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「私はアメリカが嫌いです。私はアメリカが大好きです。そんな矛盾した気持ちに、どう折り合いをつければいいのか。そんなことを考えながら、この本を書きました」――ジャーナリスト池上彰が、自身あこがれと反発をいだく国、アメリカの歴史と現状を、独自の9つの視点からわかりやすく解説する。超大国アメリカを知るための教科書決定版。「オバマ以降のアメリカ」を大幅加筆。
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Posted by ブクログ
なぜアメリカ人はそう考えるのかを成り立ちとこれまでの歴史を経て理解することが出来る。アメリカのご都合主義には呆れるところもあるけど、見習うべきところもすごくあるなと認識。特にウォーターゲート事件は映画も見てみたい。世界の支配者だけども、完璧な訳では全然なくて他国と同じくもがきながら歴史を紡いでいると...続きを読む言う事が分かる。
知ってるようで知らない、アメリカの暗い面・明るい面を掘り下げる本。これを読むと、ハリウッド映画やアメリカ絡みのニュースがより楽しめることうけあい。
トランプがアメリカの大統領に就任するという、「まさかの」出来事が起こったアメリカ。今、まさに激動の世界の中心にいるアメリカとは一体どんな国なのか、私たちは知らなければならない。そんな人の為の入門書。
池上さんまじはんぱないっす。 とっても面白くて、わくわくしながら読めました。物の見方というのは1つではなく、さまざまな角度から見て自分で考えないといけないことは分かってるんですが、これを読むと「ああ、そうだったのか!」と思うこと請け合いです。 なぜアメリカが良くも悪くも世界にでしゃばるのか、それは建...続きを読む国精神から続いているからどうしようもないんだなーとか、いろいろと納得させられます。 池上さんのほかの解説本も読みたくなってくる。 2011/9
アメリカの歴史、文化などをわかりやすくまとめた本。 アメリカがどんな歴史を持ち、どう変わっていったのかが よくわかってとてもためになった。 特に人種差別の歴史はいろいろ考えさせられた。
池上彰さんといえば、NHK週刊子どもニュースのお父さん。 流石分かりやすいです。ジャンル別で、いろんな角度からアメリカについて包括的に知ることができる。 テキサス・カリフォルニアの歴史全然知りませんでした。 アメリカという国は本当に異様な国で、今でもセトラー時代からの大きな痛みとトラウマに苦しんで...続きを読むいると思う。アメリカの多くの問題は建国にさかのぼる。 もうすぐMLKJrデ(なんと今年はinnaugration dayだ))、MLKJrやマルコムXについてもっと知りたい。 アメリカって住むまで全然興味なくて(笑)知らなかったけど、物凄く複雑で短い歴史の中に暗黒がたくさん詰まっていて、繰り返しになるけど国の創られ方が本当に問題だらけ。白人至上主義というか壮絶なおせっかいでいろんな国を植民地にしたり占領したり、先住民をキリスト教のボーディングスクールに入れて虐待したり。・・・あれ、日本も同じことしてたりして? 人種問題は今後どうなっていくんだろう。 データもあるけど、個人的には数世代後にはアメリカの人種問題はもう白人黒人アジア人では語れなくなるような気がする。色々そんなシンプルじゃないけど、もうみんな混じりあうでしょ?? アメリカの歴史でいえば、ジャパニーズアメリカンについてももっと知りたい。WWIIは(特に日本だと)太平洋戦ばかり語られるが、ヨーロッパでアメリカのために戦ったジャパニーズアメリカンのところは本当に悔しい。 それにしても、お父さん・・・アメリカ嫌いすぎ(笑)っていうのが節々から感じられた・・・と思ったら最後のほうにブッシュ政権でアメリカがとても嫌いになったと書いてありました。 この本が出たのは2013年、オバマ政権が始まるとき。オバマにかなり期待していたようです。 面白かったので、トランプ・バイデン・トランプのクレイジーなアメリカをどう見たのか、改訂版が出たらいいのに。
それぞれの国にそれぞれの歴史や問題があるが、それらを成長・変化に結びつけてきたのはこの国の力なのだろう。 嫌いだし、好きである、という表現は恐らく殆どの人が持つ気持ちだと思う。無難に済ませる国とは違う。
アメリカ建国の歴史についてよく理解することができた。欧州から第二のイスラエルとして沢山の移民が入ってきた歴史を持ちキリスト教とアメリカは切っても切り離せない。アメリカが宗教国家たる所以をよく理解できた。銃規制や人種差別などアメリカが抱える問題は山積している。今後どんな国になっていくのか。
よくも悪くもアメリカが分かる
日本は基本的にアメリカにとって都合の悪い報道はされませんので、アメリカは正義、良い国と思われがちですが、その考えが少し変わる本です。
#タメになる
建国の歴史、国特有の開拓精神、宗教理念等を背景にアメリカの善悪の二面性を解説している。戦後、世界の警察と言われるほどの軍事力をもち、ドルを基軸通貨にし、世界を牛耳った。アメリカには憧れを抱く部分もある。一方で極端な自由主義や理想主義により銃の乱射事件は未だなくならず、未だ世界中に武器を輸出している。...続きを読む偽りの正義を掲げた無用な代理戦争や武力介入もなくならない。意外だったのは先進国であるアメリカで人種差別問題が戦後つい最近まで公然と残っていたことだ。これらの考え方は日本人には到底理解し難い国だと思った。
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