池上彰のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
2018/6/23
知らないと恥をかく世界の大問題シリーズの9冊目。最初の一冊からずっと読み続けて来たけど、この本は世界の動きや概要が分かりやすく書かれているので、単純に知識を入れるものとして読むもよし、自分の考える材料を少しでも増やす目的で読むもよし色々な使い方があるんじゃないかと思います。
近年のアメリカをはじめとする世界の国々に共通する、一国主義のことについてや、各地にある宗教対立の歴史的背景などは何度読んでも勉強になるなと思います。また、職業柄、こういう本が出てくれるのは本当にありがたい。
今後の日本について考えることができる人になるためにはこういう本を定期的に読み、さらに自分でそのこ -
Posted by ブクログ
翻訳書や解説本は池上彰さんのこの本に比べるとどれもこれもダメダメ。資本論を読むならこの1冊で必要十分!!あと社会で仕事をしたことがあるか否かで体感度合も変わってくるね。
載っている智識を仕事で使うことは先ずないだろうけど、新自由主義の弊害を目の当たりにした今、マルクスが執筆後100年以上も後の世界経済を読み取ったトンデモナイ預言者(例:派遣労働者やワーキングプアは資本家論理の必然で発生したこと。失業は資本主義の過程で無くなるどころか理論的には増える存在であること)であったことに触れることができた。
例えば、搾取の意味も感情ではなく理屈でわからせる筆力に脱帽したけど、読んだ私が他人にそれを説 -
購入済み
仏教の入門書
仏教とは何か?他の宗教との比較も交えて池上彰がわかりやすく解説しています。
読みやすい文章でさすがは池上さんです。
読んでみてもっともっと仏教について深く知りたいと思いました。 -
Posted by ブクログ
ニュース・時事問題は、時間が経つと歴史になる。この本も、最新の時事問題を解説する目的で書かれているが、出版は09年の政権交代直後。なので、今となっては歴史書だね(民主党政権への期待で満ちた6・7章を遠い目で読みながら)。今更人には聞けない、かといって自分で調べようにも、何をどう調べていいか分からない。そんな世界の動きをおさらいできる一冊。自民党政権の置き土産や日本の教育・福祉システムが抱えてきた問題点に関しては「なるほどな」と今更になって知ることができた。まさにタイトル通り。今までこんな重要なこと知らずにいたなんて恥ずかしいです、ハイ。
-
Posted by ブクログ
ニュースを見て、新聞を読む。それで時事問題を理解できた気がしてくる。しかし後になって考えてみると、どうにもボンヤリとした認識で、うまく把握できてなかった自分に気づく……。こういうの、誰にでも経験がある筈。この世で怒る出来事はすべて、今おきた「点」じゃなく、過去から「線」でつながっているもの。世の中の問題は、「線」で認識してこそ本質を捉えることができる。じゃぁどうすれば「線」で捉えられるか? それは、問題が発生した「開始点」を知ること??世を騒がず問題の「開始点」を知るためのテキストがこれ。今を騒がす「大阪維新の会」に関する開始点を知れたのは収穫だった。ただ割かれているページ数が少なかったので、