池上彰のレビュー一覧

  • 働く君に伝えたい「本物の教養」 池上彰の行動経済学入門

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    本書では、特に人間の思考プロセスを即決型の「ヒューリスティック」と熟考型の「システマティック」に分けて説明していました。ヒューリスティックは短時間で結論を導き出す思考法であり、日常の多くの場面で役立ちます。一方、システマティックは時間をかけて深く考える思考法で、慎重な判断が必要な場面で重宝されます。この二つの思考パターンは相互に補完し合い、人間の意思決定を支えています。

    特に印象的だったのは、ヒューリスティックを論理的に理解することで、自分自身の行動を客観的に振り返ることができる、という点です。例えば、普段の買い物や仕事の選択において、なぜその決断をしたのかを分析するとき、ヒューリスティック

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    2025年01月03日
  • 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>

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    わかりやすくて、喋り言葉を文章化したのもあって
    めちゃくちゃ読みやすかった。
    実際の授業があったら行ってみたいなあ。

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    2024年12月23日
  • 池上彰の未来予測 After 2040

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    さすがにわかりやすい。モダンマネタリーセオリーmmt 国際の発行を増やしても日本銀行が紙幣を吸って買い続ければいくらでも買えると言う経済理論。要はやってみなきゃわからない。日本は国債の債務不履行に追い込まれる新規調達は困難になり、財政は破綻する。日本は今のところデフォルトしない。現在国債は中国に勝ってもらっている。中国は日本国債を大量に売りに出せば、国債価格のバランスが崩れ、日本国債の価格が大暴落する可能性がある。

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    2024年12月23日
  • 45分でわかる!14歳からの世界金融危機。

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    サブプライムローンから始まる世界金融危機とその影響の伝播、その伝播。最後はオバマ大統領就任スピーチまでを、関連付けて一連のストーリーとして分かりやすくまとめられている。各事象の因果関係と全体の流れを理解しイメージするのに有益な一冊。

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    2024年12月17日
  • いのちをまもる図鑑―――最強のピンチ脱出マニュアル

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    最初は危険動物から→自然災害→ケガ事故→犯罪→身の回りと。ライオンと目が合ったらどうするかとジョークのような読みやすい話題から入り、災害やケガなどもし起きてしまったら、どうするか。最後には犯罪や(特に性犯罪)いじめ、ネット問題などすぐそばにある危険にもしっかり書かれていて、すごく読みやすいし、リアルに役立つと思う。こういう言い方してる大人は信じちゃダメ!裸の写真を撮られるよ!とか、この本をみて危険を感じ助かるこどもが増えますように。

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    2024年12月16日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    かなり色んなことを学ばせて頂いた。
    経営と宗教というものを、人間と組織、信じるものに向かって進むという現象を捉えるという共通視点に立って分析していく本書は示唆に富むことが多かった。
    宗教から経営理論の理解を深める
    経営理論を用いて宗教を理解する
    国際社会のOSである宗教を理解することで、グローバル化する仕事やビジネスに役立てる
    これらの目的が、明確に、わかりやすく、面白く提示されている。
    今回扱ったのは、キリスト教とイスラム教のみだったので、日本的習合の宗教観や、世界にあるアニミズムなど、それぞれの社会にある、制度理論や無意識のバイアスから、その社会や経営というものを考えることもしてみたいと思

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    2024年12月14日
  • この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義

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    実は原爆を開発していた日本。世界地図から見える領土の本音。日本国憲法は改正すべきか?紙切れを「お金」に変える力とは…。本書はあの池上彰氏が東京工業大学で行った講義を書籍化したものです。面白かったです。




    東京工業大学といえば、僕の身近にも1人進学をした人がいて、彼はコンパスを使わずにフリーハンドで円を描くという特技の持ち主で、無論、理数系の分野ではものすごく優秀な人でありました。読みながら彼のことを思い出し、もう会うことはおそらくないだろうなと思いながらページをめくっておりました。

    本書は僕も初めて知りましたが、あの池上彰氏が東京工業大学に教授として赴任し、リベラルアーツの講義を1年間

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    2024年12月12日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    対談形式で書かれているので話が飛ぶこともなく非常に分かりやすい。新聞ネット雑誌書籍についてそれぞれ特徴や読み方などについてお二人の自己流の読み方やおすすめの読み方が紹介されているが、どれも試したくなっていろんなものが読みたくなってくる。
    あれもこれもしたいけど時間が...なんでもっと早く読まなかったんだろう、と後悔とモチベーションを上げてくれる本だった。
    最後の、読み物ではなく、人から情報を得る話がかなりタメになった。

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    2024年11月28日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題15 21世紀も「戦争の世紀」 となるのか?

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    刊行は2024年5月だが、この時点ではまだアメリカ大統領選が「トランプVSバイデン」だったことに驚く(実情はみなさん知っての通り、7月にバイデンが撤退し、11月にトランプ再選)。そしてイスラエルとパレスチナ(ガザ)問題については、悲しいことに、本書でやっと内容がしっかり頭に入ってきた。私が生涯を終える前に、この紛争は収まるのだろうか。

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    2024年11月25日
  • 明日の自信になる教養2 池上 彰 責任編集 幸せに生きるための政治

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    ザ・入門編。非常にわかりやすいし、偏らない正論(恐らく)を述べてくれるので安心して読める。強いて言うなら、表紙に池上さんと西田さんの写真を出しておいた方が、客寄せになったのでは。基本的には全編西田節。それに対して、章末に池上さんがコメントするような仕立て。分かっていたつもりになっていた事の確認、理解の漏れ抜けにも、補完に役立つ内容。

    以下は内容の一部抜粋。分かりやすさと雰囲気が伝われば。

    ― ちなみに政党助成金の2023年分の総額は約315億円。国会議員の数などに応じて各党の配分額が決まります。自民党には約160億円。自民党の全収入に占める政党助成金の割合は約6割です。つまり、政治活動の多

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    2024年11月18日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題15 21世紀も「戦争の世紀」 となるのか?

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     今回は特にパレスチナとイスラエルに関する中東情勢の章が大変勉強になった。ハマスやヒズボラなどニュースを聞く限りでは何が何やらな名称についても、これまでの経緯も含めわかりやすく解説されており、頭の中がスッキリした。ジハードがある故の死生観は日本人には理解し難い。何と言ってもイギリスの罪深さときたら。そして「もしトラ」が実現してしまったが、次巻刊行までにどんなトンデモ事件が起こってしまうのか怖くなる。「もしトラ」のリスクの中では身近なところで環境問題が1番心配。

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    2024年11月11日
  • いのちをまもる図鑑―――最強のピンチ脱出マニュアル

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    日常生活でこれは使うの?(ライオンの倒し方など)と思うような情報が散りばめられていて、逆に興味をそそられた。

    日常生活に役立つ情報満載で参考になる点が多くあった。

    子どもに一読してもらいたい本!

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    2024年10月29日
  • 池上彰の未来予測 After 2040

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    【池上彰の未来予測 After 2040】
    今から16年前の2008年に、今の生活スタイルを想像した人がどれだけいたでしょうか。
    そして今から16年後の2040年、どのような世界になっているでしょうか。

    2040年を池上彰さんが未来予測する著書です。

    仕事、教育、自然災害、暮らし、健康の分野を分かりやすく未来予測されています。

    例えば仕事編では、『今の仕事はAIに取って代わるものもある。』だからこそ、自分自身のアップデートが必要であると。

    また教育編においては、通信制高校に通う生徒数が増加していて、高校生の約11人に1人が通信制高校で学んでいる現状や、オンラインで学ぶ人が増えていて、落

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    2024年10月19日
  • わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方

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     易しい解説にネットの要約やまとめ、酷い場合はネットニュースの見出しだけ読んでわかったつもりになっていませんか?と警鐘を鳴らす1冊。私自身、ずっと頭を使っていると疲れるので極力タスクを早々に片付けて基本余白を空けておきたい(ダラダラしていたい)タイプなので、もっと熟考すべきだったと反省することも多々。スマホの時間浪費は本当に気をつけたい。産経新聞の誤報にはびっくり。国民総にわかジャーナリスト化に近づいている昨今、情報の精度に気を配らなければならない。新聞はずっと興味があるのだが、やはり取るべきか。

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    2024年10月16日
  • なんのために学ぶのか

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     学校を卒業して強制的な勉強から解放されたからこそ思う。学びに終わりはなく、むしろ社会に出てからの方がより必要になるため、学び方を大学までの時点で身につけておくべきものだ。子どもには進路を決める前の高校生時点で、大学で学ぶ意味について書かれた章だけでも読んでほしい。池上さんご自身のエピソードがふんだんに盛り込まれ、アメリカの大学で何を学ぶか、大学の授業ではすべてを疑うこと、プランBを用意しておくことの意義など、どれを読んでも興味深い。私は乱読しがちなので、もっと教養を深めるような読書にスイッチしていきたい。

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    2024年10月16日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    この切り口で、この二人が議論する!
    宗教と経営、全然関係ないようで実は似ているこの両者を、
    宗教通の池上さんと、経営理論の大家入山さんが語り合う。

    私が前に勤めていた新興の不動産会社は、まさにこれ。
    オーナー社長がいい意味で教祖様。
    社員は社長の魅力に引き寄せられる。
    社長のことばを経営理念、経営信条に落とした3か月は忘れられない。
    その後会社は上場し、今は1兆円企業になった。
    私が入ったころは500億前後だったのに、、
    ぶれない社長。「すべてを決めるのはお客様です」
    この精神は残っている。あ、お客様は神様です、とは言っていないのがミソ。

    腹落ちした社員は、朝から晩まで土地を仕入れるために

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    2024年10月16日
  • 新版 知らないと損する 池上彰のお金の学校

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    世の中のお金の仕組みがざっとではあるが理解できた。

    本題とは逸れるが、池上さんが作る文章は非常に理解がしやすい。具体⇆抽象、さらには身近における例の使い方が非常にうまい。参考にしようと思う。

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    2024年10月12日
  • 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?

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    ネタバレ

    この本と並行して三宅香帆さんの本やnoteを見て、読解力の基になるのは教養だよね、なんて思っていたらまさにそれが書かれていて自分の中で結びついた!!となった。「読解力のベースとなる、知識と教養を身につける」「教養は『知識の運用力』だった」まさに私が三宅さんの本を読んで感じたことはこれだと思った。知識を身につけて、それを自分の中でかき混ぜながら教養にしていく。教養が身につくと、同じように本を読んだり舞台を観たりしても、「この言葉の背景にはこういう社会情勢がある、こんな主人公の思いがある」と読み解くことができる。より深く読んだり観たりすることができる。
    今まで舞台を観る時はネタバレが嫌であらすじだ

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    2024年10月06日
  • グローバルサウスの逆襲

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    ネタバレ

    グローバルサウスの現状を知りたく、この本を手に取った。
    グローバルサウスは、G7などのグローバルノースへの反抗心はありつつも、自国の利益を優先して、一枚岩になれない(本書にも書いてあるが、グローバルサウスというより、インターナショナルサウスといったところ)と感じた。第三勢力の動きや心理が手にとるように書いてあり、参考になった。
    イスラム教について詳しく知らなかったが、戦争のためなら女子供の犠牲は厭わないという教えを知り、怖い宗教だなと感じた。
    グローバルサウスのことを頭の片隅に入れず、ずっとアメリカに追従していたら、そのうち台頭するグローバルサウスに国力を突き放されて、国際社会で遅れをとってし

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    2024年09月28日
  • 新版 知らないと損する 池上彰のお金の学校

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     勝間さんを読んだ流れでこちらも再読。お金とは何ぞや?というさらに基本的な所から、著者の持ち味である平易な文章で解説され、金融知識全般を勉強できる良書。高校生、大学生ぐらいでの金融教育入門にもぴったりかと。数年前はコインチェックのCMが放送されていたが、最近はとんと見ない。最新の仮想通貨事情はどうなっているんだろう。特別授業・身近なお金編がとても面白い。そういえば新婚旅行の時、空港ロビーに到着するまでバスに乗ったり長々と歩かされたりしたのを思い出した。コストカットが理由だったのか、と今更ながら気づく。

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    2024年09月28日