書く力 私たちはこうして文章を磨いた

書く力 私たちはこうして文章を磨いた

760円 (税込)

3pt

テレビや本で多くの人を引き込む解説をする池上さんと、読売新聞の1面に15年間コラム「編集手帳」を書き続けている名文家・竹内政明論説委員の文章術対談。誰が読んでもわかる、うなる文章の書き方を伝授する。自己紹介から企画書まで幅広く扱う。

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書く力 私たちはこうして文章を磨いた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月02日

    読売新聞の「編集手帳」を書き続けている名文家・竹内政明さんと池上彰さんが、文章術について語り合った本。

    文章の構成や伝わる表現について、わかりやすく解説しています。上手に文章を書けるようになりたいなら、本書は一読すべきです。

    文章が書けるようになるには文章読本ばかりを読むのではなく、多くの本を読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年02月11日

    職場の先輩から勧められて読んでみました。
    お二人の会話のテンポが読みやすく、これが何十年も文章に関わる人だからこそだせる技なんだろうなと思いました
    書く力を求めて読みましたが、貪欲に本を楽しみながら読むことが必要なんだなと実感しました。読む力がないと推敲できない。本当にその通りだなと。また、自分の好...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月03日

    読んで知って得したこと3つ

    (1)失敗はネタの宝庫
    今となってはいい思い出となっているものを書いたり語ったりするといい。すべてできてしまう人間ほどつまらないものはない。転んでは立ち上がり、調子にのってはすっころぶ。それを笑って語れる人は、とても素敵だ。

    (2)書き写すことは最高の文章鍛錬 ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月24日

    池上彰本は、どれを取ってもお勧め出来る。平易な言葉で書かれていて分かりやすい。かと言って内容に物足りなさを感じさせないしっかりとした裏打ちと経験に基づく。

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    Posted by ブクログ 2020年04月04日

    文章の論旨や、本の感想をどういう方向性にしようかという点では迷うことが多いが、伝えることが決まってしまえばそこから先でそれ程迷ったことはなかった。

    しかし、この本を読んで自分がどれだけ無頓着に文章を垂れ流していたのか思い知らされ、今現在タイピングをする手が止まってしまっている。

    文章の構成も考え...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月08日

    正しいことを言うときは少し控えめにするほうがいい。
    まずは、何を書くかをはっきりとさせる
    自分の小さな経験から入る。
    なんでもいいから書いてみる。
    書いているうちに結論が浮かんでくる。
    要素を書き出す
    言葉というのは、受け取る人によって、イメージがまったく違う。
    これは誰に向けて書いた文章なのかを自...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月25日

    "文章を書くことの楽しさを知ってもらいたいご両人の対談。
    池上彰さんは元NHK職員で週間こどもニュースのお父さん役だった人、竹内政明さんは読売新聞のコラム「編集手帳」を長年ご担当されている方。
    何かを書きたくなる気持ちになる不思議な本かもしれない。"

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    Posted by ブクログ 2017年08月17日

    文章の書き方本

    池上彰さんと読売新聞社の「編集手帳」を担当する竹内政明さんとの対談本

    正直あまり期待していなかったけど、めちゃくちゃ面白かった(笑)
    お二人が褒める文章について「上手さ」はよく分からないところもあるけど、お二人が楽しくてしょうがないのは伝わった(笑)

    あと池上さんが自分の書いた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月22日

    最も印象的だったのは「いつか使えるものはないか、という視点で本を読む」です。もっとうまく書きたいと常日頃から考え、そのためにアンテナを張ることが重要と認識しました。

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    Posted by ブクログ 2021年05月31日

    今まで、対談しているおふたりの文章を読んだことはほぼなかった。

    読んでいれば、なお面白かったに違いない。

    おふたりが対談するなかで、文章に対する姿勢と読者への配慮、そして書くことへの愛情がよく感じられた。

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