池上彰のレビュー一覧

  • 学校では教えない「社会人のための現代史」 池上彰教授の東工大講義 国際篇

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    知らないことの多すぎる自分が悲しくなったが、内容は非常に分かりやすく良い本だと感じた。
    東工大講義シリーズ三部作とのことなので他の2冊も読みたい。

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    2021年01月10日
  • 私たちはどう働くべきか

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    自分の価値を高めましょう
    そのあたりの本はたくさんあるのに
    池上さんの本はすっと入ってきて
    とても頭に入りやすい

    どう考えても転んでも30代の私たちは
    割りを食わされる年代で、
    だったら長いものに巻かれたり
    一国一城の主人になったりするのにも
    自分の強い意志で考えた末でありたい

    流れ流されていくのは楽だけど
    働くことを生きがいや社会への恩返し
    という考えには到底ならなそう

    社会への恩返しかぁ
    60代になったらそう思える人になりたい

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    2021年01月10日
  • 新版 知らないと損する 池上彰のお金の学校

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    仮想通貨、国債、金利などを分かりやすく解説したお金の入門書。池上さんが話しているのを聞いているようで、読みやすい。もっと早く読んでいればよかった、そうだったのかと思うことが多かった。
    忘れたときに、あれってどういうことだっけ、と振り返るのにもよさそう。

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    2021年01月10日
  • 池上彰の世界の見方 東南アジア~ASEANの国々~

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    東南アジアの基本情報が学べる、非常に分かりやすい本です。一度読むだけではなく、復習のために何度も読もうと思います。

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    2021年01月09日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先

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    知ら恥シリーズで繰り返し学ぶイスラム世界の中東問題は、読むたびに新たで複雑ながらも、この本こそ我が聖典である。あの「海賊と呼ばれた男」が登場する。米国のトラさんについては、いつものごとくその傲慢ぶりを晒すが、今回それ以上に日本のシンゾー・アベへの憤りの高まりを感じる。森友に加計学園問題、桜を見る会については、コロナ禍であやふやにしちゃいけない。河井案里事件の捜査は、黒川氏定年延長問題とこう繋がっておったのか。中曽根元首相については、著者のインタビューに対する述懐ですっかり見直しちまった。

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    2021年01月09日
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~

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    インドといえばカーストとよくも知らずに思っていた。
    しかし、単なる階級制度じゃなく同業者グループのジャーティと結びついてできたものであり、このジャーティが結婚や就職に影響することを知って"どうしてその階級から抜け出せないんだろ?"って言う疑問がスッキリした。
    そしてそのジャーティは差別を生む負の側面だけでなく、人口の多いインドにおいて職業をシェアする、人々を食いっぱぐれないようにするシステムという良い側面も持っていると言う事実はあまり知られていないし、そういう風に外からは見えないなと感じた。
    良い側面もあるから人々の生活に根強く残ったんだろうなと納得。

    異国の人や異国でな

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    2021年01月06日
  • 新版 知らないと損する 池上彰のお金の学校

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    ネタバレ

    知っていることは復習しやすく、知らないことも分かりやすく書いてあって面白く良かった。
    歴史的な流れから説明することで面白さが増すと感じた。

    新聞社、サントリーが株式を発行しないことに驚いた。新聞社はそれぞれ考えがあるため、株主から記事について口出しされたくないという理論に納得した。
    FXはレバレッジがあってギャンブル性が高いため、やはり手を出すのをやめようと思った。
    NISAではETFを試してみたいと思った。
    保険は、貯蓄型より掛け捨て型にして、貯蓄は投資で分けて行った方がいいと思った。
    インフレデフレ円高円安を理解はできたので、次は誰かに説明出来るようになりたいと思った。
    投資をして日頃か

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    2021年01月02日
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~

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    モディ首相の筆頭公約はトイレの整備。エリート大学のインド工科大学には世界中の企業からオファー。人口がまだまだ若いインドは希望の固まりだと感じた。女性差別とジャーティみたいな習慣が課題になるみたい。ヒンドゥー教はやめようと思えばやめれるらしい。池上さんの博識には驚く。印パ戦争や中印戦争も重要。中国とインドが仲悪いことに連鎖して対立が起こる。パキスタンとインドも3回戦争している。

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    2020年12月31日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」

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    絶対に読め。
    自分が社会のどんな歯車であるか、どう働くのか、働いた先に何があるのか、痛烈に叩き込め。

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    2020年12月30日
  • 伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術

    ネタバレ 購入済み

    正しく伝える方法

    謙虚に短くわかる言葉で正しく伝える。

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    2020年12月28日
  • 池上彰のニュースから未来が見える

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    2011〜2013のニュースについてなので、まだオバマ政権のことが書かれていたり、、。
    でも、アメリカの分断のことや大統領選挙のこと、中東問題など、2020の今も役立つ内容がたくさん。

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    2020年12月23日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先

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    池上さんに現代社会とか世界史の教科書を書いて欲しい。
    いつ何が起こったかよりもよっぽど
    そもそもなぜそんな事件が起こったのか
    裏側で誰がどんな目論見で動いて
    誰と誰がなぜ手を組んでいたのか
    がよっぽど大事。
    結局世界で起こってる出来事も
    身近で起こってる人間関係の縮図と同じ。

    興味深かったのはトランプ大統領はモラルもなく
    大統領以前に人としてダメなのになぜ大統領になったのか。
    トランプからアメリカの問題がそこから浮き彫りになるという見方がおもしろかった。
    テレビニュースではトランプがTwitterであんなこと言ったみたいなことは取り上げるけど大事なことは全然伝えないから知らないことばっかり。

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    2020年12月18日
  • 私たちはどう働くべきか

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    池上さんの働き方に関する考えに興味があり、この本を読みました。
    また、労働三法のこと、日本の労働に関する問題など、とてもわかりやすく書いてあります。

    この本で印象に残ったことは次の通りです。

    ・自分ブランドを大切にする
    ・自分の価値を高める努力は何歳になっても絶やしたくない。
    ・アウトプットを意識したインプットをする。
    誰かにわかりやすく説明できるように。
    そのさいに、わからないことは徹底的に調べる。
    ・AIにはできない創造的な仕事を作り出す。
    ・時代に合わせていく能力をいかに自分で築いていくかということが大切である。
    ・会社のために自分があるわけではなく、自分のために会社を選んだ。

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    2020年12月16日
  • そうだったのか! 現代史パート2

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    冷戦終わりソ連怖くないイラク
    1990 イラクがクウェート侵略
    サウジが怖くなったアメリカに要請
    オサマビンラディンが反米
    1991湾岸戦争 


    アフガニスタン  
    1979ソ連のアフガン侵攻
    しかしアメリカの罠だった。

    ソ連(共産主義は宗教を否定している)VS
    イスラム教徒のゲリラ
    これを応援するイスラム教徒がアラブ諸国から集まりオサマビンラディンもそのうちの1人。
    アメリカはこのゲリラを支援。

    中東戦争 
    イスラエルとパレスチナ

    東ティモール
    ポルトガル、日本、インドネシアからの侵略の歴史。

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    2020年12月03日
  • 子どもに聞かれてきちんと答えられる 池上彰のいつものニュースがすごくよくわかる本

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    良い本!
    社会人の大人だけど普段テレビでニュース見る程度、学生時代は社会大嫌いで未だに興味ない。
    そのため、普段ニュースで耳にするけど、いざなぜ?って聞かれて答えられないことがわかりやすく説明されてる。
    ありがたい!

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    2020年11月30日
  • 感染症対人類の世界史

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    何より発売のスピード感に敬服(読むまでに半年掛かってしまったが)。内容のみなら星3つ。
    歴史上の事実として、感染症の存在と、国際関係(主に戦争)、著作物の存在はそれぞれ知ってはいたが、改めてそれら相互の関係性を解かれると、目から鱗としか…。同時に、人類は感染症を制するに至っておらず(恐らくは永遠に不可能であろう)、ましてや人の動きが活発になった現代、それでも対抗していくには、正確に状況を判断するだけの知識と冷静さが必要になると感じた。

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    2020年11月27日
  • この世で大切なものってなんですか

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    二人ともよく読む本の著者なので購入。読むと心が落ち着きます。知識としては、国債が戦時国債として始まったこと。

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    2020年11月18日
  • 池上彰の世界の見方 東南アジア~ASEANの国々~

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    東南アジアの国々について知りたかったので読んでみました。
    オンライン英会話で、フィリピン、ベトナム、シンガポールの先生と話していることもあり、これらの国に興味がありました。
    この本で知った内容を、各国の先生方と話してみて、さらなる知識につながっていけばよいと思います。

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    2020年11月17日
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~

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    インドという国のことを知りたくこの本を読みました。
    オンライン英会話でインドの先生と話していることもあり、とても興味がありました。
    日本との関係、宗教、カースト制度、ITと数学、地政学についてやさしく書かれており、読みやすかったです。
    この本を読んだ後、インドの先生とインドについてのさらなる話ができたことが、とても楽しかったです。

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    2020年11月17日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先

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    毎年発行される本シリーズは世界の「今」を知る上でとても参考になる。サブタイトルにすべてが凝縮されているのではないかと思うのだけれど、今回は「グローバリズムのその先」。はじめにも書かれていたけれど、11冊も巻を重ねても(つまり11年経っても)「世界の大問題」が一向に解決していっていない気がするのはどうにかならないものかと思ってしまう。今回は政府への批判が多めだったように感じた。それだけ政治の力が必要な場面が多いということかも入れない。

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    2020年11月03日