池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
下東さんのインドへの旅を読み、俄然インドに興味がわいて手にとった。
池上彰さんの授業はもちろんわかりやすいが、中学生の質問も鋭く、授業が深まっていく。
まず驚いたのは、インド連邦下院議会では、8月に広島、長崎の被爆者のために黙祷が行われていること。
反核を強く訴えていたラジーヴ・ガンディー政権時の1985年から続けられているという。
インドの負の側面にも驚く。女子だと労働力にならない、結婚のときに妻側からの持参金が必要などの理由で女子の人数が男子の人数より圧倒的に少ない。
インドはカースト差別を憲法で否定するが、カーストそのものは容認している。しかし、まだ根深い差別はあるようだ。
宗教について -
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書は、環境・医療・ITなど、各テクノロジー分野の近年の動向を解説しながら、それらを踏まえて未来を予測している一冊である。そのため、現状についての知識と、未来に対する洞察の両方を同時に学ぶことができる。
そのため、現代社会がどこに向かっているのかを知ることができると同時に、自分自身がこれからどのように備えていけばいいのかのヒントを得られる内容となっているのだ。
たとえば、スウェーデンでは人口が約1,000万人であるにもかかわらず、すでに数千人が、手のひらなどにマイクロチップを埋め込んでいるという。日本ではまだほとんど知られていない話だが、交通機関の利用や買い物、身分証明などがチップ一つで完結 -
Posted by ブクログ
アンネの日記 に 聖書 に コーラン …序盤は唯一神の三宗教の話。宗教がいかに世界に影響をもたらしているか?池上先生の選択からもよくわかります。アンネ…しっかり者のおませさんな普通の女の子。ただユダヤ人というだけで迫害を受けてこの世を去った何百万人のうちの1人。彼女が隠れ家で書いた日記は死後世界中の人達に読まれ、人々のユダヤ人に対する認識を固定化させることになる。イスラエル建国に尽力しているとの見方も大袈裟ではないでしょう。
後半は政治・経済と環境、進化論…世界の人々に多大な影響を与えた本ばかり。宗教系はあまり読みたいとは思いませんが、その他は機会があれば(あればです笑)読んでみたいなと。とり -
Posted by ブクログ
毎年の風物詩的に読んでます。
もう一年経ったのかあ、と。
ここ数年はウクライナとロシアの話も多かったですが、今年は。
ガザとイスラエルも加わり。
お金と武力があれば、勝ちなのか。
どんどん豊かに幸せになっていくと思ったら、
あちこちで戦争が起こっていて。
圧倒的に弱いものいじめのような。
大国の代理戦争のような。
国境って、国家って、人種って、宗教って。
日本もいつどうなるかわからない。
いま、中村哲さんの本を読んでいますが、
現在の世界を見たら何て言うんだろう、
思うんだろうと思います。
来年、本シリーズが発売される頃には、
良い方向に向かっていれば良いと思います。 -
Posted by ブクログ
『おとなの教養』シリーズ第3弾。
今回は下記の6章で構成されている。
第1章 気候変動 - 地球はもう限界なのか?
第2章 ウイルスと現代社会 - 人類は感染症を克服できるか
第3章 データ経済とDX(デジタル・トランスフォーメーション) - 生活や仕事はどう変わるのか?
第4章 米中新冷戦の正体 - 歴史は何度も繰り返すのか?
第5章 人種・LGBT差別 - アイデンティティ政治とは何か?
第6章 ポスト資本主義 - なぜ格差や貧困はなくならないのか
どれも社会の動きに関する項目なので、大雑把には把握していた。しかし、本書に書かれていること、すべてを理解しているわけではない。
わかりや