池上彰のレビュー一覧
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戦後74年を池上さんのわかりやすい解説で振りながら、頭の中のバラバラの情報を線でつなぐことができました。特にキューバ危機のくだりや第一次世界大戦の戦後処理の失敗でドイツ経済が破綻しヒトラーが台頭して第二次大戦へとつながっていくあたりの流れがよく分かりました。一つの戦争が終わっても、それで世界の人々全員が幸せになるわけでなく、勝者と敗者が出る以上、次の戦争への伏線となってしまう。政治、宗教、各国の歴史、利権が複雑に横たわっているだけにその伏線を断ち切ることは難しいのかもしれません。それにしてもアメリカはちょっかい出し過ぎですね。世界中の人々が私利私欲に走らず本当に平和的な思いで行動することでいつ
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Posted by ブクログ
ネタバレ教習所の新本として置いてあった。
経営学部として体系的に経済学を勉強しようと思っていたのでラッキーだった。
池上彰×まんがで超絶シンプルかつ質の高い情報でタメになりまくりだった。
内容としては、
(序章より抜粋)「経済学は限られた資源をどう使えば私たちの暮らしが良くなるかを考える学問」とあるように、資源の最適配分について学ぶことができる。これはめちゃくちゃでかい。
キーワード
1章
需要供給曲線
景気動向指数 景気は人の気分
2章
物々交換→市→稲や貝→金や銀→両替商→兌換券→紙幣と銀行
銀行は融資をしてお金を増やす
3章
重商主義
アダムスミス 富とは消費財
カールマルクス 労働者搾取への投 -
Posted by ブクログ
「世界の情勢」を知るために毎年読んでいるこのシリーズ、今回も勉強になりました。ベネズエラってSBYOのイメージがあったから、国がそんな状況だとは知らず、かなりの驚き。5Gの特徴として大容量通信というのは知っていたけれど、低遅延でもあるなんてすごいね。どんなブレイクスルーによって実現したんだろう。イギリスのEU離脱によって、ドーバー海峡トンネルをユーロスターが自由に通行できなくなるというのは気が付かなかった。今回一番刺さった言葉は、「ビル・ゲイツやザッカーバーグ、ペゾスは、自分が欲しいと思うサービスや仕事が先にあって、ないなら自分で作ればいいじゃないかという発想だった。これはAIにはできない人間
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ネタバレ【以下はメモ】
・マルクスの考え方だと、資本主義が発展すればするほど、労働条件が悪くなり、労働者の不満が爆発する(革命が起きる)、と言う流れだった。
・戦前に戦争反対を唱えていたマルクス主義の学者が戦後復帰し再評価される。そのため、官僚や日本の指導者にはマルクス経済学を修めた人が多かった。
・ロシア革命は、マルクスが想定した革命ではなかった。
・革命後に一番になされるべきは、民主主義の獲得。
・人間の労働が富の源泉
・資本家は人的資本を活用し、資本を増大させる
・団結した労働者が革命を起こす
・資本性生産様式:
資本家が工場を作り
労働者を雇い、大勢の人を働かせ商品を作り出し
それを売ってお金 -
Posted by ブクログ
1.お客さんと会話をしていて政治についてあまりに無知なのを痛感したので、手っ取り早く理解できる池上さんシリーズを読んでみることにしました。
2.政治、経済活動、国際情勢の3分野に分けられており、それぞれがイラストつきで説明されています。
政治の分野では、政治はどんな人達が行い、どんな機能を果たしているのか、また、どんな仕組みになっているのかを述べています。次章の経済活動では、金が個人や企業に日頃どのように関係してるのかを述べます。最後の国際情勢では、なぜ紛争が起こるのか?グローバル化によってもたらした変化を中心として述べられてます。
この本を読み込めばたいていの話題にはついていけます。
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Posted by ブクログ
2019/12/14
無事現在出ている世界の見方シリーズ制覇。朝鮮半島編は隣国の日本に住んでいる身としてやはり読んでおくべき一冊ではないかと思います。
なぜ現在の日韓関係が悪いのか、北朝鮮が核開発をやめないのはどうしてか…両方とも背景には必ず理由があって、日本も歴史上そこに大きく関わっているのは間違いないです。
ただ感情的に批判するんじゃなくて、歴史を理解して、どうしたらより良い方向になっていけるのかを考えなくてはいけないのだなと、日常の生活と同じじゃん!という感じです。
日本の韓国併合による朝鮮半島の支配が終戦で終わり、朝鮮半島の戦後処理でアメリカとソ連が分断統治することになった…しかし、そ -
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2019/12/10
イギリスに続くドイツ版。イギリスから見たEUとの関わりとドイツとではどう変わるのかと比較しながら読んでいたけど、案の定まったく違いました。
そもそもEUはヨーロッパが二度と世界大戦のような大惨事を起こさないためにヨーロッパを1つにしようという目的で組織されたものであり、第一次世界大戦、第二次世界大戦をそれぞれ引き起こしているのはドイツであるということ。けれども、ドイツは二度の世界大戦で犯した過ちを徹底的に反省して、その態度を世界に示して信頼を勝ち得てきているような気がします。
正直今のドイツに戦争してた暴れん坊的なイメージはないし、むしろ堅実で真面目みたいな印象があります -
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2019/12/8
ドイツ編買ってたけどこっちを先に読んでしまった…。この本が最新刊みたいですが、イギリスが若干混迷気味な理由を歴史的背景や地理的背景などの側面から分かりやすく解説してくれています。
そういえば離脱決まったはずなのに何をグダグダしてるんだろう?みたいな印象だったのですが、その背景にある北アイルランドの問題、その原因とつながるイギリス国教会の誕生にまつわる王室の歴史、王室に絡むイギリスの今の政治のあり方とその経緯、イギリスと絡んで日本がどのように関わっているのか、イギリスのEU離脱の国民投票実施から日本が学ぶべき教訓は何なのかということなど広い視野で考えさせられます。
イギリスの