あらすじ
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いのちの危険は、意外と身近にひそんでる!クマに遭遇したら? 海で流されたら? おもちがのどにつまったら? うんこをもらしたら?池上彰が総監修! あらゆるピンチを脱するための最強マニュアル。1冊読めば、人生のリスクがぐんと減る!
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Posted by ブクログ
以前、様々なメディアで紹介されていて、単純に面白そうだし、ピンチで生き延びたいので読んでみることに。笑
池上彰さん監修。あらゆる危険から『命を守る方法』を全網羅!ということで、①危険生物、②自然・災害、③ケガ・事故、④犯罪、⑤身の回りの危険からいのちを守る、5章立てになっている。
子供向けではあるけど、知らないことも意外とあって、ピンチで生き延びる可能性が上がったかも。
最近は、クマやイノシシ、サルなんてその辺にうろちょろしているし、自然災害も多いし、身近なピンチはいっぱいある。
身近なピンチ?といえば、『学校でう◯こをもらした』ときの対処法も載っていて、その解説の中で、“まず、う◯こはもれるものです。”と書いてあったのには爆笑した。
小学校の『生活』の授業で、教科書として採用してもいいんじゃないかな〜
Posted by ブクログ
子どもだけでなく、大人にも楽しく、ためになるイラスト満載の図鑑。
もし、ライオンに襲われたら、ヘビに噛まれたら、の、危険生物からいのちを守る第一章。
雷、地震、水害などの自然災害からいのちを守る第二章。
ばあちゃんの喉に飴が詰まったり、じいちゃんがお風呂でぐったりしてたり、父さんが熱中症になったり、ケガ、事故からいのちをまもる第三章。
性犯罪含む犯罪、そして自分自身が犯罪者にならないように、いのちをまもる第四章。
学校でうんこをもらす、失恋、ネットのフェイクニュース、いじめ、虐待などの身の回りの危険からいのちをまもる第五章。
フィジカルからメンタルまで、じぶんの心と体を守るための最適解。
人は簡単に死んでしまいます。
災害で、事故で。
自分のいのちも、身近なひとの命も、それほど身近ではないひとの命も守りたいですよね。
逆に人はなかなか死にません。
詰んだ、と思っても、命がある限り、人生は続きます。
助かる命(自分のも、他人のも)を、助けるために、まず必要なのは知識。
危険の正体と対処法が学べます。
【いのちを守る6つのきほん】──以下、いのちを守るマンガ 出会い編より引用
1.知ってるだけで、守れるいのちがある
(5秒で学んだ知識がいのちを救うこともある)
2.なめるとろくなことがない
(「これくらいなら平気だろ」と思うと、たいてい平気じゃない)
3.予感って超当たる
(「なんか嫌な予感がする」ときは、やりすぎなくらい気をつけよう)
4.常識は変わる
(「正しい」とされていたことが、今は最適解じゃないこともある)
5.ウソ情報にまどわされるな
(いかにも正しそうな情報でも、飛びつく前にエビデンス(証拠)を集めよう)
6.自分で考えて動く
(「誰かが何とかしてくれる」とぼーっとしている間に失われるいのちがある)
監修は池上彰さん。
文は滝乃みわこさん
Posted by ブクログ
誰かが、すべての子供に渡した方がいい!
と言っていて、そんなにすごい本なのか
と思って買いました。
子供に渡したら、すごく集中して読んでいました
大人も知らなかった事が書いてあって勉強になります。
そして、なかなか伝えづらい
性被害に遭わないための知恵
プライベートゾーンについてなどの記載もあり
繰り返し読んでインプットしておいてほしい内容です。
知識がないとパニックになるけど
知識があれば命を守れる!
若いうちから、「知ってる」を増やして
危険を察知する能力を高めてほしいと思いました!
Posted by ブクログ
まあ、おもしろい。
なんか色々 面白い
例えば 危険生物から命を守ったり、犯罪から命を守ったり、自然災害から命を守ったりする
2025/06/12 小2
Posted by ブクログ
最初は危険動物から→自然災害→ケガ事故→犯罪→身の回りと。ライオンと目が合ったらどうするかとジョークのような読みやすい話題から入り、災害やケガなどもし起きてしまったら、どうするか。最後には犯罪や(特に性犯罪)いじめ、ネット問題などすぐそばにある危険にもしっかり書かれていて、すごく読みやすいし、リアルに役立つと思う。こういう言い方してる大人は信じちゃダメ!裸の写真を撮られるよ!とか、この本をみて危険を感じ助かるこどもが増えますように。
Posted by ブクログ
日常生活でこれは使うの?(ライオンの倒し方など)と思うような情報が散りばめられていて、逆に興味をそそられた。
日常生活に役立つ情報満載で参考になる点が多くあった。
子どもに一読してもらいたい本!
Posted by ブクログ
とっさのピンチに自分はどれだけ冷静に対処できるか考えさせられた。
特に後半は子供向けに書かれているけど、親として心得ておくべきことが網羅されてる気がする。
子供が大きくなったら読んでもらいたい本。
Posted by ブクログ
子ども目線ではあるけど大人も面白く読めました
“キケン”がこんなにも身近にたくさんある事、特に子どもにとってのキケンはどんどん増えているんだなと改めて感じた。
Posted by ブクログ
インパクトのあるイラストと表現で、一見ふざけたように見えるけれど、中身はとっても大切なことが書かれている。
児童書なので、わかりやすく読みやすい構成にもなっている。
新子で読んでほしい。
Posted by ブクログ
子どもにも読みやすく身の回りの安全確保について書いてある。
漢字にはふりがなが振ってあるし、クイズ形式になっていたり、イラストがついていたり、とても読みやすいです。
各章の導入部分はマンガにもなっています。
本の最初はまず興味を持てるように、面白い動物の話になっていたり工夫が凝らされています。
だからといって、面白く読めるだけではなく大事なこともしっかり書いてあります。
特にいま問題となっているいじめや虐待の話。それにSNSやネットの使い方など。犯罪に巻き込まれない為にはなどもありました。
ぜひ、どのお子さんにも読んでみて欲しいなと感じました。
そしてこれを元に周囲の大人と子どもで話をするといいと思いました。
Posted by ブクログ
絵柄からおふざけ系かな?と思いきや、なかなか中身はしっかりしたことが書いてある。
監修池上さんだしね。読みやすそ~と手に取って、読んだら意外とためになる!と実感しそう。
Posted by ブクログ
世の中は危険なことで溢れている。
連日ニュースを見ていればわかる通り、あらゆる場所で事故・事件が発生している。
しかし、だからと言って過剰に怖がり、外出の頻度を下げるのは良くない。
それ相応の常識を身につけ、危険を回避する力、身を守る力があればとっさの出来事にも対応できる可能性がぐっと上がる。
本書は知っていて損はない実用的な情報が盛りだくさんだった。
スズメバチ、クマ、ワニ、サメなど、危険生物と遭遇したら…?
竜巻、地震や大雨が襲ってきたら…?
身近な人と共有して、危機意識を持つことを忘れないようにしたい。
Posted by ブクログ
生きているといろいろあるよね・・・。動物・自然災害・事故・犯罪など、身のまわりにある76の“もしも”の危険。その乗りこえ方がイラストで紹介。ちょっと笑えて本気で役立つ知識がいっぱい。「知ってるだけで、いのちが守れる」。
「好きな人にフラれた」時の対処法は・・・?あなたならどうする?
答えは本文で。
Posted by ブクログ
目次
第1章 危険生物からいのちを守る
第2章 自然・災害からいのちを守る
第3章 ケガ・事故からいのちを守る
第4章 犯罪からいのちを守る
第5章 身の回りの危険からいのちを守る
漫画や説明が分かりやすく 子供だけじゃなくて大人も楽しめると思います。
へぇ〜、そうなんだ〜と思うことがいろいろあった。
Posted by ブクログ
総ルビだから、児童向けだけど
内容的には大人でも「なるほど〜」と思う。
「こんなときどうする?」みたいに
3択クイズになっているのも
子どもが興味を持ちそうでおもしろい。
ま、たまに「ライオンに出会ったら
またたびの粉をまいて逃げる」とかいう
ツッコミ入れたくなるやつもあるけど。
(そんな状況で持ってるか!?)
後半「犯罪から身を守る」の項目が多くて
現代社会を生きる小さい人たちと
親御さんの苦労がしのばれる。
本当はそんな心配しなくてすむ社会を
作っていかなきゃですよね。