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急速な経済成長で世界に圧倒的な存在感を見せる中国。一方、日本にとっても中国との二国間関係は重要性の度合いを強めている。隣国でありながら、こと現代史については学ぶ機会の少ない日本の私たち。だが、今こそ知るべきではないだろうか。2005年に上海で起こった「反日」運動を検証しつつ、チベット問題、天安門事件、台湾問題、そして経済格差など、複雑な中国現代史を分かり易く解説する。
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Posted by ブクログ
名著。中国の暴動の歴史について何よりも分かりやすく説明。大躍進政策、文化大革命、天安門事件、台湾問題…中国の暴動と革命の歴史にさらに思いを馳せるきっかけとなった。
中国って共産主義のようだけど、なんで爆買いとかできてたんだろ?とふんわり思ってた位の知識だったのですが、世界をあまりに知らなさすぎるなぁと勉強しはじめたところです。 とてもわかりやすく理解することができました。 たまに入る池上節も読みやすさに一役買ってます! 歴史や現代史を知ることによって、昨今...続きを読むの世界情勢はこういうところからきてるのかと理解ができるようになる気がします。 他のそうだったのか!シリーズもこれから読んでいく予定です!
中国の現代史をスムーズに理解することができた。世界史で勉強した時は上部の歴史の繋がりしか理解していなかったが、中国の闇の部分を知ることができた。 中国での人権問題は放っておいてはいけない問題であることが改めてわかったのと、読んでいて不快な気持ちになった。
今まで数百の書物を読んできましたが、その中でもトップ5に入るくらいのお勧めシリーズ。中国という国の特異性、民主国家との根本的な違い、その経済成長の速さ、色んなことが非常にわかりやすくまとめられていました。 中国という日本のすぐ近くの超大国について知りたい人には是非お勧めです。
中国の建国以来の歴史がわかりやすくまとめられていた。 香港や台湾の歴史についても触れられていて、一国二制度の背景や2020/6/30に施行された香港国家安全維持法にも繋がる歴史的背景も理解できた。
上海に行った際に、多くの歴史(特に近代史)があることを知り読みたくなった。共産党政権の成立、毛沢東、文化大革命、経済の発展について多くの知識と、現在につながるところを知ることができた。とても分かりやすい内容で有意義であった。
中国の人たちは好きだ だが、偏った教育を受けていて話が合わないときがある だから、私がもっと中国を知ればよい この本で日中の基礎の基礎が知れた
ここ最近ジワジワと現れてきた中国の歪みや綻びは、既にこの本によって大方予言されていたというのが、スゴイというかコワイというか。
短大のテキストに指定されていたため、読みました。今の中国がどのように出来上がったのか、なぜ「反日」が起こり始めたのか、などが客観的に述べられています。中国の事実を知るには絶好の書籍だと思いました。
永江一石さんがBlogの中で『中国語る前に、これくらい読んどけや!』という感じで紹介されていたので読んでみました。 が、これ、最高ですよ。毛沢東から胡錦濤までの歴史が非常に、非常によくわかりました。毛沢東は稀代の権力者であり夢想家。毛沢東がボロボロにした中国を鄧小平が立てなおして、それ以降の権力者...続きを読むを作っていったってことですね。 しかし、毛沢東時代からものすごい権力闘争が行われている中で、トップに立つ国家主席や9人の常務委員の足元にはどれだけの血が流れたんだろうか...少なくとも毛沢東だけでも数千万人。 選挙がある民主主義の国に生まれてよかったと思います。これ読んで、選挙行かないやつは日本を出たほうが良いよ。
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