あらすじ
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お金の意味,社会の仕組み,貯蓄や投資,稼ぎ方,使い方など,絶対に知っておくべき「お金」の話を,物語と図解で解説。自分の人生を充実させるために何をすべきか考えられる本。これから社会に出る若者,お金のことを知らずに大人になってしまった人に最適。
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Posted by ブクログ
お金に関する基本的な知識がまとまっている一冊。
文字が大きくふりがなも付いているので中高生向けだが、お金のことをイチから学びたい社会人にもおすすめ。お金との向き合い方について考えるきっかけにもなる。
全ページイラスト付きで文章が簡潔にまとまっていて読みやすかった。ページ数はあるが、飽きずに一気に読めた。
Posted by ブクログ
中高生向きに書かれているとこのとで、とても分かりやすかったです。
もっと若いうちに読みたかったと思いましたが、大人になってもきちんと理解できてないことがあるので、読んで良かったです。
お金の使い方を考えさせられる一冊です!
Posted by ブクログ
【結論】
お金の「全体」の勉強をしたい人はこの本を手に取るべき!中高生向けと書いてあるが大人用の本でもあると思う。
今年読んでよかった本上位に入る。
【感想】
本書はお金の歴史から始まり、お金の意味や投資、保険などなど現代社会を生きていくために必要なお金のことが詳しく、そして分かりやすく説明されている。
値段も他のビジネス本と比べると高く分厚いため読む前は少し躊躇うが読み始めると最初から最後まで自分の無知さを痛感させられる本だった。
5時間ぐらいの「お金の講習」をイラストを使用して書籍化したレベルでたくさんの内容が書いてある。
来年のお正月、自分の親戚のお子さんにプレゼントしたい。
Posted by ブクログ
お金についての情報が幅広く記されています。網羅性はかなり高いです。
本書では、中高生向けに書いたとありましたが、年齢問わず、お金についての教養を深めることができる一冊だと思います。
こうした良書に早いうちから出会えることって大事なことだなと思いました。
Posted by ブクログ
書店で見かけて、池上彰さん監修だし、パラッと読んでみて、内容も面白そうだったので興味を持ち購入。
お金について、労働について、教育について、世界・日本の問題についてetc。多岐に渡って分かりやすく解説されていました。対象年齢が中高生と書いていましたが、大人こそ知っておくべき内容というか、大人が読んで、そして子どもも読んで一緒に色々な問題について考えていく為のツールになると思いました。
Posted by ブクログ
中高生の頃にこんな本があったらよかったなぉ~、とつくづく思いながら読みました。
大人になって仕事をしてからだと振り返り中心の読み方になってしまいますが、時間、お金、能力をどう使うのか、そして様々な方からどのような「ありがとう」をいただきながら生きるのか、考える良い機会になりました。
Posted by ブクログ
中高生向けということもあって、読みやすくわかりやすいし、漫画絵も好きだな。
お金は「ありがとう」の代わりというのは素敵な考え方だ。ひねくれてる自分は、売り手が「ありがとう」の大きさを決めてると思ったら、嫌な世界になったけど^^;
人生の目的は幸せな生活を送ることで、お金はその手段で、仕事はお金を稼ぐ手段の一つとわかっているけど、何で仕事でこんなに悩んだり苦しんだりしないといけないのか。
学校の金融教育がどんなものか知らないけど、お金の使い方は親が教えなきゃいけないと思ったし、子供にもこの本を読んでもらいたい。
んで、妻にも読んでもらって、子供にいい大学に行く事を目標にさせることをやめて欲しい。
漫画のお父さんのように転職できたらいいけど、踏み出せないのは、子供がまだ小さくお金に不安があるからなんだよなぁ。やっぱりお金なんだよなぁ。
Posted by ブクログ
少なくとも自分が読んできたなかで、今年一かもしれないと思うほどの名作。
幸せに生きるうえで欠かせないお金の知識を、わかりやすく、親しみやすく、そして綿密な調査と深い見識をもって解説してくれています。
中高生や大学生だけじゃなく、社会人の人たちもこの本を手元に置いておいてほしいです。
お金で悩んだとき、人生に行き詰まったとき、この本を開けばきっと現状を打開するヒントを得られるはず。
Posted by ブクログ
お金について、わかりやすく書いている本だと感じました。
読んでみて新たに知った知識や、なんとなくで思っていた用語について、知識が増えました。
特に6章の「未来あるあなたへ伝えたいこと」は、お金に対してどういう考え方をして、どういう使い方をするのが良いのかの指針になっていてとても、良かったです。
お金は、自分の人生を満足いくためのものにするための道具であること。
という一文は、響きました。
Posted by ブクログ
会社に所属していれば自動的にお金をもらえると考えるのは受け身の姿勢。そういう人はお金を稼ぐことはできない。
稼げる人になるということは能力が高い人になること。今ある資産を、時間・お金・能力に投資をしていく。
人と比べない!
他人と比べたり他人の目を気にしすぎたりする人よりも、自分に誇りを持ち、自分らしさを大切にする人の方が幸せ!
・・・
自分の人生を充実させるために、誰かを笑顔にするために、できることはなんだろう?やりたいことはなんだろう?
学ぶことが多い本でした。24
Posted by ブクログ
『なぜ僕らは働くのか』という別の池上彰監修の本と一緒に購入!
ちょうど自分が前職を退職決めた時期だったから、なんとなく読みすすめていくと気づけば、完読していた。
教科書通りではなく多様性のある時代。価値観も人それぞれで、自分なりに大切にしたい価値観をもって、怖がらずに思い切って一歩踏み出すことで、切り拓けていけることもある。
マンガのストーリーもリンクしてくるからイメージもつきやすくて、解説がわかりやすいから子供に読ませたいと思えるお金の教科書。
Posted by ブクログ
お金は仕事に対する「ありがとう」の意思表示、手元にあるお金は誰かからの「ありがとう」っていう考え方がとても好き^^
『お金の向こうに人がいる』と通ずる部分があった
Posted by ブクログ
高校生ぐらいを対象にしていると思うが大人が読むべき一冊。それとなくニュース等で聞いていることが分かりやすくまとめられている。金融リテラシーを学ぶのにお勧めです。
Posted by ブクログ
お金に対する向き合い方、特に、使い方に意識が向くようになりました。
お金の知識を学びながら、社会全体の仕組みや歴史、背景などわかりやすく解説されており、中高生向きの内容と書かれてますが、大学生や大人にもおすすめできる本です。
Posted by ブクログ
とてもとても基礎的な考え方であり大事な考え方だと思います!お金自体の勉強というより、お金にまつわる考え方の基盤ですね。
一番は、佳奈さんイラストのタッチが柔らかくてふわっとします笑
Posted by ブクログ
フルカラーでイラストや漫画もあって、とても読みやすかったです。お金は貯めるだけでなく、使う事も大切ということが学べました。
大人になる前に読んでもらいたい本です。
「時間は戻すことができない。
時間の大切さとお金の大切さを意識したうえで
自分が納得できる行動を取る事が大事。」
「自分が幸せを感じられる生き方をすること。
何かを残す(思い出など)事が大切。」
などのフレーズが残りました。
Posted by ブクログ
お金について最初に考える時に手に取る本として良いと思いました。
お金についてざっくりと全部網羅されている印象です。
フルカラーで説明のイラストが可愛いです。
説明の文章が教科書チックでちょっと眠くなりますが、
とりあえずイラストだけ見ても理解できます。
こういうことを高校生の時に授業でやってくれないかなとずっと思っていたのですが、それを本にしたらこんな感じかなと思いました。
Posted by ブクログ
▼memo------------------------------------------------------------
・円高・円安のどちらがいい、悪いということは断言できず、どちらもほどほどが望ましい。
(円高:スーパーの食料高くなる、円安:自動車など輸出が売れなくなる)
・お金を持つことが目的ではありません。お金は自分の人生を満足いくものにするために使う道具。自分が幸せを感じられる生き方をすること、それこそが人生の究極の目的です。
・自分の仕事は社会を変えている、人にいい影響を与えている、自分の仕事に社会的な意味があるって感じながら働きたい。
・天秤にかけられている
稼ぐ:お金 ⇔ 時間
使う:安心 ⇔ 経験・楽しさ
Posted by ブクログ
大判でイラストが多用されており読みやすかった。内容は初心者でも分かりやすく入り口としては最適な書になっていると感じる。
少し勉強した人でもある程度復習として使える点も良い。