池上彰のレビュー一覧

  • 相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

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    池上さんが自身のキャリアを振り返りながらどうやって今のスタンスを築いてきたのかよくわかって面白かった

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    2020年10月31日
  • 学び続ける力

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    リベラルアーツとは何か。
    すぐに役にたつものは、すぐに役にたたなくなる。
    8年前の著作を読み、はっ!と考えさせられる。
    勉強にたいするモチベーションがあがった。

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    2020年10月25日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先

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    池上彰さんの著書をはじめて読まさせてもらった。
    やはりテレビでの印象通りに柔らかい語り口でわかりやすく教えてくれる。
    このシリーズの新刊が出るのが楽しみです。

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    2020年10月21日
  • 人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊 読み比べ

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     すぐにでも現在の中学校教科書を読みたくなってきた。

     現在の中学理科のレベルの高さに驚いた。
     特に中学3年の理科で、原子力や放射能について学ぶのか…。燃焼よりも核分裂の方がなぜ放出されるエネルギーが桁違いに膨大なのかは、素粒子のレベルで説明しないと難しいと思うのだが、実際に中学生から質問されたらどうする?

     数学は、中1の最初に「算数」と「数学」の違いに説明されていることが驚きだし、両者ともそれを大いに評価している。
     確かに、自分もそう教わりたかった…といいつつ、自分の数学の先生は「終わりのない円周率を一文字で表せる数学はすごい!」と言っていたのを印象深く覚えているから、自分は運よく

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    2020年10月10日
  • おとなの教養 2 私たちはいま、どこにいるのか?

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     1章のAIとビックデータについて。読解力、理解力の限界についてや、そもそも分析する元となるデータにバイアスがかかっていた場合全く異なる結論がでることなどから、人間を凌駕するAIが現れることに懐疑的な見方です。この本で語っているのは、10年、20年という短い未来でしかないことに注意が必要だと思います。
     2章では、ただの紙やデータでしかない貨幣について。価値があるのは、互いの共同幻想から成り立っているという貨幣の説明から、3章の民族紛争についてつながっているのは、とてもわかりやすい。
     国や民族というものは、お金と同様に互いにそうであるという幻想である、と。確かに、民族など明確に見分ける方法な

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    2020年10月05日
  • 14歳からの政治入門

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    とても為になる本だった。
    14歳相手に書いているので、とても読みやすく、難しい言葉を使っていないのでわかりやすかった。
    自分が14歳の時に出会っていれば、もっと政治や世の中について深く考えることができた。と思う。
    でも、今からでも遅くない。この本から学んだ、政治に対して自分ごとと思って、色々と考え、選挙に参加したい。そして、自分の子供達にも、きちんと伝えていきたい。そう思いました。

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    2020年09月28日
  • 世界を変えた10人の女性 お茶の水女子大学特別講義

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    ネタバレ

    お茶の水って楽しそうだな。2016年あたりの空気感が懐かしい。
    内容書くのは今できないけれど、おすすめ。

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    2020年09月28日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先

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    ・この本を一言で表すと
    ニュースとニュースの繋がりや背景を深く理解できる本

    ・読み終わって感じたこと
    資本主義は格差を生む。格差と経済を両立した社会が必要

    ・印象に残ったシーン
    中曽根元総理の功績
    ポスト資本主義は道徳と経済どちらも同じく重要である

    ・こういう人におすすめ
    時事問題に興味がある人。
    政治に興味がある人。

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    2020年09月26日
  • そうだったのか! 中国

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    中国の建国以来の歴史がわかりやすくまとめられていた。
    香港や台湾の歴史についても触れられていて、一国二制度の背景や2020/6/30に施行された香港国家安全維持法にも繋がる歴史的背景も理解できた。

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    2020年09月26日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先

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    池上さん、さすがです!!

    タリバンという言葉。なんだか怖そうという感情だけで意味づけしてたけど、本当の言葉の意味や成り立ちはまったく知らなかったなぁ、と痛感しました。

    中立なのかな?と思いきや、トランプ政権に対しては厳しめなコメントが垣間見られて少し面白かったです。

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    2020年09月26日
  • コロナウイルスの終息とは、撲滅ではなく共存

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    レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。

    この本は、フジテレビ系列の5月31日の特番「池上彰緊急スペシャル!~世界を変えた新型コロナ・未来を生き抜く私たちの問いへ」の内容を基にその経緯を追加してまとめたものだそうです。
    2020年8月15日初版です。

    ニュースなどをよく御覧になられていらっしゃる方はすでにご存知のことも多いかと思いますが、要点と思われるところをまとめました。
    コロナ関係の本は結構読んできましたが、この本は抗ウィルス薬やワクチンの製造などについての記述に詳しいと思いました。
    この本のタイトルであるところの『コロナウイルスの終息とは撲滅ではなく共存』の意味するとこ

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    2020年09月26日
  • おとなの教養 2 私たちはいま、どこにいるのか?

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    前作はリベラルアーツについての教養を
    高める内容となっていましたが、今回は
    どちらかと言うと、池上氏得意の現在
    起きている世界情勢をしっかりと歴史を
    紐解きつつ学ぶという内容です。

    しかし、ただ「こうですよ」と伝える
    だけではなく、
    ①AIとビッグデータ
    ②キャッシュレス社会と仮想通貨
    ③想像の共同体
    ④地政学
    ⑤ポピュリズム
    ➅日本国憲法
    という6つのテーマに絞っています。

    特に「想像の共同体」は、現代社会に
    通底する思考であり、これを柱に
    時事問題を解説する姿勢は、池上氏の
    真骨頂です。

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    2020年09月23日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先

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    池上さんの本はどれもわかりやすく、役立ちます。このシリーズは毎回冒頭に掲載されている図表が秀逸。わかりやすくて、要点を一覧できます。

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    2020年09月20日
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~

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    他のシリーズの内容に繋がる部分があり、世界の動きの裏にこういう事もあるんだなと違う視点を与えられた。

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    2020年09月16日
  • 世界を変えた10冊の本

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    池上さんは多読でしょう。その中から10冊選んだのですから間違いなし。名前は知っているけどきちんと読んだことがない本が多いですね。いつか読むぞ、と思いながら・・・・。

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    2020年09月13日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

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    現代の二大知の巨人による対談本です。
    お題は当然世界情勢や日本の政治事情まで
    多岐にわたります。

    「知らなきゃよかった」という題名は、
    ここに書かれている内容を知ってしまうと
    明日からは平穏に暮らしていけない、と
    感じてしまうほど世界は過激に動いている
    と実感した時の率直な感想を表しています。

    テロの危機だって日本でも隣り合わせ
    なのです。

    「こうしちゃいられない」と本気で思わ
    される一冊です。

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    2020年09月10日
  • 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>

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    池上彰氏による文藝春秋で開かれた10回の夜間講義を本にしたもの。今我々が当たり前のようにみている社会には、様々な人物の活動が影響している。そんな中でも今に大きく影響を持つ、良い面も批判される面も持ち合わせた人物を取り上げている。この本を読むことで今あなたがみている光景が少し変わることだろう。

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    2020年09月08日
  • 教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ

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    何かと話題の新テストですが、このお二人が論じると一味違います。オウムの話まで出てくるとは思いませんでした。新テスト導入が教育改革の一環であるならば、そもそも教育がどうあるべきか、そして教育は何のために必要なのか、という議論が必要なはずです。ある意味、本質を突いていると思います。一読をおすすめします。また、この2人との対談に応じた大学入試センターの理事長さんに拍手。

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    2020年09月07日
  • 考える力がつく本―本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門

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    考える力をつけるために、池上さん流の思考方法と情報のインプット方法が網羅されている。
    この情報方の時代にどう情報と向き合い、考え抜くべきかを見つめ直したい人におおすすめだと思う、

    新聞・雑誌・本・人との対話などの使い分けは知っておいて損はないと感じる。
    なんとなくで情報に触れるより、明確な役割分担を持って触れたほうがよりインプットの質が高くなるだろう。

    個人的にもっとも役立つ感じたのは最終章の「リーダーたちは何を読んできたのか」だった。
    経営者をはじめとした現代のリーダーたる人たちが何を読んできたのか、何を感じてきたのかが対談形式でまとまっている。たくさん本を読んできた彼らの中で厳選された

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    2020年09月06日
  • 教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ

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    新しい大学入試制度や学習指導要領についての情報があるかと思ったら、一般的な教育問題についての、二人の対談が多くを占める。

    でも、大学入試センターの理事長さんなどが出てきて、しっかりと原典に当たることの重要性を再確認する。

    個人的には、佐藤さんが同志社で実践している指導方法が面白いと思った。

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    2020年09月05日