池上彰のレビュー一覧

  • 僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと
    書店で見かけて、池上彰さん監修だし、パラッと読んでみて、内容も面白そうだったので興味を持ち購入。
    お金について、労働について、教育について、世界・日本の問題についてetc。多岐に渡って分かりやすく解説されていました。対象年齢が中高生と書いていましたが、大人こそ知っておくべき内容というか、大人が読んで...続きを読む
  • なんのために学ぶのか
    今,この本に出会えてよかった!
    様々な分野で活躍されている池上彰氏でもこんなに失敗や挫折を経験されてきたんだなと驚いた。

    今まで因数分解をなぜ解くのか考えた事が無かった私は「因数分解は物事を整理し,共通点を見つけ出すのに役立つ」というとても説得力のある文章に「なるほど!!」と納得した。

    これから...続きを読む
  • 人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊 読み比べ
    教科書は時代によって変わるのだなと感じさせられた。自分の時代に読んだものがピンと来なくても、今の時代のものを読んでみるとまた感想が違うのかもしれない。また読みたいな
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと
    夢とはかならず叶えなければならないものではなくて、自分の人生を豊かにする栄養。目指す過程が自分を成長させる。
  • 池上彰と考える 「死」とは何だろう
    「この人がこんな本出してる!」と気になった『池上彰と考える 「死」とは何だろう』(池上彰)。

    【死】に関する本を読むなんて今回が初めてです。

    読んでる本や雑誌の中に「出てきた!」っていう事はありますが。

    宗教じみた書き方をした本が嫌で、

    「このタイトルはアブナイだろうアンテナ」を常に張り巡ら...続きを読む
  • おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?
    相変わらず大変分かりやすいです。トマ・ピケティの書籍は色々なところで話題になっているにもかかわらず何が書いてあってなぜ話題なのかが示されていないことがほとんどでした。これについても限られたページ数で端的に説明しつつ、ポスト資本主義への言及が非常に力強いもので感銘を受けました。
  • 池上彰の世界の見方 東欧・旧ソ連の国々 ~ロシアに服属するか、敵となるか~
    やっぱり池上先生の本はわかりやすい!高校生を対象に書かれているとはいえ物足りなさがなく、かつわかりやすい。
    「白系ロシア人」が白軍の生き残りのロシア人という意味だったの初めて知った…。ロシア国内で社会主義革命に反対する人たちの軍隊が「白軍」、日本はこの白軍を応援した訳だがロシア革命は成功し、白軍は壊...続きを読む
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
    「新聞を2紙読む」というのは言われてみれば納得しますがやってなかったことでした。現在1紙定期購読しているので、もう1紙は出かけた途中でたまに(リベラル派の新聞を)買って読んでみようと思います。他にも勉強になることが書いていましたが、書籍内でもある通り自分にできそうなところから真似してみようと思います...続きを読む
  • おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?
    現代において知っておくべき事柄を世界の視点でわかりやすく解説してくれる一冊。
    文体も平易で読みやすく、とても勉強になった。さすが池上彰さんでした。
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと
    20代後半ですが
    自分に合った生き方、仕事に悩み
    読みました。

    どう生きていくか
    どんな仕事をしたいか
    学生時代に真剣に自分と向き合わずにいたことで
    社会に出てから仕事を転々とし
    後悔もしましたが

    振り返れば自分にできることできないことを
    知る経験になっていたと思います。

    この本に早く出会いた...続きを読む
  • 僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと
    中高生の頃にこんな本があったらよかったなぉ~、とつくづく思いながら読みました。
    大人になって仕事をしてからだと振り返り中心の読み方になってしまいますが、時間、お金、能力をどう使うのか、そして様々な方からどのような「ありがとう」をいただきながら生きるのか、考える良い機会になりました。
  • 世界史を変えたスパイたち
    アメリカのCIAやソ連のKGBなど、世界の諜報機関が沢山出てきて、それが歴史にどんな影響を与えてきたのか本当に詳しく書いてました。特にCIAについては20世紀に様々な国の内政に影響を与え、政権を転覆等、恐ろしい活動を沢山していたのだなと改めて思いました。それが現在の世界情勢にも繋がっていて、ニュース...続きを読む
  • 僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと
    中高生向けということもあって、読みやすくわかりやすいし、漫画絵も好きだな。

    お金は「ありがとう」の代わりというのは素敵な考え方だ。ひねくれてる自分は、売り手が「ありがとう」の大きさを決めてると思ったら、嫌な世界になったけど^^;

    人生の目的は幸せな生活を送ることで、お金はその手段で、仕事はお金を...続きを読む
  • 聖書がわかれば世界が見える
    とてもわかりやすい文章で読みやすく、内容も面白くて一気に読めた。ユダヤ人がなぜこんなにも迫害されてきたのか、キリスト教がどのように世界に広がり、過去や今の出来事にどう影響しているのかよく理解出来た。アメリカでは3/4がキリスト教徒だと言うのに驚いた。世界で起きている戦争にもキリスト教内や宗教同士の争...続きを読む
  • 僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと
    少なくとも自分が読んできたなかで、今年一かもしれないと思うほどの名作。

    幸せに生きるうえで欠かせないお金の知識を、わかりやすく、親しみやすく、そして綿密な調査と深い見識をもって解説してくれています。

    中高生や大学生だけじゃなく、社会人の人たちもこの本を手元に置いておいてほしいです。
    お金で悩んだ...続きを読む
  • 僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと
    お金について、わかりやすく書いている本だと感じました。
    読んでみて新たに知った知識や、なんとなくで思っていた用語について、知識が増えました。

    特に6章の「未来あるあなたへ伝えたいこと」は、お金に対してどういう考え方をして、どういう使い方をするのが良いのかの指針になっていてとても、良かったです。

    ...続きを読む
  • 池上彰の世界の見方 東欧・旧ソ連の国々 ~ロシアに服属するか、敵となるか~
    池上彰氏が2021年9月に都立青山高校で行った特別授業の講義録
    高校生向けの講義録は加藤陽子先生の『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』や 磯田道史先生の『歴史とは靴である』など個人的にアタリが多い
    本書もソ連と東欧の歴史、ゴルバチョフと冷戦崩壊、バルト三国、中央アジアの「スタン」国家群、ベラルーシ...続きを読む
  • 池上彰の世界の見方 朝鮮半島~日本はどう付き合うべきか~
    いやあ、大変勉強になりました。
    恥ずかしながら知らない部分も多々あった。
    大事なことを教えてくれる、流石の池上彰先生に感謝。

    *個人的な備忘録
    北朝鮮と韓国の生い立ちはまさしくアメリカとロシアの代理戦争。

    北朝鮮と韓国の建国神話が強烈
    金日成の実態も初めて知った
    ソ連に逃げ込んでたやつが世襲無双...続きを読む
  • 会社のことよくわからないまま社会人になった人へ
    以前の版元が倒産したことに伴い、ダイヤモンド社から内容のアップデートを行って出版された新版です。

    終身雇用・年功序列賃金も破綻し、不安定な世の中に合わせて、新しい会社への向き合い方、雇用などについて詳しく解説されています。

    「会社で一番偉いのは誰?」「そもそもの会社の形態」など、普通に働いている...続きを読む
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
    対談で進む内容でとても読みやすい!
    そして知の巨匠のお二人が、普段どのようにメディアと関わり、知識教養を高め深めていくかを語っていて、読んでいてありがたい気持ちに。

    早速お二人がいつも見ているWEBサイトをブックマーク。
    そして日本史Aと世界史Aの教科書を無性に読みたい気持ちに(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠...続きを読む