池上彰のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
うーん、クリーミー(どんな感想やねん)
欧米で製作されるフィクションでは、よく「聖書」に登場する言い回しやエピソードなどが使われたりしますよね
これってその時の主人公の気持ちや置かれた状況なんかをかなりビシッと言い表してると思うんですね
作者や製作チームは「決まったぜ!」って顔をしてるんですね、恐らく
いや間違いなく「決まったぜ、ムハー!」って顔してるんです
だけどこちとらゴリゴリの真言宗なわけです
もう全くピンと来てないんですよね
もう歯ぎしりしちゃうんです
そしてピンときてないことで、なんか損した気分になっちゃうんですよね
ワタクシはこれを「聖書の壁」と名付けました(広めるがよい)
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレアンネの日記 母親に対しての記述、性的な記述があった
聖書 福音書は著述が被るところがある チェルノブイリはヨハネの黙示録で暗示されていた
コーラン シーア派とスンニ派 五行 イスラム金融
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 マックス ウェーバー
資本論 カールマルクス
イスラーム原理主義の道標 サイイド クトゥプ イスラーム化されていない社会全ては無明社会 神の『唯一絶対性』に基づいていなければならない
沈黙の春 DDT 複合汚染 化学薬品に囲まれた生活
種の起源 チャールズ ダーウィン 社会ダーウィニズム ダーウィンは1930年代生まれ父は裕福な開業医、母はウェッジウッド
-
-
Posted by ブクログ
養老孟司:自然は人間の意識ではコントロールできない。死も自然現象などだからコントロールできない。つまりは考えても無駄だと言うわけです。詩を考える、という事は、結局どう生きるか、と言うことにつながります。死に方と生き方は同じなんですよ
島田裕巳:これだけ宗教が自然に根付いている国は、帰って珍しい
釈徹宗:日本人は、その場の宗教性を感じる力がある。だから、無宗教を標榜しているからといって、宗教性が乏しいわけではなく、非常にアンテナの感度がいいんじゃないか
山杉孝夫:近世の日本にキリスト教が入ってきた時、民衆の崇拝を集めたのは、イエス・キリストの十字架ではなく、聖母マニアだったといいます
飯塚正人: -
Posted by ブクログ
冷戦時代アメリカとソ連による諜報活動が本格化した。アジア、南米、中東、アフリカと世界中で繰り広げられた。その後ソ連が崩壊したことで、冷戦は終結して一見すると諜報機関やスパイは不必要になると思われた。しかし依然として諜報活動は続いている。むしろ冷戦以上に活動をしなければならない。近年ではロシアによるウクライナ侵攻、また中国が台頭したことで、今度は米中の対立が高まる。またITやAIの利用、さらにサイバー攻撃など諜報活動は多岐にわたって行われている。本書は第二次世界大戦後の世界史をスパイという観点から見ていく。
近年の例をあげると、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドいわ -
Posted by ブクログ
ネタバレ若い頃、デンマークとノルウェーを訪ねたことがある。それ以来、北欧が気になっていたが、その歴史的背景と現状を知ることができた。
ソ連崩壊で経済の危機に陥りフィンランドは
よき納税者を育てるために教育に力を入れる。
PISAで読解力のトップに立った理由にも納得。
教師が授業を教えることに専念できる。
進路相談は家庭に、悩み相談はカウンセラーに任せ、仕事と生活の調和がとれているから教材研究に力を入れることができる。
15〜21週間の教育実習を行い、教師の質も高く、社会的ステータスも高い。すべての国民に平等に教育という精神が根付いている。
デンマークがなぜ酪農国になったのかもわかった。そしてデンマ