池上彰のレビュー一覧
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中国、中国人に対する偏見を改められる本だった。
中国人はうるさいとか、マナーが悪いとか思っていたが、貧しい国が急に豊かになるとマナーがついてこず、そうなる。それはかつての日本人もそうだった。そんな時代があったことを初めて知った。
また、共産党の独裁政権の怖さも改めて知った。民主主義や発言の自由って恵まれているんだなと思った。そうである国に生まれたから当たり前と思っていたけど、そうでない国もあるんだなぁ。
反日の背景も詳しく説明されていて、本当は中国の人も反日じゃない人もたくさんいるんだろうなと思った。
反中の説明はあまりなかったけど、そういう報道がされるから、そして中国のことをあまり知らないか -
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今の日本は想像力を失っていると警鐘を鳴らす内容である。
【概要】
●想像力の必要性
●日本が想像力を伸ばしにくい理由
●ユーラシア・グループによる未来予測
●ヨコの想像力とタテの想像力
●AI時代の想像力の使い方
●想像力を養うための対話・体験・視点のポイント
●著者の未来予測
【感想】
●自分で考える人が減ってきている世の中において、想像力を発揮するためにはどうすればよいか具体的にわかりやすく書かれている。
●組織の中でも個に閉じこもりがちな人を多く見かけるが、本書を読むことによって、ヨコの想像力を活かさなければ組織に必要なアイデアは生まれないことがわかる。また、タテの想像力を活かさなけ -
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聖書の感想としては小説とビジネス書の内容を掛け合わせた世界的超ベストセラー。
たしかに良いことも書いてあり、現在でも通ずる内容もあるが、やはりキリストや神といった非科学的でスピリチュアルな前提があるため、信仰するという気持ちはまるで理解ができない。
妄信的という言葉通り、聖書を100%信じているような価値観には恐怖すら感じ、紛争がなくならい理由も納得。
日本には様々な宗教観が入り乱れているため、聖書に関してしっかりとした知識は自ら学ぼうと思わないと一生知る由がないため、この本は有用だと思う。
少なくとも世界を牛耳る欧米諸国は、この聖書の価値観が根底にあるため世界経済、情勢を知り自身の見 -
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2023/11/21
ヨーロッパを引っ張るリーダー的存在で非常に力を持っている国、というイメージをフランスに対して持っていたので、フランスの歴史に関する部分やフランスの教育、現在の国を形作る上での根幹となる人々の考え方について新しく知ることができました。
ドイツやイギリスなどヨーロッパの大国と国境を接していたり近かったりすることで争いにも多く直面してきたフランス。
また、人権に対しての意識がとても高いことや、人々の行動の根にあるのはフランス革命で王政を倒して政治を変えたという国民全体の成功体験が今につながっている部分もたくさんあるということを知れました。
フランスについてよく分からなくても、一 -
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池上彰
1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで三二年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1994年から一一年間は「週刊こどもニュース」のお父さん役を務めた。現在は、フリージャーナリストとして多方面で活躍中。2012年より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授
本好きというのは、そういうもの。文芸評論家の斎藤美奈子さんの講演を聴いたときのこと。「本好きというのは、手元に読む本がないまま時間が空いてしまうのが恐怖。いつも何冊か手元に 本を持ち歩くもの」という話に、わが意を得たり、と思いまし -
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【結論】
お金の「全体」の勉強をしたい人はこの本を手に取るべき!中高生向けと書いてあるが大人用の本でもあると思う。
今年読んでよかった本上位に入る。
【感想】
本書はお金の歴史から始まり、お金の意味や投資、保険などなど現代社会を生きていくために必要なお金のことが詳しく、そして分かりやすく説明されている。
値段も他のビジネス本と比べると高く分厚いため読む前は少し躊躇うが読み始めると最初から最後まで自分の無知さを痛感させられる本だった。
5時間ぐらいの「お金の講習」をイラストを使用して書籍化したレベルでたくさんの内容が書いてある。
来年のお正月、自分の親戚のお子さんにプレゼントしたい。 -
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相変わらず本当に分かりやすい!
ドイツはヒトラーやナチスが行ってきた残虐な行為に真正面から向き合い、反省を重ね、EUの盟主になるまで復活を遂げたドイツの歴史により興味が湧いた。そのような事実は知っていたものの、ヒトラーを民主的なやり方で国民が自らの手で選んだことが、その反省の背景にあるという点は非常に納得できた。そんなドイツも難民問題を抱え国内では不満も渦巻いており、今後の動向が非常に気になる。
イギリスのEU離脱は、EUにおけるドイツの力をさらに強力なものにしてしまう。EUが元々ドイツを見張るための組織だったことを踏まえるとよくない兆候かもしれない。 -
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わかりやすく<伝える>技術をわかりやすく伝えてくれる本だ。実用書だからということを差し引いても、さくさく読めて、腹落ちする点がいくつもあった。さすが池上彰氏だ。
本書でもっとも参考になった点は、わかりやすい話をする上で大切なのは、地図→対象化→階層化→地図...という流れであるということだ。まず、伝える相手に内容を一言でまとめるリードを示す必要がある。そのためには、話す内容を対象化しなければならない。箇条書きなどで対象化した内容を階層化することで、整理ができる。階層化により整理されたものは、わかりやすい地図になっている。このシンプルな流れで全体像を明確に示すことができる。
以前、私は会社で報