池上彰のレビュー一覧
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池上彰さんの本らしく、とても読みやすい。スラスラと読めてしまう。
テーマごとに分けられ、特にアイデンティティとこれからの資本主義のあり方について参考になる。
アイデンティティ政治が印象的で自分達のアイデンティティを、認めさせる事が大きな政治の要求になっている。
また、資本主義経済はどんどん格差を、広...続きを読むPosted by ブクログ -
世界史が苦手だった私が面白く読めた。何考えてるかよく分からなくて恐い中東のイメージだったが内戦やテロなどの背景が分かって少しでも貢献したい気持ちになった。アメリカやヨーロッパが背景に大きく影響していて、他の国の歴史も知りたくなった。Posted by ブクログ
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資本論を読んで、何が書いてあるかさっぱわからなかった自分のような凡夫には最適な教科書。資本主義の行き着く先が共産主義というのはファンタジーだと思うが、新自由主義は再考が必要だと思う。Posted by ブクログ
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中国の現代史をスムーズに理解することができた。世界史で勉強した時は上部の歴史の繋がりしか理解していなかったが、中国の闇の部分を知ることができた。
中国での人権問題は放っておいてはいけない問題であることが改めてわかったのと、読んでいて不快な気持ちになった。Posted by ブクログ -
流石の池上彰さん。説明が分かりやすい、分かりやすい。
また同時に、自分の勉強不足さを痛感して恥ずかしくなった。
日本のこと、世界のことが分かるからこそ器の大きい人間になれるのかな、と思う。
僕はまだまだ勉強不足。これからも池上彰さんの本を沢山読もうと思う。Posted by ブクログ -
世界のエリア別入門シリーズ。東南アジアにつづく2冊目は、中国・台湾・香港。日本に近い国々だけに知っていることも多かったが、各国の政治史など初めて知った事項も多かった。特に先日建国100年を祝っていた中国の近現代史については、彼らが何を考え、目指しているのかを知るうえで押さえておくことが必須だと感じま...続きを読むPosted by ブクログ
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とても平易でわかりやすい。サラッと読める文章量。
中国赴任に当たり中国近代史を学びたいと思い読書。
・その国の事を見る時、どの国でも起きる事か特有のものか見分ける事。中国人はうるさい、マナーがなってないイメージがあるが、日本も昔はそうだった。東京オリンピックで一大キャンペーンを打ち変わった
・共...続きを読むPosted by ブクログ -
一昨年から去年を振り返るにはちょうどいい一冊.
トランプ政権の今後が気になりつつ,なるほどーと納得できる解説.Posted by ブクログ -
最初から最後まで、お金にまつわる本。
経済の成り立ちや概要について分かりやすく解説されています。
短いあとがきに、ハッとさせられました。Posted by ブクログ -
イスラムと聞くと争いが絶えない地域というイメージだが、その理由がこの本で理解できるようになった。
いわゆる「世界の揉め事は全部イギリスが悪い」というのもここから理解できる。
とにかく、ユダヤ人は元の地域に帰りたい。
帰りたいけどすでにアラブ人が住んじゃってる。
世界大戦でイギリスがお金欲しさにユダ...続きを読むPosted by ブクログ -
入門編の名に相応しく、浅く広く、ミクロ経済学のイシューをカバーしている。
具体例が豊富に掲載されており、かつそれぞれの項目も簡潔に記載されており、手軽に読むことができる。
ミクロ経済学について学びたい(学び直したい)学生や社会人、全ての人におすすめできる。Posted by ブクログ -
とても読みやすく、関心を切らさずに最後まで読み終えました。
池上さんの語り口調がそのまま本になっており、直に教えてもらっている様な感覚で、7つのテーマがスッと入って来ます。Posted by ブクログ -
非常に面白い。単なる仏教解説に留まらず、ダライ・ラマ法王との対話や、現代日本人が仏教とどう向き合っていくべきかという点にも言及している。
葬式や法事でしか接点がないと思っていたが、我々の生活に根付いている仏教、その教え(心の制御)について、もっと学びたくなった。Posted by ブクログ -
そりゃ、読解力はあった方がええやろ。
って、当たり前の印象だったけど、
オススメしてもらって読めてよかった!
知識と教養の違いって、納得。
読解力だけじゃなくて、アウトプットすることも大切。
ってことで、こう言う場所で評価・感想を書くことも大切だとしみじみ。
自分だけでなく、周囲にも是非読んでもらい...続きを読むPosted by ブクログ -
本の読み方、楽しみ方を教えてもらえる、素晴らしい本だと思います。古典をじっくり読み、自分なりに考えを纏めることの大切さを、改めて学びました。Posted by ブクログ
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初めて宗教についての本を読んだが、宗教は各国民性を作り上げ、歴史からも切っても切り離せない存在で面白いものだと思えました。
他の池上さんの本も是非読んでみたいと思いました。Posted by ブクログ -
バイデンはカトリックなんや……。あとジョンエフケネディに裏口入学疑惑あるんや。最もずば抜けた献金をした人の子弟は割り切っていれるのかよ。Posted by ブクログ
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物理、化学、生物、医学、地学、環境問題とテーマを分け、科学の営みがわかりやすく解説されています。さすが池上さんだけあって、物理は核兵器や原子力発電、科学は水素エネルギー、生物は遺伝子組み換え、医学はウイルス、地学は地震と、社会課題とセットで説明されているので、すごく内容が身近に感じられます。科学をこ...続きを読むPosted by ブクログ
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子どものために購入した本。子どもから質問されて、曖昧な回答しかできなかったことを、わかりやすく解説してあって、大人でもなるほどと思えた。
ちょっと古いので、現在の情勢と異なる部分もあるけど、入門にちょうど良い。Posted by ブクログ