池上彰のレビュー一覧

  • 知らないと恥をかく世界の大問題6 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?

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    普段人に対しては恥ずかしくて聞けないようなことも、懇切丁寧に解説して下さる。だから、池上さんは皆んな好きなのかも。

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    2015年07月01日
  • 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

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    流石池上さんという分かりやすさと丁寧な解説。イスラム教だけでなく、ユダヤ教とキリスト教との関係、そして中東問題とはそもそも何というとこからとにかく分かりやすい。初めてPKOが何かをそしてなぜ生まれたかを知りました。
    池上さんは分かりやすいけど頭に残らない本もあったけどこれは入門書として本当に良く出来ていると思います。

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    2015年06月22日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題6 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?

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    現在起こっていることを、ただ書き連ねているわけではなく、起こった原因を過去の出来事と絡めて説明している。とても分かりやすい。

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    2015年06月20日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題6 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?

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    世界で起きている様々な事象、対立には歴史がある。いかに自分が無知であるか、知らないことの怖さを改めて感じました。
    多くの人々がこの本を取り、立ち止まってこれからの自分と日本、世界について考える機会にできたらと節に願います。

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    2015年06月08日
  • 池上彰と考える、仏教って何ですか? 文庫版

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    仏教の興りから広がり、基礎的な教えなどが、とってもわかりやすく書かれています。そして読みやすい!流れるように読めます。さすが池上さんです。ちょっと気になる部分はありますが、仏教基礎講座としては最適です。池上さんも本書の内容くらいは知っておいて欲しいと書いていました。

    後半はチベット仏教についてです。日本とチベットは同じ仏教!?国なのに、国民の生きる心持ちが全く違います。それはなぜか?その理由の一つに、かなり偏見的ですが、仏教が伝わる道程で、儒教圏を経由しているか否かがあると思います。そして日本国内事情も相まって、現在の葬式仏教国ができあがってしまいました。既存文化との親和性もありますが、もし

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    2015年05月29日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題6 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?

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    情報は豊富だけど必要な情報の取捨選択が抜群に上手い。

    プロローグの「大転換期を迎えた世界」で、世界の縄張り争い、宗教、中東情勢とエネルギー資源問題などを関係図で俯瞰できて、次の章から米、欧、イスラム、アジア、日本と章ごとに掘り下げた解説が続く。

    各章で現状に至った経緯などを理解しながら、時々プロローグの関係図で各国の立ち位置などを俯瞰で確認出来るので、全体像と各要素が漏れなく繋がり、スッキリと理解できます。

    ややこしい話を、これだけ平坦に説明出来る池上彰氏の手腕にはいつも驚きます。

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    2015年05月22日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題6 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?

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    【2015年17冊目】
    シリーズ6作目です。ロシアの凋落、イスラム国の台頭、エボラ出血熱…たった1年で世界は目まぐるしく変わる、そんな急速に変わっていく世界情勢にキャッチアップするためにこのシリーズは本当に重宝しています!

    今後気になるのはアメリカ大統領選挙と安倍首相の戦後70年談話でしょうか。
    来年(多分)出版されるシリーズ7作目も楽しみです(^^)

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    2015年05月21日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題

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    高校の政経以来触れていなかった政治の仕組み、経済の周り方、今の(6年前だけれど)情勢だけでなく根本的なところから理解でき、とてもためになった。
    自分なりの意見を持つきっかけになる。

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    2015年03月19日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界

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    すごく為になりました!わかりやすいし、おもしろい。
    僕は高校の頃、世界史にまったく興味なかったですが、なんでこんな為になっておもしろい内容を知らなかったのか!
    なんてこった!

    ●イスラム教が世界で一番信者が多くなる
    ●ユダヤ教:律法 キリスト教:旧約聖書と新約聖書
    イスラム教:旧約聖書と新約聖書とコーラン
    ●イエスキリストはもともとユダヤ人でユダヤ教徒。
    ●イエスの話をまとめたのが福音書=新約聖書
    ●イエスが登場する以前の聖書は旧約聖書
    ●ムハンマド(マホメット)は神ではなく神のお告げを天使から聞いた人。とにかく人。
    ●ユダヤ教のルール(律法)に登場するモーセという人も十戒という形で神のお告

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    2015年03月17日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    先日レビューを上げさせて頂きました”スタンフォード大学で一番人気の経済学入門”のマクロ編です。GDP, インフレ・デフレ, 為替, 需要と供給等, 普段よく耳にするキーワードの多くが解説されています。とても判り易く、おすすめの一冊です。

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    2015年03月01日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題2

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    やっぱり面白い。一部では分かりやすく説明するために、無理やり身近な出来事に比喩してる部分もあって、そこまでは必要無いんじゃないかなぁ、とも思える部分はあった。あと、何冊か池上さんの本を読んできたので、似たような説明を繰り返し目にすることも出てきた。この辺は分かりやすく書く事と、飽きさせない事のジレンマであり、紙メディアの限界かな、とも思えた。

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    2015年03月01日
  • 相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

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    相手に伝わる話し方の本。
    「相手のことを思いやり、相手が何を知りたいか、どの順に知りたいか、何を知らないか、何を知っているかということを想像して話す」こと。アタリマエのことだけれど、軽視しがちなことだと思った。
    また、授業での話す授業はどうしても原稿を「書き」、それを「話しているように読ませる」という活動になりがちだが、やはりそれもおかしい。
    「相手に伝えたいと思う」という根源の大切さについて改めて考えさせられた。

    それにしても、話すにも話す題材を探すにも「信頼を得る」ことが大切だと述べるこの本には、池上彰さんの失敗談がたくさん載っていて、読み終わったあとに「あ、これもその戦術か」と気付かさ

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    2015年02月28日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかる原子力

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    原子力の歴史や各国の現状、3.11後の日本など、ちゃんとした知識のないわたしでもわかりやすかったです。

    日本は非核三原則があるからだいじょうぶ、と簡単に考えていましたが、アメリカの核の傘下にあることを知り、考えなければならないことだらけだと感じました。

    また原発についても、脱原発を唱えるのは簡単ですが、その危険性や有用性、日本にとっての経済効果などいろんな面から見て、考えていかなきゃなとおもいました。

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    2015年02月26日
  • 池上彰の「日本の教育」がよくわかる本

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    なんと自分自身もゆとり教育を受けてきた世代だった?(定義次第だけど)とか、教育委員会、PTA、日教組の現在に至る経緯など、色々と認識不足であった。どんどん状況が変わっていくので、賞味期限は短いかもしれないけど、良い本だと思います。

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    2015年02月22日
  • 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

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    最近の情勢のこともあり、知識を得たくて取った本。わかりやすく様々なバックグラウンド、主に宗教の観点からの内容が網羅されており、『そうだったのか…』と自分が勘違いしていたことがたくさんあったことも気づいた。昨今のことだけでなく、仕事上でも様々な国の人と接することが多いので、その点でもこの本から気づきを得ることができた。宗教の違いは自然環境も大きく関与しており、その歴史が自分の生活の中に自然と溶け込んでおり、それは、国の違う相手もまたそうなのである、と気づいた一冊。また、後ろにある主要参考文献はこれから深めたい分野の本を選ぶのにもとてもよい。

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    2015年02月15日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界

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    タイトルにはイスラム世界とありますが、
    イスラム教を語る上で、ユダヤ教とキリスト教は
    切っても切れない関係にあり、その解説も詳しくわかりやすかったので
    「宗教」に対する考え方が変わりました。

    日本人にとっては宗教は馴染みにくいものだけど、日本とは異なる風土、砂漠の中、水も木もない場所で生きる人、自然の大きな力の中で生きる人にとって、神様を信じたいというきもちは、自然なことなのかなと思いました。

    イスラム教のイメージは厳しい、怖い、というイメージがあったけど、同じ人間なんだなと実感できました。

    異なる文化、異なる宗教が原因で戦争が起きるなら、そういう異なるものに対する偏見という脅威がわたし

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    2015年02月12日
  • 先生!

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    みんなにとっての「先生」ってどんな存在だろう?「先生!」というキーワードを必ず盛り込んで、という条件のもとで書かれた、それぞれの先生にまつわるエピソードを纏めたのが本書。
    自分は今、先生になることを目指している。思えば学生時代、誰もが必ず「先生」と関わり、しかも長い時間を共に過ごすことになるのだから、「先生」の児童生徒に対する影響はやはり図りしれないものだろう。ではそんな「先生」は児童生徒にとってどんな存在であるべきなのだろうか。それぞれのエピソードがそのヒントを教えてくれる。
    それぞれのエピソードは単なる思い出話じゃない。先生を目指す身としては、自分自身が目指す「先生像」を絶えず思い描いてい

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    2015年01月14日
  • 松下幸之助(学習漫画 世界の伝記NEXT)

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    ネタバレ

    家が破産し、十歳で小僧に出されてからの勤労ぶりが泣ける。支えた奥さんも健気。
    いまこういう気骨のある経営者は少ない。

    絵がうまいので読みやすい。

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    2015年01月11日
  • 〈わかりやすさ〉の勉強法

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    説明に対してとても謙虚な姿勢で挑んだ本。池上彰さんを初めてみたのは『週間こどもニュース』のお父さん役のこと。当時ニュースなんてつまらなかった小学生の自分にとって、模型とか劇仕立てが出てくるこどもニュースは見ていて面白かった&分かりやすかった。
    その分かりやすさは、池上さんが考え抜いた末に使われている説明の結集だったのだな。

    池上さんの勉強法は〜術みたいなテクニシャンなものではなく、本人も書いているように愚直。ツールもアナログ。なので、勉強テクニックやツールについて読みたい人には向かない本かも。
    そうではなくて時間はかかっても、新聞読んだり、そこから考えたりして、受験でも就職でも仕事で

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    2015年01月10日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題

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    知らないと恥をかくのか!!と我が家で回し読みした本。
    池上さんは分かりやすい言葉で教えてくれるので助かる。

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    2015年01月07日