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Posted by ブクログ
アメリカ大統領選
能登地方での大地震
日本被団協がノーベル平和賞を受賞
ドジャースがワールドシリーズ制覇
アメリカの大学での、学生による抗議運動
香港での雨傘運動
北朝鮮とロシアの急接近
本当はもっとたくさんあるけど、これだけの出来事が起きて、2024年は激動の年だった。
・トランプとハリスが政策論争ではなく、お互いを罵り合うアメリカ大統領選をうんざりした。
・トランプがあちこちの国に関税をかけているが、結局自分たちの首を絞めていることから、関税の意味を分かっていない。
・ロシアの、どう見ても公平とは言えない形だけの選挙を不思議と表現。
分かりやすい解説を売りに、中立の立場である池上さんが、上記のように皮肉のニュアンスで述べていて、思うところが相当あるんだろうな。
世界は悪い方向にしか向かっていない。言論の自由といっても、相手を尊重してこそのものというのが、まさにその通りだと思った。
2025年の世界が理解できる
「池上彰の世界情勢2024」から続けて読んだので、直近の世界情勢がよく理解できた。また、現代社会の世界情勢を理解するためには、その背景にある歴史認識が重要であると感じた。学校の授業でならう年号や歴史上の人物の名前、条約や戦争の名前だけをキーワードで覚えても、なかなか現代につながる歴史の背景を理解できない。歴史の背景を理解していないと、非常識(とは本人が思っていないとしても)な振る舞いで他者を傷つけたり、無用な争いのきっかけになることがある。本書で例示されていたコロンブスなど好個の事例であろう。本書を読むことで、改めて歴史(特に世界史)について理解を深めたいと思った。
Posted by ブクログ
相変わらず池上さんの著書は読みやすくて分かりやすい。
この本は2025年の世界情勢について書かれた本だが、この1年だけでも大きく世界情勢は変化している。
特に、ここ5年位はロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ紛争、そして2026年初頭にはアメリカによるベネズエラ攻撃等、それ以前と比べると、世界の緊張度は一気に加速した。
2つの世界大戦を経て、人類は多くの教訓を学び、ある程度、世界の均衡は保たれていたと思い込んでいたが、なぜまた過去の覇権主義的な考えに戻ろうとしているのか。
これからどんどんと弱肉強食の世界へと進んでいってしまわないかと危惧して止まない。
Posted by ブクログ
トランプ大統領の再選で混沌とする世界情勢
という程のことではないかもしれませんが、NATOや気候変動の枠組みなど、アメリカファストで世界の枠組みは大きく崩れそうな気はしました。
一方で、米中の関係は大きく変わることはないだろうなと感じました。台湾についても、侵略による世界へのイメージや侵略後の統治を考えれば、やはり難しいた感じます。
ウクライナやロシアの戦争も、トランプさんのパフォーマンスひとつで、どう転ぶのか。
中東情勢は、トランプさんのイスラエル贔屓で、更に混乱しそうなど、全て、アメリカ中心でものごとが、動いていきそうな予感がしました。
Posted by ブクログ
池上彰さんの文章は読みやすくて分かりやすい。
情報化社会で人やモノの移動が楽になり、国境という概念が薄くなっていくのかと思いきや、アメリカを中心に自国ファーストの考え方が台頭し、世界は混乱に陥っている…というのが今の世界情勢なのかなと思った。
簡単に日本を見捨てて裏切って来そうなトランプ、イスラエルとパレスチナの対立や中東で起きている戦争、終わらないロシアのウクライナ侵攻、中国の祖国統一の動きや北朝鮮の不穏な動きなど、いつ何に巻き込まれてもおかしくはない。
「戦争などない平和な日本」で生まれて死ぬまで生きていくことをこれまであまり疑って来なかったが、本当に私たちは足元グラグラの平和の上に立っているんだなと実感して寒気がした。
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