この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇

この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇

小説・文芸
559円 (税込)

2pt

敗戦から高度成長に至ったわけ、学校では教えない「日教組」、アベノミクスとバブルの教訓まで。池上彰教授のわかりやすい戦後史講義を実況中継!

歴史の授業ではなおざりにされがちな「日本の戦後史」ですが、社会に出るとこれほど「使える」分野はありません。そこで、池上彰教授の東工大講義シリーズ第2弾は、『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」』。平成生まれの学生たちに、日本が敗戦から不死鳥のように甦った道筋から、現在の問題を解くヒントを教えます。「アベノミクスはバブルから学べるか?」「政権交代の不思議な歴史」「学校では絶対に教えない『日教組』」など、ビジネスパーソンにも参考になることばかり。

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この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    東工大生への講義を書籍化した本作。第二次大戦からバブル、アベノミクスまで、後半は駆け足でしたが懐かしさも感じながら読めました。…バブル崩壊後の不景気を生きてきた世代ですが何か笑

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    池上彰教授の講義本は理解しやすく、ニュースで取り上げていた事柄の背景を知ることが出来ます。 

    なぜ、米軍基地と沖縄県、政府との対立は続いているのかを、頭では理解していても、時代背景が明確ではなかったのです。 

    琉球王国時代にさかのぼると、日本が侵略してきた。 
    琉球国王は沖縄県知事として日本に属するようになる。

    その後、第2次世界大戦では沖縄は米軍との戦場となって、民間人が犠牲になる。(日本兵からも虐待や殺害を受けた)

    米ソ東西冷戦時代は沖縄県が極東地区の軍事基地として
    多くの建設が進み、米軍人が度々沖縄県民を暴行したりする事件が後を絶たない。

    軍事基地移転問題を政府は空回りさせているだけで、
    対応が遅れている。

    そこまで背景として理解してくると、沖縄県知事が日本政府に対して行なっている行動が理解できるし、共感できる部分も生まれてきます。

    その他、日教組や学生運動から日本赤軍、オイルショック、政治の変化などなど背景が少しずつ理解できる1冊です。 

    0
    2016年06月17日

    Posted by ブクログ

    戦後を知らない若者も、記憶がぼやけてきてしまった私達も必読の書ではないだろうか。
    本書の内容(講義の内容)は親からの口伝による戦後史を含めればまるまる自分が今まで生きてきたど真ん中の歴史になる。
    安保反対のシュプレヒコール、血のメーデー、変動金利への移行、成田闘争、沖縄返還、赤軍等々。
    何と波瀾万丈な世の中を私はのほほんと生きてきた事かと反省しきりとなる。
    けれどとりあえずそれらを体験したり、戦中戦後の世の中の事も親から聞いている。
    意識せずとも昭和と一緒に歩んで来た。
    よくも悪くも昭和から平成までの世の中の仕組みが身にしみているのだ。
    しかしこの講義を受けている東工大生は、そして私達の子供は未体験であるだけでなくそれらを知らない。
    過去の歴史認識が欠如していては若者たちのこれからが不安だ。
    その若者たちだけでなく今の政治家も戦争体験者はいなくなりつつあるのだ。
    これはこれからの日本が不安だ。
    記憶が曖昧になってきた私達も一度本書で整理してみると良いのではないだろうか。
    ただし、本書でも著者自身が述べているように「池上が言っている事は本当なのだろうか??」という疑ってみるという事は必ず必要だ。

    0
    2015年09月02日

    Posted by ブクログ

    現代にほぼ直接つながる歴史としての『現代史』。本書は池上彰氏が東京工業大学で講義した日本の近現代史の講義録です。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。この言葉の意味を今一度よく考えてみたいものです。




    池上彰氏が東京工業大学で行った日本現代史の講義を紙面化したものです。僕も高校時代は日本史を選考しておりましたが大抵の場合、現代史に入る前には授業時間が終わりに近づき、あまりこの辺の事はよく勉強をしないまま終わってしまいました。

    場合によっては授業形式で日本史を習うということはもう二度とない人も出てくるわけで、個人的には近現代史は独学で、場合によっては歴史上の重大事件の現場に足を運ぶという栄に浴することも出来たわけですが…。

    少し話がわき道にそれすぎました。ここで語られるのは戦前、戦中、戦後…。日本が太平洋戦争(あるいは大東亜戦争)に突き進み、悲惨な沖縄戦を経て原爆を投下されて敗れ去ったまでのプロセスや、焼け野原から日本が不死鳥のように復興する過程。

    しかし、その裏で発生した公害問題とその保障をめぐる問題。朝鮮・ベトナム戦争に関する日本の態度や、学生運動とそれが先鋭化して内ゲバ紛争を経て終焉を迎えるまでのプロセスが本当に詳細かつわかりやすく記されていて、専門書を読む前のウォーミングアップとしてとても素晴らしいなと感じてしまいました。

    しらけ世代を経て80年代のバブルとその崩壊。平成に突入してなぜこうも政権がコロコロと変わってしまうのか?についてや、この先どうなるかわからないアベノミクスまでに言及がなされていて、読みながらとても面白かったです。

    ※追記
    本書は2015年7月10日、文藝春秋より『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇 (文春文庫 い 81-4)』として文庫化されました。

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    日本史について無知な私には、当時の日本人がこんなにも熱量に溢れていたとは知りませんでした。
    同時に、過熱した集団は共食いをするのだとも知りました。歴史は繰り返すとは言いますが、同じ失敗は繰り返したくないです。

    0
    2021年02月27日

    Posted by ブクログ

    さすが池上さん。スイスイ頭に入ってくる。
    自分たちが大人になってから起きた出来事は歴史とは感じないが、若者たちは知らないってこと、結構ありそうなギャップだと感じた。現代史はもっと重点を置いて、理系も必修にすべきだと思う…

    0
    2020年10月10日

    Posted by ブクログ

    "近代の歴史を振り返る池上彰さんの大学講義をまとめたもの。
    韓国と日本の歴史を振り返るところや学生運動を俯瞰して教えてくださった部分がとても参考になった。"

    0
    2018年11月25日

    Posted by ブクログ

    集英社文庫『そうだったのか!日本現代史』(08年刊行)の、情報をアップデートした上での簡略版(内容がほぼ完全に重複している)。

    0
    2018年01月08日

    Posted by ブクログ

    池上彰氏が東工大で行った講義の内容をテーマ毎にわかりやすく書かれている。
    個人的には現在の自民党や民進党のできた経緯や、日米安保、自衛隊の成り立ちなどが体系的に理解できたのがよかった。

    0
    2017年08月27日

    Posted by ブクログ

    中学・高校では見落とされがちな日本の戦後史について、東工大での講義をもとにまとめられている。

    必ずしも全てを網羅したものではないが、主要なトピックスは概ね抑えられている。

    読みやすく、理解もしやすかった。

    0
    2016年08月13日

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