池上彰のレビュー一覧

  • 世界から戦争がなくならない本当の理由

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    190916.なんとなく色んなところで聞こえてきたことが具体的に書かれているなーという印象。土地の争いならまだしも、宗教やら主義やらで戦争というのはなんと愚かで悲しいことか。
    戦争当事者は我が事と奮い立っているが、バックの国の思惑に左右されていることもなんとも悲しい。
    たしかに憲法はいいかげん何かしら見直さないと、見直して始めて自立と言えるのではないか?
    主義やら宗教だってちゃんとアップデートが必要な気がする。出ないと原理主義と一緒では?

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    2019年09月16日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本

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    190915.初めて読んだが分かりやすかった。序盤は社会の授業かと思われたが、なかなか。
    宗教観の実感が薄い。
    中東に関してはやはり理解力が追いつかない。
    トランプにしろ中国にしろ北朝鮮にしろ、思惑をそれぞれ解説しており面白い。
    イギリスのEU脱退が予想外で、具体策は引き伸ばししていることはびっくり。
    韓国も大変

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    2019年09月16日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先

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    トランプ登場の8から読み始めた。やはりわかりやすいし、過去からの歴史を書いてもらっているので助かる。近々、9,10も読み、現代に追いつく予定。

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    2019年09月14日
  • 令和を生きる 平成の失敗を越えて

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    平成について識者が語るとこんなに面白いか、と感心した。半藤氏は多くを昭和まで遡っている。
    二人共に、客観的な事実と身近な体験を元に語っているので説得力がある。昭和史の泰斗たる半藤氏が悠仁親王に歴史の講義をしたというエピソードはホッとする。

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    2019年09月11日
  • 書く力 私たちはこうして文章を磨いた

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    正しいことを言うときは少し控えめにするほうがいい。
    まずは、何を書くかをはっきりとさせる
    自分の小さな経験から入る。
    なんでもいいから書いてみる。
    書いているうちに結論が浮かんでくる。
    要素を書き出す
    言葉というのは、受け取る人によって、イメージがまったく違う。
    これは誰に向けて書いた文章なのかを自覚しながら書く。
    自分が腹の底から意味のわかる言葉以外は使わない。
    わかりにくい文章を書いている人は、その物事についてよくわかっていない。
    自分が本当にわかっていることを、自分の言葉で書くのが基本です。
    これは誰に読んでもらうものかを常に意識しながら書く、というのが、文章を書く基本になる。
    小学生にもわかるように
    失言の多くは、読者、視聴者が見えていないときに、口から出てしまう。
    演説の勉強をするために、仕事の隙間を見つけては片っ端から落語を聴いている。
    二度読まなくても意味が頭に入ってくるような文章の書き方をしなければいけない。
    厳しく批判したいときほど、8割くらいの力に抑える。
    改善点というのは、いくらでも出てくる。
    同じ文章を繰り返し書き写せば書き写すほど、いい発見が出てくる。
    読む途中でひっかかるところが出てくる。そこがダメな文章である。
    基本的には、淡々と事実だけを書いていく。
    文章の執筆には、書く力だけではなくて、読む力もとても重要になってくる。
    簡潔に書くということと、短く書くということの間には大きな距離がある。
    失敗談は、その書き手が、その失敗について、心の中で解決できていないとダメだということです。
    読んでいる文章の内容が頭に沁み込む速度は、活字を目で追う速度よりも遅い。

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    2019年09月08日
  • そうだったのか! 日本現代史

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    日本の現代史がわかりやすく書かれていました。

    つい最近のことなのによく理解していなかったことがこんなにも多かったかと我ながら反省するべき点がたくさんありました。

    覚えているようですぐに忘れているのを痛感しています。

    少し立ち止まって後ろを振り返ってみるのはとても大事なことです。

    イスラムやロシアのことはなかなか理解しにくい点もあって聞き流してしまっていたことが雲が晴れたような気がします。
    ニュースの見方が少し変わるかもしれない、物事を深く追求するサポートを得たような気分です。

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    2019年09月03日
  • 学び続ける力

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    面白かった。ぐいぐいと引き込まれて、一気に読んだ。学べば学ぶほど視野が広がり、知的好奇心を刺激され、自分を客観視でき、自分の学びがいかに足りないかがよく分かってくるという著者の言葉に、心から納得。折に触れ読み返したい。

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    2019年09月02日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本

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    そろそろこのシリーズで扱ってきた内容で『そうだったのか!現代史パート3』ができそうになってきた。恐怖政治のような体制でも発展をつづける中国、文大統領のあぶない舵取りでガクガク揺れる韓国、曲学阿世の徒を絵に描いたようなトランプが横暴をつづけるアメリカ、いつの間にか先進国から転落をはじめている日本など、世界は常に、知らなきゃ恥をかくことに満ちている。

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    2019年08月27日
  • 政界版 悪魔の辞典

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    ネタバレ

    テレ東選挙特番で話題になったテロップ芸『政界版・悪魔の辞典』に、注釈を設けて書籍化したもの。右も左も中道もオールレンジで攻撃対象にする池上イズムを堪能できる。高校で選挙の教育に、テキストとして使用したらどうか?(でも日教組の先生は嫌がるだろうな)

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    2019年08月26日
  • 令和を生きる 平成の失敗を越えて

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    以前から両氏の著作は追いかけてはきたけれど、まさかこの2人が対談して、それが1冊の本になるとは思わなかったよ。ざっくり平成30年間を振り返る内容で、手に取る前の期待は裏切られなかった。おなじみの池上解説&半藤史観。

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    2019年08月26日
  • 令和を生きる 平成の失敗を越えて

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    ネタバレ

    6章に日本が「地政学的に武力で守れない国であること」、「核兵器を持てない明々白々な理由」が書いてある。なるほどなぁ、こういう説明は、初めて読んだ。

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    2019年08月24日
  • 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

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    ①なぜ、いま、大世界史か
    歴史は現代と関連づけて理解することで、初めて生きた知になる。読書や歴史を学ぶことで得た代理経験は、いわば世の中の理不尽さを経験すること。だからこそ社会や他人を理解し、共に生きるための感覚を養ってくれる。例えば「今は新帝国主義の時代である」というキーワードによって世界の動きがかなりはっきり見えてくる。それだけで説明できないものも残る。
    ②中東こそ大転換の震源地
    これまでアラブ人といえばスンニ派だった。しかし、イラクの現政権を実効支配しているのは「シーア派アラブ人」であり、新しい民族が生まれつつある。こういう混乱した状況になると、最終的には思想が人を動かす。だから過去にどういう思想の鋳型があったのかを調べることが重要だ。「イスラム国」の狙いは、アッラーが唯一であることに対応して、地上においてもシャリーア(イスラム法)のみが適応される単一のカリフ帝国を建設すること。暴力やテロに訴えることを辞さない。既存の国際秩序、人権など普遍的価値を一切認めていない。
    ③オスマン帝国の逆襲
    イランは「ペルシャ帝国」、トルコのエルドアン大統領は「オスマン帝国」よ再びという動きを見せている。かつてのオスマン帝国の境界地帯で現在さまざまな紛争が生じているが、オスマン帝国の統治下では平和的に共存していた。エルドアンは専制君主ではあるが、帝国的な寛容は望むべくもない。
    ④習近平の中国は明王朝
    国には、膨張志向の国と収縮志向の国がある。アラブも日本もアメリカ、ロシアも収縮の国。今の中国は膨張する国。それを象徴するものは「AIIB(アジアインフラ投資銀行)」と「南シナ海への海洋進出」である。明は漢民族中心の帝国主義の国で、習近平は「かつて鄭和の時代に南シナ海を開拓し、平和の海にした。それ以来、中国の領地なのだ」と言う。かつて、「海はみんなのもの」としたほうが海洋帝国であるだいえいていこくに有利であった。だから、領海の拡大は、本来、反帝国的な動きである。中国は、とにかく資源が欲しくて場当たり的に動いている。韓国の歴史教科書は「テロリスト史観」で日本にとって脅威。
    ⑤ドイツ帝国の復活が問題だ
    ギリシャ問題に関しては、そもそもギリシャをヨーロッパと考えるのが間違い。現在のギリシャは、ロシア帝国と大英帝国のグレートゲームになかで恣意的につくられた仇花である。オスマン帝国を解体するために西側の出店としてつくった国家だから、いわばそこに存在すること自体がギリシャ人の仕事になっている。ギリシャ人の働き方は、ロシアと一緒で生産性は低い。それに対して、ドイツ人は勤勉で生産性が高く、これがドイツの強さの根源である。ドイツ人のライフスタイルは質素で内需の拡大は期待できないので、産業は輸出に頼るしかない。新たなパートナーは誰か。パートナーたちは、経済と国家の安全保障を結び付けて考える。さあ、EUの行き詰まりをどうしていけばよいのか。
    ⑥「アメリカvs.ロシア」の地政学
    ロシアは、自国国境の周辺に自由に動ける緩衝地帯や衛星国がないと安心できない。だから、ウクライナ問題に対しては強硬姿勢である。ウクライナは、フィンランド化していくだろう。
    オバマの弱いアメリカは、世界から軽んじられている。ネオコン的なヒラリーが大統領になれば、オバマ民主党路線との違いを見せた外交になって、戦争が起きやすくなるだろう。大統領選で鍵を握るのは、非白人人口の中の特にラティーノ、南部諸州、リバタリアン(自由至上主義者)たちである。
    ⑦「右」も「左」も沖縄を知らない
    沖縄では、日本からの分離の動きの下地ができている。安保賛成というと辺野古への新基地建設を強要されるのはおかしい。自分の頭で日米同盟はどうすれば維持できるか考えなければならない。
    ⑧「イスラム国」が核を持つ日
    冷戦下で相互抑止体制を築き、なんとか核戦争は先送りされた。それがここにきて、相当の数の国が核を保有しながら併存する時代にとつにゅうしつつある。しかし、本当に併存が可能か誰も分からない。
    ⑨ウェストファリア条約から始まる
    宗教戦争を終結させる、宗教のために戦うのをやめるというのは、神よりも重要な価値を認めるということであり、その意味で、ウェストファリア条約とコペルニクス革命は、同じパラダイムにある。これをきっかけとして、「人権」という概念が出てきた。それに対して、「イスラム国」などのイスラム過激派は、今日においても「神の主権」を主張している。間違いを起こす人間が法律をつくるなどとんでもない。民主主義はだめだ、神なら間違えない、ということでシャリーア(イスラム法)を絶対視する。イスラムは、キリスト教と違って、現在意識にない楽観的人間観であり、神が命じれば、聖戦の名の下にいかなる暴力も許されてしまう。
    ⑩ビリギャルの世界史的意義
    イスラム、アフリカの人口増加、これが歴史を動かしていくのかもしれない。豊かな経済基盤によって移民を呼び寄せられる国が、「帝国」になりうる。
    そして、教育も重要である。しかし、日本のエリート教育は、ビリギャルが話題になるぐらいの受験刑務所で酷いものである。今こそ真の教養教育が行わなければならない。今日において教養となにか。「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」の7つのリベラルアーツを学ぶことによって、偏見や束縛から逃れて、自由な発想や思考を展開できるのだ。実証性や客観性を軽視して自分が欲するように世界を理解する反知性主義は、極めて危険だ。
    ⑪最強の世界史勉強法
    自分を知るために歴史を学ぶ!
    1~11章まで、自分自身がひっかかった言葉を中心にまとめてみた。このまとめ方に、私自身の考えが出ている。私のような歳になっても教養を付けようとするのは、まだまだ遅くないように思う。

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    2019年08月21日
  • 池上彰の世界の見方 朝鮮半島~日本はどう付き合うべきか~

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    すごい面白かった。何も知らなかった!何も!歴史の教科書にこんな重要なことが載っていない(少なくともわからない)というのは大問題だと思う。
    今更知って、なるほどだからこうなっているのか、とやっとわかった。

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    2019年08月06日
  • 世界を変えた10人の女性 お茶の水女子大学特別講義

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    池上さんの講義を書籍化したもの(『世界の見方』シリーズなど)は、わかりやすい語り口で大好きなのだが、この本も非常にエキサイティングだった。
    まさに、学生時代を思い出した。
    思考を深めて、自分の論を展開する……それを徹底的に叩き込まれた学生時代だった。
    それで、人間的にひと回りもふた回りも成長できたと思う。
    池上さんのよいところは、けして自分の意見を押し付けないところ。
    いい情報も、悪い情報も、等しく前に並べて、
    「さぁ、君はどう考える?」と問いかけてくる。
    それに真剣に向き合う姿勢が問われる。
    私も、池上さんの講義、直接受けたかったなぁ。

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    2019年07月30日
  • 池上彰の世界の見方 中東~混迷の本当の理由~

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    ネタバレ

    この本は中高生向けに書かれたということですが、それでも中東は、宗教や民族のあたりが難しく、理解しにくい箇所もありました。でも、今まで全く知らなかったことがかなり理解できました。中東を理解する1冊目の本としてはかなり良書だと思います。

    第一章「混乱の始まり」から見る中東
    第二章「戦争とテロ」から見る中東
    第三章「地理・民族・歴史」から見る中東
    第四章「イスラム教」から見る中東
    第五章「石油利権」から見る中東
    第六章「難民大発生」から見る中東

    特に一番の問題点であると思われる「戦争とテロ」の項目のまとめを覚書のため、以下抜粋します。

    ソ連が「国境を接している国に、自分たちのいうことを聞く政権をつくろう」という勝手な都合で、アフガニスタンに攻め込んだことがそもそもの発端でした。東西冷戦でソ連と対立していたアメリカは、これはソ連を叩く絶好のチャンスだと考え、アフガニスタンの反対勢力を支援した。その反対勢力の中からオサマ・ビンラディンという鬼っ子が生まれた。
    湾岸戦争をきっかけに、オサマ・ビンラディンはアルカイダを使ってアメリカに対し大規模なテロを仕掛けた。それに怒ったアメリカが、アルカイダのいるアフガニスタンを攻撃し、さらにブッシュ大統領の私怨もあってイラクも攻撃し、フセイン政権を倒した。しかしアメリカのいい加減な統治で、イラク国内は大混乱し、内戦が勃発。その中からさらに過激な自称「イスラム国」が生まれ、世界中でテロを起こしてきた。

    要するに、ソ連とアメリカの身勝手な思惑によって、中東の大混乱が引き起こされたということです。
    とりわけアメリカの責任が大きい。
    いろんな国の思惑や民族・宗教が複雑に入り混じって、理解するのは容易でないと著者も語られています。

    あとは第五章「石油利権」の問題もわかりやすく、興味深かったです。

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    2019年07月29日
  • 池上彰の世界の見方 朝鮮半島~日本はどう付き合うべきか~

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    かつて北朝鮮がよい国だとして在日の人やその妻が半島に渡った。こっちは良い暮らしだ。サッカリンを送ってくれなどと窮状を秘密裏に訴えた。

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    2019年07月20日
  • ロシアを知る。(東京堂出版)

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    ロシア専門家の佐藤氏の独壇場。池上氏との対談形式なのでいつもより非常にわかりやく丁寧に書かれていて、あまりよくわからないロシアの新たな面をいくつも見せてくれます。日本のバブル以降が丁度ソ連からロシアへの過渡期で、今後の日本の将来を暗示する、または参考になるロシアの姿がわかりやすく解説してあり、とても面白かった。

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    2019年07月19日
  • わかりやすく〈伝える〉技術

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    池上さんならではのテクニックがおもしろくてためになりました。プレゼンなどですぐにでも試してみたくなります。

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    2019年07月15日
  • 知の越境法~「質問力」を磨く~

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    質問力を磨く、というより自分の関心の枠を広げるあるいは自分の関心と事物を結びつけてしまう能力を磨く本。

    内容はかなり池上さんのキャリアを改めて振り返るものになっていて、ノウハウ的なものではない。でも、それがいい。体験性は良い本の条件だと思う。

    しばしば政権に対する皮肉があるのもいい。自分は、おもねる言説も、叩くのが目的化した言説も入ってこない。けど、意味がある文脈で、何気なく皮肉が書いてるとスッと受け入れられる。

    心に残ったのは、複雑なものを簡単にするのでは意味がなくて、複雑なものを複雑なままでわかりやすくする、といった記述。あと、本を読むのは「いつか」役に立つという記述。もどかしいけど、真理なんかな。

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    2019年07月03日
  • おとなの教養 2 私たちはいま、どこにいるのか?

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    池上彰さんの本は、読みやすく、勉強になる。
    他にも知っていることをどんどん本にしてほしい。


    ・ビックデータを使ったAIはデータ自体にバイアスがかかっていると、それが分析結果にも反映されてしまう危険がある
    ・国民投票は、民主主義が内に抱えるポピュリズムという危うさを増幅してしまう危険性がある。ドイツではナチスの反省から国民投票を導入していない。
    ・憲法はその国の権力者が守るべきもので、権力者の暴走を抑える働きがある。

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    2019年06月30日