はストンと入ってきますね。

    読解力は普段の会話にも影響を与えていると常々思っていたのでたくさん共感しながら読みました。

    私は、読解力(共感力、想像力)がない人と話すと、こちらの意図が伝わりにくいなぁと感じてしまいます。
    反対に読解力がある人はさわりを話しただけで察してくれるので話が早い...続きを読む
  • 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>
    戦後史というのを殆ど知らなかったが、日常生活やニュースで目にするような身近な存在の歴史を知るというのは単純に面白かった。

    ・ダイエーホークスという球団があったが、いつの間にかソフトバンクに代わっていた。ダイエーがスーパーだったということすら知らなかった。
    ・就職活動をリクルート活動というのは、リク...続きを読む
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先
    国際情勢を基礎から理解する分には、とにかく分かりやすい。
    今回も盛り沢山、よくこんな沢山の世界問題が一冊に収まるな、というレベルだった。笑

    この本を読むにあたり色んな別の本やネットを漁りながら枝葉をつけた為丸一日かかって読破した…

    基本的な知識が身につくと、興味が持てればどんどん点と点が繋がって...続きを読む
  • なぜ世界を知るべきなのか(小学館YouthBooks)
    表紙デザインと池上彰さんの本ということで、直感で手に取った。
    購入後に「小学館BOOK」と書いてあることに気づき、分かり切った話ばかりかな…と思ったけれど、一瞬で覆される程新たな知見ばかりで面白く、とにかく分かり易く、読んでいて楽しかった。

    コロナが蔓延し始めた2020年初期に、原点回帰のように世...続きを読む
  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
    ギリシャ・ローマ時代のリベラルアーツは
    1.文法
    2.修辞学
    3.論理学
    4.算術
    5.幾何学
    6.天文学
    7.音楽

    現代人に必要な七つの教養
    1つ目は宗教
    2つ目は宇宙
    3つ目は人類
    4つ目は病気
    5つ目は経済
    6つ目は歴史
    7つ目は日本と日本人

    日本の大学ではすぐに役立つことを教える動きがあ...続きを読む
  • 知的再武装 60のヒント
    今は「教養ブーム」らしいです。人生100年
    時代に学び直しの気運が高まっているとか。

    人は誰でも年を重ねると、今まで見えてこな
    かった物事が見え始め、さらにもっと深い所
    まで見てみたい、と思うものです。

    それが教養ブームに繋がっているとか。

    現代の知の巨人の代表である2人の対談では
    ありますが...続きを読む
  • 知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義
    普段自分がどれだけ世界に目を向けていないのかがわかる一冊。宗教的対立や帝国主義、過去2回の世界大戦にフォーカスし、現代まで続く諸問題を解説されている。
  • 知らないではすまされない自衛隊の本当の実力
    自衛隊について知りたい人におすすめ!
    概要を掴むことができる。

    難しい用語は池上さんが噛み砕いて説明されているので理解しやすい。憲法第9条と自衛隊の問題点が明示されており、歴代首相の捉え方と合わせて認識することができた。
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960
    左翼本はこれまでちょくちょく読んできたつもりだったが、社会党についてはほぼ知らなかったなあ。と痛感し反省。共産党よりずっとインテリで議席もずっと多かったのか。ソ連を取り巻く空気感も書物を通してしか想像できないな。

    「左翼=平和路線ってなってるけど本来の左翼は革命のためなら暴力は辞さないし自分たちが...続きを読む