池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2022/04/17
いつも参考になることが多いので、池上彰さんの本は読むようにしてます。
今回は思考力ということがテーマだったので、改めて読んでみました。
思考力というのは一概に表現することはできないけど、立ち止まって考える力、別の角度から検証したり、従来のものを疑って考えてみたりすることも思考力なのだと思いました。
コロナ禍でその思考力を人間は試されて、ひとつの壁にぶち当たってるように思います。
特に日本は、応用力が効かないというか、やはり同調圧力を払拭することはできず、周りに従うことが良しとされる風潮があるのだなあと、この本から改めて感じ、自分自身がどうしていくか問題意識や主体性を持たな -
Posted by ブクログ
ネタバレ断片的だった過去の歴史が池上さんの話のもと、繋げることができた。宗教のこと、戦争のルールのこと、歴史的協約や、指導者のこと。EUのこと、記憶に新しい同時多発テロのこと。太平洋戦争のこと。ベルリンの壁や朝鮮戦争、湾岸戦争。ノーベル平和賞の効果、そして戦争とビジネス。今も変わらない政府の在り方。巻末にはオバマ大統領の広島平和記念公園における2016年の演説が載せられており、盛り沢山な内容だった。
歴史はいまも続いている。悲惨な過去の再発、各国で続く惨劇の悪化をさせないよう、自身のできること、まずは自国の代表者をきちんと選ぶこと。そのために、今回のように歴史を知ること、他国の歴史・実情も知ること。誤 -
Posted by ブクログ
audiobookにて。
一般的に「怖い」「危ない」とされている国や組織について、これまで勝手にそう決めつけてはいけないと頭では思っていたが、その後のアクション(なぜそう言われているのかを調べるなど)を取れたことはあまりなかった。
現在、ロシアによるウクライナ侵攻が戦争と化し、毎日悲惨なニュースが流れてくる。今回はちゃんと学んでみようといろんな記事を眺めていたが、どうしても断片的だった。戦争から辿っているからだと思う。本書は、2018年に書かれたものであり、日露戦争など、ちまたでメディアで取り上げられているより「前」の時代からの変遷が書かれているし、ロシアに生きる人の潜在的な意識を作りだす大 -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
ここでいう「読解力」とは、単に文章に
書かれている内容を理解することだけを
意味していません。
もっと広義に捉えていて、会話の相手の
内容や、仕事での上司からの指示、取引
先からのメール、など日常のコミュニケ
ーションに対する理解も含まれています。
要はコミュニケーションの第一歩である
「相手は何を言わんとしているのか」を
知ることです。
しかしこれが行き過ぎると「忖度力」の
方が強くなってしまいます。
「読解力」と「忖度力」との違いは、後
者には「相手を理解した上で自分にとっ
ての目先に結びつける力」であると、著
者は説明しています。
つまり「読解力」を突き抜けないと「忖
度力」も