池上彰のレビュー一覧

  • 45分でわかる!14歳からの世界金融危機。

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    タイトルどおり、「14歳からわかる」とは思わないけれど、とてもわかりやすくておもしろかった。
    サブプライムローンって何?リーマンブラザーズが倒産してどうしてこんなにひどい不況になるの?
    など、普段よく聞くけどよくわからなかったことがひとつのつながりをもってわかるようになった。

    とてもわかりやすく説明してくれているので、このシリーズのほかの本も読んでみたいと思う。

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    2009年10月07日
  • 学び続ける力

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    2012年の本。この時代にはなかったAIの浸透が現代の教養にどう影響しているだろう、と考えながら読んだ。時代の変遷を感じさせる部分もあったが、教養の重要性は変わらないのだろうと思った。確かに、大学はものの見方を広げる時期だった。世界には多様な考え方があり、それが同時存在して良いのだと経験的に学ぶ時代、それまでの狭い世界の枠組みを壊していく時代だった。それが教養だったのかな、と思うのと同時に、タイパ自由主義の今の若者に、この考え方や価値観は通じるのかな、と思ったり。

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    2026年10月03日
  • 伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術

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    おっ、第1弾よりおもしろいかも。
    こういう本って最初のが一番おもしろいことが多いけれど、珍しい。第1弾がある程度ターゲットを絞って丁寧に教える感じだったのが、第2弾ではもっと自由に発言してる感じがします。
    文章を読んでいるのに、まるで池上さん自身が話されているような、声が聞こえるような感覚になります。文語的でないということの是非はケースバイケースでしょうけれど、「伝える」ということに本人の生の声が聞こえるということは、本当に大事だなと思いました。誰かから聞いたことであっても、自分できちんと咀嚼して、自分のことばで語れるように練り込んでくれば、相手にしっかりと伝わるのでしょうね。後半はテクニックというよりご自身の思いを綴られているように感じられ、読みものとしてもおもしろかったです。池上さんは丁寧だし配慮がよく感じられるのですが、誰も傷つけない無難感をたまに物足りなく思うことがあったので、こういう自由さの出せる書籍というのは、たいした存在だと思いを新たにしました(本LOVE)。

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    2026年10月01日
  • 伝える力

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    ネタバレ

    旦那に何言ってるかわかんないと言われて再度読んだ
    最後の方までよんでなかったなぁと思った

    前半は以前読んだからやってることが多かった

    カタカナ語は他の表現で言い換えてみたり

    報告書は
    ・帰納法
    ・演繹法
    でかかれるべきだが
    基本的には後者を肉付けするほうが楽

    基本はフォーマット通り
    ただ、1〜3箇所自分の雑感を入れることで臨場感がでる報告書になる

    相手の立場になって話し方を変えたり
    ×「日本が納税額を上げました」
    ⚪︎「納税してる皆さん、税金上がりますよ!」

    文章を再構成するときは時間をおいてもう1人の自分にツッコませたり

    5W1Hを意識して話したり
    いろんな為になることが書かれていました。

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    2026年09月28日
  • AI時代に自分の頭でどう考える? 奪われるのは仕事か、思考か

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    便利な世の中になって
    AIの方が得意とすることもあるけど
    それでも人間にしかできないことがある。
    AIとの付き合い方を見直し、
    自分でもしっかり考え続けていかなければ!

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    2026年09月27日
  • 歴史で読み解く!世界情勢のきほん

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    ざっくりと、
    今の世界情勢と、その世界情勢につながる過去の歴史が読めておもしろかった。
    いつもながら、池上さん関連の本はわかりやすく、
    とても勉強になる。

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    2026年09月24日
  • 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?

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    知識の運用力が教養。
    反対に「教養がない」人とは「知識が自在に操れていない」人だといえる。

    非常に腑に落ちた表現だった。

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    2026年09月23日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題17 米・中・露、三極構造の時代

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    毎回読むたびにここ一年の社会情勢を復習できる。簡潔に分かりやすく整理されていてさらっと読めるのがいい

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    2026年09月22日
  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

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    初めて池上さんの本を読む!
    リベラルアーツについて、教養について、もっと学びたいと思える導入の1冊でした!

    めちゃ分かりやすいし、池上さんの知性とか知識の広さに圧倒されます^_^

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    2026年09月19日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    元気な会社ってどこか宗教っぽい匂いがする、と昔から感じていたら、まさにそんな話を経営学者の入山さんと世界中の宗教や情勢に詳しい池上さんが対談して語ってくれる本。私はいろいろ腑に落ちて、すごくおもしろかった。会社経営に限らず、友人との交流関係や自分のことも当てはめてみたり。アメリカや日本の常識や考え方の違いがどこから来てるのか、とか。対談をまとめているので読みやすい。

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    2026年09月19日
  • ニッポン 未完の民主主義 世界が驚く、日本の知られざる無意識と弱点

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    前半は良かったが、後半は期待外れ。結局、日本型民主主義については、トッドを引用しているだけだった。

    トッドは、民主主義をフランス・アメリカ・イギリス型、ドイツ・日本型、ロシア型の3つの類型に分けた。家族類型が文化の基本で、識字率が向上し、人々が広く価値観を共有し合える環境ができあがった時代の考え方が普遍性を持った(トッド「大分断」)。日本では、江戸から明治に識字率が向上し、家長、長子の権威や権利が高まり、国も富国強兵の時代の思考が日本型民主主義に取り込まれた。

    池上は、60年安保は大勢の人が民主主義の危機を認識した結果立ちあがった運動だったとみている。社会党や総評が安保条約反対闘争を呼び掛けても、全然盛り上がらなかったが、岸内閣が国会に警官隊を導入して強行採決したのをテレビや新聞で目にして、多くの人たちが怒りと強い危機を感じた。社会党は、民主主義の危機であることを前面にして、共産党やそれと対立する全学連の主流派も含む安保改定阻止国民会議というネットワークをつくり、その周囲に一般の人たちも結集して内閣を倒すような運動になった。

    ポピュリズムは、わかりやすい敵をつくり、バッシングする。部分的な前進があれば、それを「改革の成果」にするが、本質的な問題はスルーされてしまうことに弊害がある。

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    2026年09月18日
  • 無敵の読解力

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    本を読む人が、必ずしも文章を読めているとは限らない。文字を追い、意味を知っただけで、分かったつもりになることがある。大切なのは、書かれていることだけでなく、なぜそう書かれたのかを考えること。ところが今は、短い言葉が切り取られ、速さが理解に勝る時代である。情報が増えるほど、私たちは賢くなるどころか、かえって立ち止まる力を失ってはいないか。読むとは、他人の言葉を受け入れるだけではない。その言葉を自分の中で疑い、比べ、考え直すことである。読解力とは、自分で確かめ、考え、自分の言葉に置き換え発信できるかではないか。

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    2026年09月11日
  • AI時代に自分の頭でどう考える? 奪われるのは仕事か、思考か

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    ここ数年、私が個人的に考え続けている事、我々はAI(生成AI)とどう向き合うべきか?について、本作はその問いの回答へのヒントとなリました。池上先生のご意見の中で、①単に人間の仕事が減る時代ではなく、人間の学び、成長してゆく仕組みそのものが揺らいでいる時代、その怖さ②AI時代の読み書き算盤、③AIとの付き合い方=判斷に責任が伴う事、相手の感情に向き合う事、自分がどう考えるかを決める時ではAIに依存しない意思が必要というのは首肯。
    おそらく同じような問いを持たれている方も多いと思います。頭の整理におすすめです。

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    2026年09月07日
  • なんのために学ぶのか

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    「学びとは、決して人から盗まれることのない財産です」 この言葉の意味をはっと感じさせられました。まだ学生のうちにこの本に出会えて良かったです。
    文章力も全然ないのでこれから少しずつでも立派な人間になるために頑張るぞ!

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    2026年09月05日
  • 池上彰のそこが知りたい! ロシア

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    10年以上前に出版された本だが、今更読んでみる(^^; でも、今のロシアとイメージは遠くない。指導者が君臨し続けるとは、こういうことか。
    確かに、かの総理大臣時代に解決なり、進展して欲しかった事案はあるよね(._.)

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    2026年09月05日
  • 知の本棚(新潮新書)

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    池上さんの知見の広さに本当に度肝を抜かれます。
    本は読んでるけどやっぱりジャンルが偏ってくるので、こういった作品たちも読んでみたいと思わされる本でした!

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    2026年09月04日
  • 池上彰の世界の見方 中南米 ~アメリカの裏庭と呼ばれる国々~

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    このシリーズ好きなんだよなぁ〜
    世界史大好きだからマクロは知ってるけど、個々の国の歴史までは知らず、抽象的すぎず具体的すぎずちょうどよく教えてくれる

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    2026年09月02日
  • そうだったのか! 中東

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    今出さねば!という気概を感じる二段組。ボリューミーな見た目に反し、冷静な語り口は流れるように把握できる。説明上手だ。

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    2026年09月01日
  • 池上彰の世界の見方 北欧 ~幸せな国々に迫るロシアの影~

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    ネタバレ

    どうやら、ヨーロッパは日本とはだいぶ違うぞ?

    北欧にハマっているので、勉強したくて。
    久しぶりに池上さんの本!

    授業形式になっていて取っ付きやすく読みやすい。
    本の一番上に空白があるレイアウト、物理的に読みやすい工夫?本の文鎮が置きやすくて助かる。

    人口数の違いが社会に与える影響を、わかっていたようで、わかっていなかった。

    国のトップ、男女格差、移民、エンタメ経済など、人口数が違えばその価値観や考え方も違うよなって初めて気づけた。気づくの遅いけど気づけて良かった。

    北欧で首相といっても、日本でいうところの市町村くらいの人口しか抱えていない国もあり、国の運営という面で、北欧の政策をそのまま日本に適用しようとしてもすんなりいかないのは当たり前だ。

    エンタメ(本や音楽など)も国内向けで商売が成り立つ国(日本など)もあれば、成り立たない国(韓国など)もある。
    単純に、“世界で活躍したい”という思いだけではなく、経済的メリットからに国外に出ているってことなんだ。

    良い意味でも悪い意味でも国内で完結してしまうところのある日本。
    わたしはそんなぬるま湯な日本もやっぱり好きだ。

    【人口比較メモ】
    日本 約1億2400万人(2026)
    東京都 約1,430万人(2026)
    神奈川県 約920万人(2026)

    フィンランド 約553万人(2021)
    スウェーデン 約1,045万人(2021)
    デンマーク 約581万人(2019)
    ノルウェー 約542万人(2021)
    アイスランド 約36万人(2020)

    韓国 約5,000万人


    アイスランド以外は陸地で繋がっている北欧諸国。
    国がどうやって今の国になったのか、地理的な要素が大きく関わっているのが面白い。地政学も気になる。

    地続きに他の国があるって、どういう心持ちなんだろう。島国に産まれた我々にはない、“近くから攻撃されるかも”という危機感が常にあるってことだよね。その点やはり我々はぼーっとしてしまうところがあると思う。ぼーっとしている余裕なんてないのかもしれないけど。

    デンマークの、残った土地を大事にしようというのは良いな。広大な土地を持っていても、すべてを護り切ることはできないだろうし。

    国の正解はない。真似して、いいとこ取りすればいいのだ。

    「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」
    歴史はいまにつながっているってようやく最近気づけた。この気持ちが新鮮なうちに、たくさん勉強しておくれ。

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    2026年08月16日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題17 米・中・露、三極構造の時代

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    2026.12th
    毎年恒例の本書、ど左翼池上彰先生による知らないと恥をかくシリーズ第17弾(*^^*)
    最近の世界情勢と関連情報を整理する目的のためには最適の書です!最近はご自身の政治思想を隠そうとしなくなってきていらっしゃるので、客観的立場からの叙述と左翼活動家としての言説の区分けがより分かりやすくなってきていますw
    今回で言えば、岡田克也元衆議院議員に関する記述などですかね。確かに与党の考え方を追及するのは野党の大切な仕事ですが、国会議員は自らの政治活動について民主制の過程を通して国民に対して政治的責任を負っているわけで、先の衆院選で結果は明確に出ましたよね?岡田さんは落選したし、中革連は歴史的大惨敗を喫しましたよね?だったら政治思想はともかく結果を受け入れるべきなんじゃないんですかね?
    とまぁ、気になるところはいろいろあるものの、左翼がゴキブリよりも嫌いで全く受け付けないという方以外には学ぶべきところもたくさんあるし、いい本だと思います(^^)

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    2026年08月13日