池上彰のレビュー一覧
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日本、アメリカ、中国、ヨーロッパ、中東諸国などのマネーの動きが世界にもたらすもの。円高円安の仕組みからオイルマネーの仕組みなど。とりわけ、アメリカはトランプさんの行動が世界を混乱に導く。と言ってみても、雲の上のできごとばかり。ロシアも中国もアメリカの変化によって、領土への野心を露わにする。
第二次世界大戦後の世界や新自由主義は、期待と共に人を動かしたかもしれないけど、時が経てば、人の欲望に上限がない限り、完璧な仕組みや政治などないと改めて実感。
巻末の齋藤さんとの対話は、日本に再び好機がやってくるという。株価は上がったけど、円安で対外的には上がったように見えないとぼやいたり。 -
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世界で起きていることを理解するためには、宗教の教え、歴史、現在の最高権力者の考えを理解しなければならないという思いをより強くした。
日本人にはなかなか理解しにくいと思う。本来平和な世の中を作るための道徳的な意味合いが強くある宗教。なぜそれが原因で多くの戦争が起こり、たくさんの人たちが死ぬのか?そしてまた報復するのか?
国家権力者にとって宗教指導者は脅威になるのだろうけれど、それを弾圧して弱体化させるしか方法はないのか?共生することはできないのか?でも共生しすぎるとロシアのように危うさを感じる。
日本でもオウム真理教のような危険な集団ができたりした。こういう人たちは早めに摘み取ってしまうし -
Posted by ブクログ
ネタバレ毎年買っているので今年も買って読みました。
少し偏りがちな池上さんの視点もありますが今回も勉強になる点も多かったです。
イランの成り立ち、中国と台湾の経緯、イスラエルのパレスチナ紛争など今までに聞いてるはずなのに改めて認識し直したところがありました。
いずれも第二次世界大戦後の話で現代の話なのにそれすらちゃんと理解してないというのは恥ずかしい限りです。
本のタイトル通り知らないと恥をかくことばかりですね。
普段新聞を取っていないこともあり、世界情勢なんかは本来都度追わなければならない点だと思いますが
一年に一度この本で改めて学び直しています。なかなか知識が定着せず歯がゆいですが今後も購入して -
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今年もこの時期がやってきた〜
いま世界で起こっている大問題をユーラシアグループが発表する10大リスクから明示してくれるので世界情勢を理解するのに役に立つ。
特になんでそんな出来事が起こってるのか?を歴史をもとに紐解いてくれるので構造理解できてとても良い。
毎年読んでいて思うのは、いま起こっていることは決して突発的に発生しているのではなくて、国家間の関係性や出来事の積み重ねで起きてしまっているということ。
必然的な出来事の積み重なりと、事象が起きた瞬間に存在していた偶然性、時の政権による意思決定などが絡みあって歴史がつくられてきたと思う。
大事なのは「いま何が起きているのか」ではなくて、ど -
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第一次世界大戦、第二次世界大戦のあと、きちんと戦争の教訓から学んだか。学んだならばなぜ、戦後も世界では紛争が絶えず起きているのか。日本、ドイツ、アメリカ、ソ連など、各国の戦後を振り返りつつ、それでも起きてしまう紛争、戦争を防ぐにはどうすればよいかを考える。まずは、歴史に正面から向き合うこと、そこから教訓を得られるよう考えること。今、アメリカ、ロシア、中国、中東などで起きていることをみると、人類は大戦の反省など忘れてしまったかのようにも映る。自国第一主義で、外国人への排斥の動きもみられるなど、大戦前の世界にもあったような動きが垣間見られるような気がするのは気がかりではある。
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Posted by ブクログ
池上彰さんと竹内政明さんの対談を軸にした、もっと良い文章を書きたい、と思えるようになる本。世の中に向けて文章を書く人はこういう事を考えながら書いているんだ・・ということが垣間見えた。ぜひアウトプットしたい。
以下、トピック。
・うまい文章だなと思うものの多くは、最初話がどう転がっていくのかがわからず興味をそそるものになっている。
・読者は「自分の知らない話」を面白がる。実は、その書き手にとって身近な世界というのは、読者にとっては「自分の知らない話」、つまり新鮮な情報になる。
・最初に自分が書いたものをとにかく半分にしてみる。すると文章が引き締まる。
・文章構成の一例。まず読者を惹きつ -
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はっきり言うと私はテレビも新聞もネットも50%も信用していない。
池上さんのことも半分くらいしか信用していない。
嫌な奴〜。って思うけど、何かを妄信的に信じるのは今の時代危険だと思って。
それは昔から?
よく分かんないや。
昔はテレビは正しいと思ってたよ?
でもそうじゃないと気付いてしまった。
嫌だねぇ。
疲れるよねぇ。
だけど本にも書いてあったよ。
メディアは権力を監視するためのものだって。
今のテレビは本当に権力を監視してるんだろうか?
本も含めて色んなところから情報を得て、自分で咀嚼して、味わって、その結果どう思うか。
なんだよねぇ。
そのためにはやっぱり知識って必要だよなぁ。