池上彰のレビュー一覧

  • いのちをまもる図鑑―――最強のピンチ脱出マニュアル

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    インパクトのあるイラストと表現で、一見ふざけたように見えるけれど、中身はとっても大切なことが書かれている。
    児童書なので、わかりやすく読みやすい構成にもなっている。
    新子で読んでほしい。

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    2025年08月08日
  • 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?

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    内容的にはやや物足りなかった。
    読書するようになって、古典文学とか名作を読んでみたいと思うようになり、難しい本にも取り組みたいと思うことが増えているので、知っている作品で読めてないものにも取り組みたいと改めて思わせてくれた本ではあった。

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    2025年08月08日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    いつもながら池上彰解説が分かりやすすぎてもう神

    本書では、2025年5月頃の世界情勢を地域別に解説しているのだけれど、どの地域の話題でも、アメリカのトランプ大統領の話で大半が埋め尽くされてしまうという、そんな2025年の幕開けです

    もちろん、超大国アメリカの影響力が世界中に及んでいるという証でもあるのだけれど、単にトランプさんが何にでも首を突っ込みたがるおじさん説も、わいの中では根強い
    祭りとケンカが大好きな、近所のおっちゃん的な立ち位置やな

    あと本書では、「日本被団協」のノーベル平和賞受賞について、池上さんが「遅いわ!」とお怒りになっていたのが印象的でした
    わいもまったくの同意見でおま

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    2025年08月07日
  • 池上彰の未来予測 After 2040

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    とても読みやすい文章でグングン頭に入ってきた。
    将来を想像すると暗いこともある一方、自分たちが今どう動くのかで明るく変えていくこともできる。
    正しい知識をもって、将来のことを不安がるだけでなく備える、予測して動くことが大切だと思った。
    考えて行動することがこの変化の凄まじい時代にはより求められるのだということがわかった。
    もっと池上さんの本が読みたい!

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    2025年08月07日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    「宗教」というものが身近になく、遠い存在であったが、世界を理解するのに欠かせない要素であることがよくわかった。それぞれの宗教についてもっと学んでみたいと思えた。

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    2025年08月05日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    SNSを見ていると、耳障りの良い言葉を並べる政党や、安易軽薄な外国人排斥、差別を訴える主張が支持を集めるようにみえる。

    国民の暮らしの余裕のなさがそうさせているのだろうと思うところだが、さて、そのような今の世の中で他国でどのような動きがあるのか、を分かりやすく学べるのが本書である。本書で紹介されている事例を見ると、それ、日本も同じ道を辿っとるな、と感じられることがしばしばであった。

    他国の類似の例を踏まえ、我が国ではどうするか。
    きな臭い世の中で日本が平和であるためにはどうしていけばいいのか。

    毎巻買っていますが、SNSで安易かつ攻撃的な御意見を大量に浴びている中で、脳みそや思考の「深呼

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    2025年08月05日
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~

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    下東さんのインドへの旅を読み、俄然インドに興味がわいて手にとった。
    池上彰さんの授業はもちろんわかりやすいが、中学生の質問も鋭く、授業が深まっていく。
    まず驚いたのは、インド連邦下院議会では、8月に広島、長崎の被爆者のために黙祷が行われていること。
    反核を強く訴えていたラジーヴ・ガンディー政権時の1985年から続けられているという。
    インドの負の側面にも驚く。女子だと労働力にならない、結婚のときに妻側からの持参金が必要などの理由で女子の人数が男子の人数より圧倒的に少ない。
    インドはカースト差別を憲法で否定するが、カーストそのものは容認している。しかし、まだ根深い差別はあるようだ。
    宗教について

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    2025年07月24日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    2025.7th
    このシリーズも長いですね…(´ー`)
    今は政治とか世界情勢に関しての情報は主にSNSでインプットするようになったんですが、情報の偏りがなくすためにはこういった書籍も相変わらず大事なのではないかと思ってます。
    予断を許さない中東情勢と膠着状況のウクライナ戦争、前任時と同じく良くも悪くも世界を引っ掻き回すトランプ大統領w
    個人的には池上彰さんのリベラル思想とは相入れませんが、思想に関係なく中立的な立場から叙述されていてとてもいいシリーズだと思います(^^)

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    2025年07月23日
  • 世界を変えた10冊の本

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    「アンネの日記」と「沈黙の春」を向き合って読もうと思った。こういう形で紹介してもらうことで、ワンクッション経て難しそうな本にも手が出せる。
    ありがとうございます!

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    2025年07月23日
  • わかりやすく〈伝える〉技術

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    無意味な接続詞を使わない、
    でも、うまく使うと有効なマジックワードもある
    っていうところが、ぐっときた。

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    2025年07月23日
  • 池上彰の未来予測 After 2040

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    ネタバレ

    本書は、環境・医療・ITなど、各テクノロジー分野の近年の動向を解説しながら、それらを踏まえて未来を予測している一冊である。そのため、現状についての知識と、未来に対する洞察の両方を同時に学ぶことができる。
    そのため、現代社会がどこに向かっているのかを知ることができると同時に、自分自身がこれからどのように備えていけばいいのかのヒントを得られる内容となっているのだ。

    たとえば、スウェーデンでは人口が約1,000万人であるにもかかわらず、すでに数千人が、手のひらなどにマイクロチップを埋め込んでいるという。日本ではまだほとんど知られていない話だが、交通機関の利用や買い物、身分証明などがチップ一つで完結

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    2025年07月21日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    自分が勤めている会社でも最近特にパーパスとよく言われることがあったが、この本を読むことで始めて腹落ちした。
    探求と深化、そしてネットワークの発達により組織(宗教)のあり方も変容していること、具体例が多く、わかりやすく学べた。何度も読み返したい。課題図書にも手を伸ばしたいと思う。

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    2025年07月19日
  • 池上彰の世界の見方 フランス ~うるわしの国の栄光と苦悩~

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    それぞれの国、地域にはそれぞれの慣わしと文化がある

    池上彰さんのこのシリーズは、過去と現在がきちんと説明されていてわかりやすい

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    2025年07月18日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    以前から、クライアントの社長に会うにつけ、教祖様っぽいなあ、とか思っていたが、まさにそれを宗教とビジネスの視点から池上さんと入山さんの対談で説く。宗教の違いによるビジネススタイルの違いにも言及されていて、参考になる。

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    2025年07月16日
  • 学び続ける力

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    言わずもがなだけど、本当に勉強家の池上さん。自販機の明かりや街灯の下でテキストを読んで英語の勉強をしていたなんて。

    教える立場でも、どうすればより良い授業にできるかを考えている池上さん。仕事として当たり前かもしれないけれど、そうしようとしない教授もたくさんいる。

    学ぶことを楽しんでいることがとても感じられる。

    大学時代に読みたかったな。

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    2025年07月12日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    トランプ大統領に翻弄される世界。
    トランプ関税に始まり、LGBTQへの締め付け
    ガザに対するイスラエルへの肩入れ
    ウクライナや台湾への対応
    トランプさん就任中、少なくとも中間選挙までは、変わらないのだろうか。
    大統領になる人は、品格や忍耐力があると思っていましたが、ここまで、自らを自画自賛する人も珍しいなと思いますが、
    日本の政治家にも、いつかは、こんなひとが登場するのかなと思いましたが、直接、首相を選べないことを考えると難しいのでしょうね。

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    2025年07月10日
  • ロシアを知る。(東京堂出版)

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    ロシアは領土拡大ではなく「緩衝帯」が欲しい。ロシア人の行間を読む能力の高さ。社会主義→共産主義と今の資本主義、入り混じってる。ロシア革命の手本はフランス革命。ロシアの豊かさの源泉は石油。インテリジェンス組織のレベルの高さ。等々。ロシアはロシア。欧米でもなくアジアでもなく、ロシア、なんですね。対談形式なので聞いているように分かりやすかったです。

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    2025年07月07日
  • 池上彰の「日本の教育」がよくわかる本

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    教育委員会や文科省の歴史など知らなかったので、戦後どのような過程を経て今に至るのか知ることができ、とても勉強になった。教育に投資することは国に投資することと同義である。

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    2025年07月04日
  • 世界を変えた10冊の本

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    アンネの日記 に 聖書 に コーラン …序盤は唯一神の三宗教の話。宗教がいかに世界に影響をもたらしているか?池上先生の選択からもよくわかります。アンネ…しっかり者のおませさんな普通の女の子。ただユダヤ人というだけで迫害を受けてこの世を去った何百万人のうちの1人。彼女が隠れ家で書いた日記は死後世界中の人達に読まれ、人々のユダヤ人に対する認識を固定化させることになる。イスラエル建国に尽力しているとの見方も大袈裟ではないでしょう。
    後半は政治・経済と環境、進化論…世界の人々に多大な影響を与えた本ばかり。宗教系はあまり読みたいとは思いませんが、その他は機会があれば(あればです笑)読んでみたいなと。とり

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    2025年06月30日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    毎年の風物詩的に読んでます。
    もう一年経ったのかあ、と。

    ここ数年はウクライナとロシアの話も多かったですが、今年は。
    ガザとイスラエルも加わり。

    お金と武力があれば、勝ちなのか。

    どんどん豊かに幸せになっていくと思ったら、
    あちこちで戦争が起こっていて。
    圧倒的に弱いものいじめのような。
    大国の代理戦争のような。

    国境って、国家って、人種って、宗教って。

    日本もいつどうなるかわからない。

    いま、中村哲さんの本を読んでいますが、
    現在の世界を見たら何て言うんだろう、
    思うんだろうと思います。

    来年、本シリーズが発売される頃には、
    良い方向に向かっていれば良いと思います。

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    2025年06月29日