池上彰のレビュー一覧
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SNSで流れてくる大量のライフハック的な投稿に翻弄され頭ばかり疲れる毎日。自分は考えてちゃんと生きているのか?、考えるにはどうすべきか?という問いを持って読んだ。
「分からないこと」が考えることの始まり。「分からないこと」を流さず、自分で興味を持って調べていくことが必要です、と。言葉にすれば当たり前だけど、「自分、出来てないことも多いな…」と振り返りにもなった。「分からないこと」はボンヤリしているから、自分なりに言語化して「分からないこと」を明確にしないと、考えることにも繋がっていかない点も「うんうん」と改めて気付きになった。
本書でトータルで伝えたいのは、「分からない」→「考える」→「分 -
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感じたテーマ(抽象):学ぶ(考える、理解する)方法
三宅香帆さんの本と共通し、学んだことを自分ごとに昇華する技術を教わった。地に足をつけて背伸びせずに探究心を培っていきたいと感じた(最近、アプリで要約で読書を済ましていたけど、ちゃんと読書しよう)。また、指摘のあったタイパ、コスパはごもっともだった。周りに流されずに自分の価値観を大切にしたいと改めて気付かせてくれた機会だった。
印象的な箇所:「好機幸齢者」好奇心いっぱいにさまざまな挑戦をする。それができるのが、「好機」というチャンスであり、そんな幸せな年齢になったのが「幸齢者」だというわけです。後期高齢者になった両親にも伝えたいフレーズだ。 -
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わからない事があったら、知る事ができるチャンスだ!わからない事が見つかってよかった!と思えばいいのか。
確かに『わかりません』『知りません』などはみんなにバカにされる、恥ずかしいなど学生の頃はありました。寧ろ自分は今も変なプライドがある。
わかったふりをする事はないが
わかったつもり!は多分たくさんある。
池上さんが言う通り、物事をよく知ってる人の方が世の中の事をまだまだ全然知らない、わからない事だらけです。というのはまさにそう。
これからはたくさんわからないを見つけて、たくさん調べて、みんなに物知りだねと言われて
『いや、全然知らないよー』とカッコつけて言える様に生きていきます。
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相変わらず池上さんの著書は読みやすくて分かりやすい。
この本は2025年の世界情勢について書かれた本だが、この1年だけでも大きく世界情勢は変化している。
特に、ここ5年位はロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ紛争、そして2026年初頭にはアメリカによるベネズエラ攻撃等、それ以前と比べると、世界の緊張度は一気に加速した。
2つの世界大戦を経て、人類は多くの教訓を学び、ある程度、世界の均衡は保たれていたと思い込んでいたが、なぜまた過去の覇権主義的な考えに戻ろうとしているのか。
これからどんどんと弱肉強食の世界へと進んでいってしまわないかと危惧して止まない。 -
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経営層が言う、やれ働け、やれいくら稼げ、やれ目標は昨年比何%アップだ!という目標について、勝手いってるなーもっと夢を見させてくれよ、と、最近思ってた。ので、なるほど!私が求めていたのは宗教的な経営方針だったのか!と腹落ちした。
仕事に身が入らない時は、なんとか自分の中に腹落ちを探したい。自分が誰かに仕事を頼む時は、腹落ちさせられるように言葉を操りたい。
各宗教の細かな決まりやら何やらは全くの無知だけど、都度、解説が入っていて読みやすかった。
また、世界の宗教にも興味が出てきた。
この先、日本にもイスラム教を信じている人が増えるかもしれない。自分の職場にも来るかもしれない。そうなった時に相 -
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ネタバレ経営学とは、人と組織が何をどう考えどう行動するかの学問。センスメイキング、腹落ち。人は一度や二度言われたぐらいで腹落ちしない。何度もしつこいくらい語り続けることで腹落ちしていく。ウクライナ戦争は、ロシア正教のエリアを巡るマーケット争い。腹落ち感がないと知の探索は続かない。知の深化と知の探索による両利きの経営。カルトはレジディマシーを備えてデノミネーションとなりチャーチへとなる。創価学会は人間革命による現世利益。旧統一教会の青年組織が原理研究会。予定説では誰が神に救われるか事前にわからないので、自分は が神に選ばれているはずだ、ということを示したくなる。だから仕事、経済活動に邁進し貯蓄し、投資に
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ネタバレアメリカ国内でのグローバルサウスの体現者がトランプ。グローバルノースvsサウスインターナショナル。グローバルサウスの外交はリアリズム。LNGタンカーは幅が広いので日本の援助により新パナマ運河開通。米福音派と米共和党、プーチン、中国共産党の家族観は同じ。戦争の最初の犠牲者は真実である。イスラエル国民の総意は「全世界に同情されながら死に絶えるより、全世界を敵に回してでも戦い生き残る。」。台湾国民党は蒋介石の流れで中国寄り。民進党はさの国民党どくさいに対抗してできた台湾初の野党。中国の認識では、尖閣は台湾のもので台湾は中国のものという三段論法。台湾は日本より豊かで独自の判断で国際的なポジションを決め